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不思議活性

ちょっとした幸せを感じられたらな

トアール星と地球 9 地球と星たち

2023-08-27 05:01:12 | トアール星と地球


 地球にて。

  『地球と星たち』

 はるか昔、地球と姉妹星であるトアール星から、地球にやってきたトアール星人。そう、神の如きトアール星人が、この物質体である肉体をまとうことによって地球人となったのですが、次第に物質体である肉体に愛着をおぼえるようになったのが不運のはじまりだったのです。物質界のもろもろの現象は何ひとつとして永続するものはないのですから。
 わたしたち地球人は、あまりにも長い歳月にわたってこの物質界の主人公として肉体人間として生きているうちに、自己の本質が何であるか忘れてしまったのです・・・・。
 いつか、さなぎが蝶になるように、進化した地球人はこの宇宙の星々の世界の仲間としてこの地球を離れるようになるのでしょうか。

 ぼくは、ときどき、星たちに話しかけます・・・・。

「ぼくが、この物質世界に生まれてきたのはなぜか?自分は、何が欲しいのか、何をしたいのか?」

 星たちの答えとして・・・・。

「あなたは、この物質世界の身体に宿る以前の過去生を覚えていないが、内なる自分は、過去生のすべてを覚えていて、この生を可能な限り楽しく生きられるようにと、いつも前向きの感情を波動として送っています。」

「また、あなたは、この生で、さまざまな多様性や対比を経験し、自分の好みや欲しいものを知るでしょう。
 あなたの誕生直前の月蝕がどの星座で起きたかをみると、あなたの魂が成長するために必要なテーマがわかります。そして、超意識のステージに達すると、あなたは自分の感情の表出を個人的な所産ではなく、宇宙とつながるチャンネルとして捉えるようになります。」

「あなたは、人の感情エネルギーに非常に敏感なエーテルのオーラをまとって地上に降りてきました。この敏感さが自己防衛として内側に向かうと、内面の感情の枯渇と孤立が起こります。逆に外側に向かうと、その繊細な能力は自我の境界を越えて他人の情緒の核心に触れ、あなたの心の清らかさがあなたの最強の武器となるのです。」

「日蝕星座が表すのは、宇宙があなたに与えた宿命。あなたの魂が地球に滞在している間に宇宙が求めるバランスを地上にもたらすために発揮するべきエネルギーが、あなたの潜在意識に組み込まれたものなのです。」

「一つの日蝕星座の使命を帯びて生まれた魂たちは、その星座特有のエネルギーのエッセンスをかけられ、それぞれの身体を媒介させてそのエネルギーを地上に振りまき、個人の成長と地球全体をおおう意識領域のレベルの向上とを約束しているのです。」

 ちなみに、日蝕星座が山羊座のぼくは、ぼくたちが所属する社会と上手に付き合い、責任感のある姿勢を保ちながら、目標を実現することの大切さを人々に教えることです。生きるってことは、あたたかな心なんだなと思うぼくではあります・・・・。

・『トアール星と地球』。続きは次回に・・・・。


トアール星と地球 8  考える山

2023-05-16 06:00:07 | トアール星と地球


 トアール星にて。 

  『考える山』 

  先日、ぼくは、次のような文章に出会いました。

 ・・・人間の心というのは他の人の心と共通の基盤をもっているはずなのに、それが失われてしまったときに、自分が生きている根源から浮いたようになってしまう。そのときには皆、非常に不安定な、いわゆる鬱の状態になる。それが今の世の中だから、真面目な人ほどそういうふうになりやすいのです。そして、気の小さい人ほどそういうふうになりやすい。

 そうかも知れません。 人はみな誰でも淋しがり屋で、心を開いて話せる友を必要としているのですね・・・。

 そう、ある日のことです。 ぼくが、ワクワクランドにある考える山にひとり登ったのは、あたたかな陽ざしがまぶしさとともにキラキラ輝いている日でした。考える山は標高1000メートルほどの頭は岩だらけで中腹から下は、松やブナなどの林におおわれていました。ぼくがなぜ考える山に来たかというと、自分でも良くわからなかったのです。ただ、足が自然と向かったのです・・・・。
 もっとも登ったと言っても頂上ではなく、ブナ林のある中腹あたりまででした。そこで目にしたのは、小さな少し色あせたな立て札でした。そこにはこう書かれていました。

 ・この山に入るにはよーく考えてください。なぜあなたはここに来たのか?

