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未来鉄道研究所(別館1)

ローカル線廃止問題や夜行列車の減便などを食い止められるのか、地球環境保護の側面からも一緒に考えましょう。

現時点での「暫定」コメント

2006-12-24 17:08:57 | Weblog
まだFAX着信のみで正式文書(郵送)は未着ですが、現時点での「暫定」コメントです。
(暫定コメントのため、後日修正等を行う場合があります)

~以下コメント本文~

基本的には再生ネットさんとうちの提案の「双方を」鹿島鉄道・関東鉄道が蹴ったという結果になっています。

しかし、うちと鹿島鉄道・関東鉄道で「直接交渉したい」という希望はいまだ受け入れられておらず、鉄道施設等有償譲渡についての「詳細」も、きちんと伝わっていないように見受けられます。

これらを見る限り、以下の懸念が残ります。

・公募自体がそもそも存続を断念するための口実だったのではないか?

・鹿島鉄道・関東鉄道に売る意思など最初から皆無なのではないか?

・自治体の「本気度」が見えず、かつ折衝能力に課題があるのではないか?

「三方一両得」になるように考えた企画でも「この結果」では、もはや尋常な方法で地方鉄道を継承・維持することは不可能と考えられます。

後日詳細な見解(および資料)を示すことになりましょうが、公募開始当初より抱いていた「漠然たる不安」が現実のものになってしまったと言えましょう。