未来鉄道研究所(新館)

ローカル線廃止問題や夜行列車の減便などを食い止められるのか、地球環境保護の側面からも一緒に考えましょう。

最終決戦

2006-12-27 23:56:32 | Weblog
私共TPOでは本日、下記の文案を関東鉄道・常陽銀行および報道機関宛に送付致しました。

~以下転載~

関東鉄道株式会社  御中
常陽銀行本店営業部 御中
(同送:報道機関各位)

          鹿島鉄道線の継承について(再送)

  前 略
 突然の手紙にて失礼致します。私共TPOはチャーター列車の運行手配や、
地方鉄道への電車譲渡仲介等を主な業務としております旅行会社です。

 さて、本年2月26日に鹿島鉄道線の継承を求める手紙を送付させて頂きました
が、本日現在ご返信を頂いておりません。そのため本件につきましてのご回答を
願いたく、来る1月9日の11時頃関東鉄道本社へ伺わせて頂きますので、是非とも
折衝に応じて頂き、ご回答を賜りたく存じます。
  (具体的な事業計画書・試算表は、下記URLよりダウンロード願います)
         http://blog.goo.ne.jp/future-rail/

 なお、継承に際し鉄道施設等は有償にて購入したいと考えておりますが、その
資金調達に「常陽エコ・セレクトローン」の活用を想定しております。お手数と
存じますが常陽銀行殿におかれましては別途融資に関するご指導と、施設等取得
に際しての極度額見積もり(現時点での鹿島鉄道債務額が基準になろうかと思わ
れます)をお願いできれば幸いです。その際、お手数とは存じますが鹿島鉄道線
継承に際しましての事業計画・試算表を、上記URLよりダウンロード願います。

 取り急ぎお願い迄。失礼の段、お許し下さい。          草 々  

               有限会社 トラベルプランニングオフィス (TPO)
               〒150-0036 東京都渋谷区南平台4-8-703

    ※本件についてのご連絡は、必ず「電子メールにて」願います。

~転載ここまで~

暫定コメントにも記しましたが初の「直接折衝」であり、鹿島鉄道の存続に向けた「事実上の最終決戦」となりましょう。これをお読み頂いていると思われる関係機関の皆様には是非交渉の席について頂き、関係機関の皆様と私共の双方が損しないカタチでのビジネススキームを作りたいと願う次第です。