 おかしな看板でした。ぼくはそんな文句を気にすることなく、ブナ林のなかへ入って行きました。チィチィとどこからか小鳥たちの声が聴こえてきました。ぼくは思いました。いつかこんなところへ来たことがあるような気がするな・・・・。

 ぼくの頭のなかには、次のような言葉が浮かんできました。

死んだ人なんかいないんだ。
どこかへ行けば、きっといいことはある。
夏になったら、それは花が咲いたということだ、高原を林深く行こう。
林の奥には、そこで世界がなくなるところがあるものだ。
そこまで歩こう。それは麓をめぐって山をこえた向うかも知れない。誰にも見えない。
僕はいろいろな笑い声や泣き声をもう一度思い出すだろう。
それからほんとうに叱られたことのなかったことを。
僕はそのあと大きなまちがいをするだろう。
今までのまちがいがそのためにすっかり消える。

 ぼくは、その言葉の意味を考えてみました。

 死んだ人なんかいないんだ。ということは、人間は誰も死ぬことはないんだ。この世で肉体は消えてしまうけれど。魂は、生き続けるのだ・・・・。

 それから、ほんとうに叱られたことがなかったということは、生まれたままの無垢な状態を指しているのだろうか。
 そして、そのあとの大きなまちがいとは何だろう・・・・。そのことによって、今までのことがすっかり色あせてしまうということなのだろうか。

 ぼくは考えました。大きなまちがいと言うが、誰でも、あやまちはあるだろう。ぼくだって、振り返って見れば、誰にも言えない、自分の心だけが知っているあやまちが幾つかあります。もし、その幾つかが、おもてだって他の人に知られてしまったら・・・・。いやいや、そっと閉まっておかねばならないあやまちなのです・・・・。
 完全な?人間なんていませんから、人間ってあやまちを犯して当たり前な存在なのかも知れません。ただ、あやまちに気づいたら、再び同じあやまちをしないように気をつけていかなければなりません。でなければ、世の中は、まちがいだらけになってしまうだろうから・・・・。

 おっと。考える山に来たせいか、普段は頭のなかはからっぽなのに、いろいろな考えが浮かんできます・・・・。おや、いつのまにか、わかれ道が見えてきました。
 
 ここにも小さな立て札があります・・・・。

・よーく考えてください。左の道を進みますか、それとも右の道を進みますか?

 立て札の下のほうには添え書きのように、小さな文字で書いてありました。左の道は過去への道、右の道は未来への道です。
 
 ぼくは考えました。左へ行くか右へ行くか。でも、ぼくの足は、頭のなかの考えを気にすることなく、右の道を選んでいたのです。なぜって、やっぱり、どんな未来が待っているのか、そっと覗いて見たくなったのですから・・・・。

    * * * * * *

 その後どうなったかと言いますと、未来の道を歩き始めたぼくでしたが、途中で霧が立ち込めて元の分かれ道、現在の地点に戻り下山となったのです。なかなか未来は見ることができないのがこの世かなと思いもしたのですが、下山してワクワクランドの輝く青空を、何を考えるでもなく見上げたぼくは、「考える山」のことも、すっかり忘れていたのです・・・・。
 ところで、いつからか、ワクワクランドの考える山がどこにあったのか、ぼくは、とんと思い出せないのです・・・・。

・『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。



トアール星と地球 7 不思議な鏡池

2023-04-21 06:18:56 | トアール星と地球


 地球にて。

    『不思議な鏡池』

 田んぼに水が引かれるとまるで鏡のようです。山々や大空の風景が映し出されます。そんな水の不思議です・・・。
 そう。静かな森の奥深く、人がほとんど訪れることもない澄んだ水を湛えたひとつの池があることを知っていますか。誰が呼んだか、いつの頃からか、鏡池と名前がついたのです。その不思議な鏡池の、訪れた人の願いを叶えてくれるんだという風の便りが、いつからか聞こえてくるようになりました。そうです。時々、人生に疲れた中年男や、夢を失くした若者などがやってくるようになりました・・・・。


 でも、どうして鏡池にお願いをしただけでその願いが叶うのか不思議ですね。ぼくは思いました。新月の日に願いを込めると、自分の身に起きてほしいことが魔法のように実現していくということ。そのことと同じ原理なのではないかと・・・。


 そう。この三次元的空間を超えてあるという、四次元的エネルギーの力が、私たちの願い・想いを実現してくれるのではないかということ。そして、どこかの森深くにある不思議な鏡池にも、そのように願いを叶えてくれる不思議な四次元的エネルギーがあるのではないか・・・・・・。


