福岡紅塾 第4回発表会

　【お知らせ】


　　来る4月20日(土)の12時から　今年も福岡紅塾　第4回発表会が開催されます。

　　今年は会場も広くなりレベルアップしています。

　　塾生60余名のうち44名と東京紅塾のゲスト出演1名の総勢45名の出演です。

　　日頃の成果を語ります。


　　是非　是非　たくさんの方々のお越しをお待ちしています。

　　ちなみに、私、金印亭恵紅の出番は18時30分頃の予定です。

　　よろしくお願い致します


　　　　　　　　

　　

　　

平戸の吟行句

　
　3月21日（木曜日）

　　俳句　「」(よう）第80号が出ました。　　記念すべき末広がりの80号です！

　　　　　　　　　　　　


　　平戸の吟行句15句です。


　　　　―　島うらら　－　　　　　鎮守 恵子

　　　　秋冷のルルド伏目のマリア像　　（平戸紐差教会）

　　　　プリズムのごとき絵硝子秋日透く

　　　　コスモスや刻印ふかき十字架（くるす）墓　　（田平教会）

　　　　鐘塔を群れ立つ鳩や冬隣

　　　　農具置く狸櫓やちちろ鳴き

　　　　古書館に鬼の目冴ゆる平戸凧

　　　　三浦安針住みしてふ庭柿熟るる

　　　　秋気澄む森へ白砂踏みきしらせ　（殉教者おろくにん様）

　　　　祈る手に秋の蚊の来る殉教地

　　　　秋の潮昇天石を浸しけり

　　　　雁渡し聖水を汲む島つつむ

　　　　納戸神守りて小春の島うらら

　　　　青北風を待つあご漁の船の群れ

　　　　焼あごを干す島人の手慣れたる

　　　　潮鳴のいかづちの瀬戸冬に入る

　　　　

　　　　

蔵びらきの夕べ

　3月16日（土曜日）

　
　　福岡市南区塩原の綾杉酒造の　「蔵びらきの夕べ」　に金印亭恵紅で呼んで頂き、蔵びらきにピッタリの黒田節の由来

　　「母里太兵衛」の講談を語らせて頂きました。


　　　　

　　　
　　まず、上の蔵跡に登り、綾杉酒造場 代表 中尾卯作社長が、酒造りの説明をしてくださいました。古い道具や樽なども残り、その当時の

　　情景が思い浮かぶようでした。

　　その後、お酒の席にピッタリの講談　「母里太兵衛」　を聞いて頂き、搾りたての新酒で春の宵の賑やかなひとときを過ごさせて頂きました。

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　


　　黒田節の由来が初めてわかったという方もたくさんいらっしゃって、もっともっと郷土の歴史を語っていかなければならないなと思いました。

　　福岡の語り部として　がんばります

お知らせ

　
　3月11日（月曜日）

　　来る3月16日（土曜日）綾杉酒造の2013年蔵開きにおいて

　私　金印亭恵紅が　演題「母里太兵衛」を語らせて頂きます。　黒田武士のモデルになっている武将の話です。

　もし、お時間がある方は是非お越しください。

　「蔵開きの夕べ」は予約制なので詳細は　綾杉酒造のブログに載っておりますのでご覧ください。


　日時：3月16日（土曜日）　18時30分から20時30分

　場所：綾杉酒造場　福岡市南区塩原１－１２－３７　電話　０９２－５４１－３９０８


　　よろしくお願い致します


　

夜宮公園 梅まつり

　2月28日（木曜日）


　　今年は、北九州市市政50周年。北九州市戸畑区出身の私としては、いろんな思い出が蘇り、感慨深いものがあります。

　　今年は、市政50周年を記念して北九州を巡ってみたいと思います。

　　ロータリークラブ戸畑の例会によんで頂いて、明専会館へ行ったので、そのすぐ近くにある、母校 戸畑高校へ本当に久方ぶりに訪れました。

　　　　　　　　　

　　明日3月1日が卒業式ということで、その準備で後輩たちが大掃除をしていました。

　　名門！野球部も練習に励んでいました。　甲子園目指して　　ガンバレ

　　　　　　　　　

　　　　
　　　　　　私が通学していた　夜宮門（裏門）　　　　　　　　　学食があった棟も前のまま残っていました。　　　　　　　その２階が演劇部の部室があった天籟学館。

　　　

　　　青春の日々が蘇ります。

　　裏門の前の夜宮池もすっかり整備されきれいになっていました。　ここはデートスポットでしたよねぇ～。

　　　　　　　　　

　　学校の上にある夜宮公園は梅が満開。　梅まつりが開催され、近くの方々も来られていました。

　　　　　　　　

　　　赤・白・ピンクと色とりどりの梅の花が咲き競い、梅の香りに誘われて、うぐいすも来ていました。

　　　

　　まだ、うぐいすの鳴き声は聞けませんでしたが、うぐいすの奇跡的なショットです

　　　　　　　　　　



　　　鮮やかな梅の花と香りに心もまあ～るくなった１日でした。