 そんなこんなのある日。そう、一人の若者が鏡池を訪れたのです。若者の名前はスグルといいました。


 鏡池はスグルの心を映し出します。その鏡池のほとりに立ち鏡池を見つめていると、スグルの目の前の透明な湖面に、ある映像が映し出されました。それは、ひとりの若い女性の姿でした・・・・。その若い女性の映像にスグルは、胸の高鳴りを覚えました・・・・。でも、そのどこかで出会ったことがあるような、その茶色い瞳の女性の姿は、まもなく消えてしまいました・・・・。
 やがて、スグルが透明な鏡池の湖面に映し出された一人の女性と、現実に巡りあうことになったのです。と書いたら、話しが旨すぎますか・・・・。


 そんな、不思議なエネルギーを持つという鏡池にあなたも行ってみたいとは思いませんか? おっと!!ひとつだけ忠告しておきたいと思うのです。
 あなたの願い事が叶うのは、あなたが心からの愛のエネルギーに満たされた時であるということを・・・・。


・『トアール星と地球』のお話、続きは次回に・・・・。


トアール星と地球 6  かわいい使者

2023-04-01 06:41:50 | トアール星と地球


 トアール星にて。

    『かわいい使者』

 エリとメイとセイ。三人は仲良しの幼なじみです。きょうは、三人はトアール高原に星空を見にきたのです。エリとメイは女の子、セイは男の子です。
 ここトアール高原はようやく緑におおわれ風もここちよく吹いています。セイは星空にくわしく、きょうは、エリとメイのおともです。

「あの北斗七星の柄のカーブにそって下のほうへたどっていくと、白く輝く星スピカが見えるでしょう。乙女座なんだ」

 エリとメイは、セイがいう乙女座あたりを静かに見つめていました。

 そう、メイがこのところなぜか元気がないので、エリが夜の星空散歩に誘ったのです。メイがぼんやりまたたく星空を眺めていると・・・。

「あれ、エリ。あの白い星の横のあたりから、こちらへ近づいてくるあの光のかたまりって、流れ星かしら・・・」

 メイが突然、言いました。

 メイたちは、その白い光の筋を追っていくと・・・、あれあれ、その光のかたまりは見る間に大きくなり、ここトアール高原のメイたちの前に到着したのです。
 なんと、目の前の光のかたまりは、小さな宇宙船だったのです。あれあれ、不思議です。その小さな宇宙船から、銀色の服を着た銀色の髪のかわいい女の子が降りてきました。そのかわいい女の子は赤く輝く星○○星からやってきたのです。
 でも、○○星人だというかわいい女の子はわたしたちトアール星人とそっくりだったのです・・・。
     
       * * * * * *

 半月ほど前のことです。それは、メイが見た夢でした。
 夢のなかのメイはとても淋しかったのです。なぜって、夢のなかでメイは、ひとりぼっちだったのです。周りの人たちに話しかけても誰も返事をしてくれませんでした。メイは広い野原にポツと佇んでいたのです。なぜか、涙が溢れてきました。どれくらいたったのでしょう。夢のなかで見上げた星空でした。すると、ひとつの輝く光がスーッとメイの前を流れていったのです。その時メイはなぜか、とても懐かしい気持ちを覚えたのです。
    
 みなさんは信じるでしょうか。この世界のどこかにもう一人の自分がいるということを・・・。トアール高原のメイの前に現れたかわいい女の子は、メイの魂から別れたもう一人のメイであったのです。
 
 その銀色の服を着たかわいい女の子は言いました。

「メイさん、このトアール星にあなたが生まれたときに、わたしは別の星に生まれました。あなたたちはこのトアール星のほかにも、人が住んでいるとは夢にもおもわないでしょう。でも、わたしたちはいつも青い星、トアール星を見守っているのです」
 メイたちは本当にびっくりしてしまいました。トアール星以外の星々にも、人がいるということ・・・。
 エリがたずねました。

「かわいい宇宙人さん。もうひとりのわたしはどこにいるのですか」

「エリさん、それはわたしにもわかりません。でもいつか、もうひとりの自分に出会う時があるでしょう」

 セイが言いました。
 「この世にもうひとりの自分がいるって、なんだかうれしいですね・・・」
     
 メイと双子のようなかわいい宇宙人の女の子は言いました。

「みなさん、宇宙船に乗って大空を飛んで見たいですか・・・」
 
 そう、その小さな宇宙船は、室内に丸い操縦ボタンが幾つかあり、まんなかには椅子が四つありました。エリとメイとセイたちは宇宙空間へ飛び立ったのです。銀色の女の子は教えてくれました。宇宙船はある機械的操作によって大気を無にしてしまうのです。これによって、大気の干渉や抵抗から解放され、自由に宇宙空間を行ききするのです。この重力を支配することこそ、ある星に安全に近づいたり離れたりするために必要なことなのです。
 
 丸窓からの宇宙の眺めはまるで夢のようでした。暗黒の背景に数知れぬ星々がまたたいているのです。銀色の瞳の女の子は言いました。
「あの、乳白色をおびた青い輝きの星がトアール星です」
 
 三人はまるで夢でもみているのかと思いました。そして、どれくらいたったでしょう。いつしか、宇宙船は静かにトアール星の大気圏にはいり、ここトアール高原の野原に戻りました。エリとメイとセイはもうなんと言っていいのか、なかば放心状態でした。
 セイが言いました。「宇宙船に乗って遊覧飛行をしてきたと言っても誰も信じないだろうな」
 メイは思いました・・・。エリとセイはともかく誰がわたしたちの話を信じるだろう・・・・。

 「この宇宙のどこかに、自分と同じ魂を持つもう一人の自分がいるということ。そう、この広い世界に、もう一人の自分がいるということを思えば、自分ってひとりぼっちではないんだ」
 気がつけば、まもなく夜が明けようとしています・・・・。

  夜空にまたたく星たちは、そっと、生きていることの意味をメイたちに教えているようでした。

・『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。



トアール星と地球 5

2023-02-12 06:25:53 | トアール星と地球


      5

 トアール星にて。

    『ルリの初恋』

 みなさんは知っていますか。ファンタジーナの不思議な森のなかには、トアール城という小さなお城があり、ファンタジーナにはいろいろな超能力を持つ子供たちがいるということ。そのなかの一人、ルリですが、ルリは人の心が読める、何を考えているのか読みとってしまうのです。

 たとえば、ニコニコした顔で近寄って来た人の心の声を・・・。

「なにをいい気になっているんだ」

「あまり調子にのるんじゃないよ」 なんて声を読みとってしまうのです。

 その人の本音を聴きとってしまうのですね。
 
 でも、ルリにとっては、余り人の心を読みとってしまうことはつらいことでもありました。
 それに、時々、幻聴というか、聴かなくてもよい異界からの声を聴いたりすること・・・。異界からの声は、どこか暗い感じがするのです・・・。異界では、行くあてもなくじーと石のようになっている人もいるのでした。

 ある日のことです。ルリが、恋をしたのです。相手はいつからかトアール城にやってきた少年マサトです。
 マサトは、ごく普通の少年でしたが・・・。そうそう、茶色の瞳のマサトは、鳥や犬や猫など動物たちと話が出来るのでした。

 ルリはマサトを見るとなぜか胸がドキドキしてしまうのでした。ルリは髪の毛が肩のあたりまであり身長はクラスでは真ん中あたりですが・・・、その黒い瞳は時々どこかさみしげでもありました。そう、クラスでは、ルリは親しく話せる友だちがいなかったのです。ルリが人の心を読みとってしまうので、みんなは、少し敬遠してしまうのでした。

 ある日のことです。マサトがルリに話しかけてきました。

「ルリちゃん、今度いっしょに裏山の栗をとりにいかないか。ちょうど、栗のいがいがが口を開けるころなんだ」

 ルリは、返事をしようと思ったのですが、なかなか声にならなかったのです。
 普通は、話し相手の心の声が聴こえてくるのに、マサトの心の声が聴こえなかったのです。

 でも、よく考えれば、マサトの心の声は、口に出した言葉であり、その言葉が心の言葉でありました。大人たちは、いつのまにか、口にする言葉と心の声が違ったりするのですね。

  さて、その後の、マサトとルリの仲がどのようになったかは、裏山のいがぐりたちに聞いてもらいたいと思います・・・・。

    * * * * * *
 
 また、地球でのぼくのブログです。

     『ロマンについて』

 生きていることは不思議です。この青い空と海と大地の地球に生れました。きょう、ぼくは、縄文土器の展示を見てきました。およそ、4500年前の縄文中期に製作された、薄茶色の焼町土器でした。
 
 破壊される女神として、土偶について、次のようにありました。
「人体をデフォルメし、とくに女性の生殖機能を強調した土偶は、豊穣、多産などを祈るものであったといわれる。一方で、女神とも性を超越した存在ともされる。不可思議なことに、そのほとんどが縄文人の手によって故意に壊されていた。災厄などをはらうため、祭祀として破壊したのだろうか。縄文の神秘・土偶、その眼差しの先にあった行為とは・・・」

 また、ぼくは先日、火星の黙示録といわれる「スター・レッド」というコミックを読みました。そのコミックの舞台は西暦2200年代でした。
 マンガではありますが、火星の運命と愛するレッド・セイとエルグの運命の物語でありました。この、SFロマンと縄文のロマンとが、なぜか、ぼくの頭のなかで結びついたのです。遥かな過去に思いを巡らすのも、はるかな未来に思いを巡らすのも、ともに、生きていることのロマンなのだ・・・・。


 『ロマン』

目をつぶれば 遥かな昔
浅間の麓の 縄文の世界
彼らは 何を思い 何を夢見て
豊穣なる女神の土偶を
作っては 破壊したのだろう

彼らは 月に衛星が着陸し
UFOが飛び交う 21世紀の この地球を
夢に描いただろうか

遥かな昔にも 高度な古代文明が
あったという 
そこに マンガ文化なるものが
あったろうか

現代マンガは 夢とロマンを乗せて
自由に時間旅行をする

でも この21世紀に降り立った
宇宙人は ぼくたち地球人を
どのように 見るのだろう

古代人も宇宙人も 人を恋したり
愛する家族が いたのかな・・・

ぼくは 暮れゆく 
ふるさとの空を眺めながら
ふと 悠久なるロマンと
懐かしい きみを
こころに 描いてみた
のです・・・


                        2009年09月01日



・早いもので、今は西暦2023年(令和5年)です。その後の、トアール星でのぼくと、この地球上での一人のぼくのお話の続きは、次回に・・・・。



トアール星と地球 4

2023-02-06 06:30:00 | トアール星と地球
  

     4

 青い地球でのぼくのブログより。

    『体外離脱について』

 体外離脱、あるいは幽体離脱についてですが、だれもが、意識して体外離脱を経験するならば、私とは、この肉体に縛られない存在であるのだと理解するのでしょうか。
 現実の生活では、いろいろと人間関係で疲れます。時には、もっと自由になれたらなと思ったりします・・・・。
 ときに、人間は、誰もが夜眠りに入ると、夢うつつのうちに肉体から離れて、異界をさまよっているといいます。しかし、次元の壁を越えるときには意識を喪失して、朝、起きるときには、その事実を覚えていないということです。

 ぼくも思うのです。夜、深い眠りに落ちると、ときどき夢をみるのです。その夢のなかに現れる父さん・母さん。ぼくも今より若く、父さんも病気になる前の元気な姿です。夢のなかで幽体だけになったぼくは、同じく幽体である父さんと会っているのではと・・・・。

 ところで、心。辞典には、知・情・意のはたらき。意識。精神。とあります。
 心って目には見えないけど、あるからこそ、私たちは、いろいろと感じたり、判断して生きているのでしょう。で、心って、「胸が痛む」というように、心は胸のなか・心臓のあたりにあるのではと思うのですが。そして、心は頭のなかの頭脳とつながっていて、心の思いが第三の目といわれる松果体から想念あるいは・思考波動となって発信されているのでは・・・・。
 そして、魂・こころは宇宙の潜在意識とつながっていて・・・・。前世で経験された出来事が記憶や印象として貯えられるのでしょう。そう、いろいろな直感やひらめきは、宇宙意識の中から生じてきた想念といえるのでしょうか。

    『ふと、思うこと・・・』

 先日、親しい人の死に出会いました。その亡きがらは、まさしく亡きがらであり、その実体はどこへ行ってしまったのでしょう。
 ぼくはふと、自分をかえりみて、この世に生きるとはどういうことなのかと・・・・。そう、肉体の寿命がつきれば、この世とはサヨナラなのだ。亡くなった後も、自分を思い出す人が幾人いるだろうか?そう、他人がどう思うかより、今を生きている自分自身に自分が納得できればいいのではと思うのですが・・・・。

 でも、ときに、生きて行くということは大変です。最低でも、衣食住を確保して、保険にも入り、さまざまな税金をおさめなくてはなりません。電気、ガス、水道代等を払っていくだけでも大変です。今の世の中、学校の授業料を払うのもままならないという人も多いと思います。なかなか、職につけない世の中ですから・・・・。

  ふと、若かかりし頃、書いた一篇の詩の紹介です。


『風と星と・・・』

遠い昔 
ひとりの少女は 
ひとつの星となり 
静かな町を照らした。

家々の灯とともに 
悲しみがともり
車の灯も 
悲しみを持って
走り抜ける。

そこそこと 
帰路に着く人々は 
交差点の信号に
立ち止まり
素知らぬ顔は
楽しい会話。

涙をぬぐう
瞳は 
暗闇に 
部屋の灯は 
開け放された扉から
迎える。

 この記事へのコメントです。

「自分を覚えていてくれる人が例え居なかったとしても、やはり、ふうちゃんのように、自分が自分に納得できる人生というものを過ごし、消えていきたいです。一生一回きりの人生で、この自分になれたことを嬉しく思います。」
                       留美子2010年05月24日

「本当にお久しぶりです。覚えていますか?
親しかった先輩が、こないだ病気で亡くなってしまいました。
人生で初めて、人の死というものに触れました。
昨日までここに居たのに、消えてしまうのですね...
肉体はあるのに、先輩自身は何処へ行ってしまったのでしょうか。
この記事を読んで、改めて思ったことですw」
                        真白2010年05月30日 

 ぼくの、返事でした。

「留美子さん、コメントありがとうございます。
みんな還るところは同じだと思いますが、こうして今を生きている自分を大切にしたいです。」

「真白さん、久しぶりです。みんなわからなくても、魂の輪廻転生を信じるぼくです。今の世は一回かぎりですが、魂はあの世からこの世を見まもったり、この世に生まれ変わるんだと思えれば、生きているって素敵なことだと思うのです。」
                          2010年05月30日

・この『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。


トアール星と地球 3

2022-12-26 07:16:28 | トアール星と地球


        3

    『空の郵便ポスト』

 きみは知っていますか?空(そら)の郵便ポストを・・・。この宇宙のどこかにあるという、空の郵便ポストを。
 実は、きょうは、その空の郵便ポストの配達日なのです。そして、どういうわけかぼくが、空の郵便ポストに投函された手紙を届ける配達人なのです。それも、夜が明けない前に・・・。なぜか、夜が明けてしまえば、その手紙は虹のように空へ消えてしまうのです。

 オリオンが西の空低く、北斗は北の空高く・・・、○○光年からの光が届いています。きょうは、深い眠りについているジョバンニ少年の枕元に手紙を届けます。もちろん、ぼくは単なる配達人。手紙のなかみはわかりません。

  『空(そら)の郵便ポスト』

真っさらな 一面の銀世界を 下弦の月明かりのなか 
歩いても 歩いても いつまでもついてくる ひとつの影がありました。

誰もが 自分の影に ドキッとしたことはあるでしょう。

それは 自分が光に照らされて出来たものです。

そして 影を捕まえようとしても 捕まえることはできません。

それは わたしという実体から投影された 影だからです。

でも なかなか わたしという実体を掴むことも難しいです。

まるで おとぎ話のようでありますが
幸せ 不幸せの原因が わたしという心の中にあることに気付けば
ほんとうの幸せに 出会うといいます。
 
天使の髪のように 波打つしじまのなかに 
静かに 願いが叶うという空(そら)の郵便ポストがあります。

星がちらちらと瞬く寒い夜 ぼくは 孤独なひとりぼっちなきみの枕元に
ひとつの手紙を届けるのです。

願いが叶うという 空(そら)の郵便ポストより・・・。

       * * * * * * 

 さて、空の郵便ポストよりジョバンニ少年への手紙ですが、そっと、月の鏡が映し出していたのです・・・。

 
 前略

 ジョバンニさま

 覚えていますか。たわわに実った黄金色の稲穂が風に揺れるなか、台風が幾つか過ぎた後ののどかな野原でお会いしたことを。
 
 わたしはあなたと友だちになるためにやってきたのでした。

 そう わたしは 一人旅の途中でした。

 あなたは わたしの灰色の瞳をじっと見つめながら
 言いましたね 声にならない心の声で。

 あなたは プレアデス星から
 やってきたのですかと。

 懐かしいおもいを抱きながら
 わたしは しばし あなたと 
 テレパシーで交信したのです。

 あなたの星にも 生まれ変わりがありますかと
 わたしに たずねましたね。

 はい わたしの星でも生まれ変わりはあります。
 
 それから あなたの星でも 愛という言葉はありますかとたずねましたね。

 はい わたしたちの星プレアデスでも
 ハート 心と心の交流を大切にしますと。

 秋の陽が傾くのは早かったですね。

 わたしは迎えの船がやってきたことに気づき 別れのあいさつもそこそこに
 お別れしました・・・。

 どこかで また 会えたらなと・・・。

 そう、遠くに見えるアルプスの山並の上の白い雲が、マジェンタ色に染まっていましたね。
       
 ステファニー より                                        
 
 
 ぼくは月の鏡に映し出されたジョバンニ少年への、プレアデス星の少女ステファニーからの手紙を、そっと盗み見してしまったことを誰にも知られないように、東の空が明るくなるまえに、ジョバンニ少年の家の小さなポストに投函したのです。

 くらかけ山に雲がかかり、ちらちらと雪のかけらが影絵のような木立にも舞ってきました・・・。まもなく、残りのカレンダーの一枚も風にめくられようとしていました・・・。

・そう、このお話は、トアール星でのぼくが見たお話の一つです・・・・。

     * * * * * *
 
 一方、トアール星から一億光年離れた地球での、一人・ぼくのブログより・・・・。

 『空(そら)の郵便ポスト』  

真っさらな 一面の銀世界を 下弦の月明かりのなか 
歩いても 歩いても いつまでもついてくる ひとつの影がありました。

誰もが 自分の影に ドキッとしたことはあるでしょう。

それは 自分が光に照らされて出来たものです。

そして 影を捕まえようとしても 捕まえることはできません。

それは わたしという実体から投影された 影だからです。
 
天使の髪のように 波打つしじまのなかに 
静かに 願いが叶うという空(そら)の郵便ポストがあります。

ぼくですか もちろん ぼくもこの願いが叶うという空(そら)の郵便ポストに
手紙を投函したことが 一度だけあるのです。

その願いは 空(そら)の郵便ポストの配達人になりたいな というものでした・・・。

ああ 間もなく 夜が明けます・・・。


・星がちらちらと瞬く寒い夜、ぼくが見た、「空(そら)の郵便ポスト」の
お話です。

 コメントとして。

「ふーちゃん、こんにちは。
「願いが叶うという郵便ポスト」有ったら良いですね。
有ったら、沢山手紙を書いて投函するのに・・・と思いました。」
                   Kinnoiruka 2010年01月08日

「古い言葉で「道中一人」という言葉があって、
その言葉の意味を聞いた時ゾクっとした事を思い出しました。

フランスのシャンソンの「私の孤独」という曲も、同様のシチュエーションで描かれており、
「もう、一人じゃない。お前と友達だから・・・。」と歌う「お前」が、
自分の影であると聴いた時にも、再びゾクっとしました。

自分と陰・影・・・・・・・、
永遠に切れない関係の最初で最後の友達なのかもしれない・・・と。」

                      レミエル2010年01月09日


・この『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。



トアール星と地球 2

2022-12-11 06:58:58 | トアール星と地球

   2

 『ぼくが夢みたものは』

宇宙船に乗って シリウス星にいったり
カンパネルラやジョバンニが見た
銀河のあたりを 遊覧すれば
星ぼしが奏でる音楽は まるで 夢の世界です

遥か 地球は 危機的状況にあるという・・・

なんで そんなに急がなくては ならないのだろう
地球の時間は 早すぎる・・・ 
時間を 止めて

もっと 安らぎを

恋人たちは 語らい・・・
子供たちは 明るい未来を 描き
歳老いた人たちが 大切にされる

心 あたたまる世界を

・ぼくが書いた一遍の詩です。
 コメントとして。

「こんにちはw なんか改めて銀河と地球の美しさに気づきました。 あまり関係ないかも知れませんが“銀河鉄道の夜”私は大好きです!詩を書くようになったのも銀河の美しさを知ってからです! ・・・・まぁこんな事は放っておいてこれからも頑張ってください! たまにはサークルのほうにも書き込みしていきたいと思います! よろしくお願いします。」
                   ティアル 2008年08月14 日

 そして、調べてみると、2008年(平成20年)戊子(つちのえ ね)ですが、
福田康夫内閣総辞職。麻生太郎新首相による新内閣組閣で、小渕優子が、戦後最年少の34歳で内閣府特命担当大臣(少子化担当相)で初入閣。
「アラフォー」が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。
『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』(アンジェラ・アキ)などとありました。

 当時、ぼくは50代半ば。その頃の日記を見て、少し驚きました。
 時間についてですが。「ぼくは、いつのまにか、すぎさった過去をあまり振り返らなくなったこの頃です。時々、サークル仲間の詩を読んで、たゆたふ時の流れにゆっくり乗れたらなと・・・」なんて、書いていたのです。それが、今では、こうして過去を振り返るようになっているのです。

 その頃の、『趣味の部屋・詩と私』の仲間の詩の紹介です。


 『流れるときのなかで』 greenleaf

とまらない時間(とき)の
流れのなかで
ひととひとが
出逢う。

いろいろなたちばで
いろいろなおもいをもって
いろいろなことばをかわし
いろいろなかかわりを
つくっていく。

ときをとめてしまいたいほど
ずっと一緒にいたいひともいる。
会わないでいたときの流れを
たのしめるひともいる。
二度と会わないことが
最良のひとも...

わたしは
時間(とき)を流れる冒険者。
ときが
出逢いが
わたしをつくっていく。

ささやきが
ときを流れる。
「じっとときをみつめよう」
「すてきな出逢いを
みつけられるはず」


 『時を超えて』 とおこ

夢のように月日は 過ぎて
夢のように あなたと過ごした時があって
さよならを言った

幾転生の後
あなたと会うことがあるだろうか

私は あなたを思い出せるだろうか
覚えているだろうか
あなたの瞳のなかに
私が愛したあなたを 見つけることができるだろうか

私たちは お互いを知っていると
はっきりとわかることができるだろうか

あなたといると私の心は熱く暖かくなるだろうか
再会のその日に


 『時間』 うつりぎ

青空の下 桜色 舞い散る
時計以外の時間の流れ

ああ 時間っていっぱいあるのね

自分の感覚の中にある 過去現在未来という時間
世界が抱いている季節という時間
人の一生もわずかな時間でしかない宇宙の時間

どの時間が正しくて どの時間も間違ってる?

ううん どの時間も正しいの

観測者の目には どこからみても どの時間でも 
過ぎ去り 変わりゆく時間だから

青空の下 舞い踊る 花びらを
瞬間の写真におさめたときに とまってしまったようにも思うけど

それを見るものの中では 懐かしさや美しさや当時の輝きを
鮮明にえがいて 今 ここで身体全身で思い出すでしょう

ああ 時間っていっぱいあるのね
なのに 過去にはもどれないのね

戻れなくても 感じるのね 思い出して感じるのね

時間は流れていくだけだけど 
心に刻まれた時間は 戻ることも進むこともできるのね

あなたは どこへ行ってみたい?
一番幸せな頃?
夢にえがいたいつかの未来?

心の中で 時間旅行 
そこには いいことばかりじゃないけれど 
後悔するようなできごともあるけれど

今の自分を支えるものが そこにあり 自分を惑わすものもそこにある

青い空の下 君は何を思う?
君の時間 君の時計
 
まだ 動いているよ ちくたくちくたく・・・

・『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。

・青春の思い出「スケッチ集 銀河鉄道の夜と私」より。

トアール星と地球 1

2022-12-08 07:38:39 | トアール星と地球


     『トアール星と地球』
      
        1
 
(ウェブリブログが終了となり、ひとつ何かが終ったという感じですが、自分にとってはひとつの楽しい想い出です。その想い出を、『トアール星と地球』での物語としてお話して行けたらなと・・・・。)

 はじめに

 いつのことだったか。人間とは何か。幸せとは何か。この宇宙とは・・・。人間は偶然にこの世に生れてくるのでしょうか。ぼくは、このワクワクする気持ちを分かち合える友がいたらうれしいなと思いながら夢を見ていたのかも知れません。気がつくと、ぼくは、緑の太陽に照らされる、トアール星に生まれていたのでした。

   『トアール星にて』

 どこからか天の調べが聴こえてきます・・・。お日さまの、お通りみちを はききよめ、ひかりをちらせ 天の白雲。ここは、緑の星・トアール星です。

 ある日、ぼくは赤眼のさそりさんに出会いました。さそりさんは、自尊心が高く、容易には他の人と打ちとけようとはしませんでした。

 そんなこわいさそりのスーさんですが、人の心を見通す力が人一倍ありました・・・。そう、スーさんは、人の弱い部分を察知する能力があるため、スーさんの周りには、機能不全に陥り、修復を必要とする人たちが引き寄せられてくるのでした。
 
 ある日のことです。顔を真っ青にしたやぎのヤーさんがスーさんのところへやってきたのです。

「スーさん、じつのところぼくはこの何日かお腹がいたくて困っているのです」

 スーさんは、真っ青な顔のヤーさんを見て、言いました。

「ヤーさん、きみはこのところ水晶のある野原で、青い葉っぱばかりを食べていませんでしたか」
 
「うん、そういえばわたしは、その水晶のような青い葉っぱに魅かれて、なぜか食べ過ぎたようです」

 精神科医というよりシャーマンのようなスーさんは、ヤーさんに、水精のお宮の前の清水を何杯か飲むことを教えたのです。その天の川の星々たちが輝く透明な湧き水は腹痛はもちろん、いろいろな身体の痛みを和らげてくれることをスーさんは知っていたのです。
 その透明な湧き水は、宇宙のどこかからか放たれる振動音に共鳴することによって、あらゆる病気を治す癒しの水となっていたのです。ですから、ヤーさんの、お腹が痛いのなんて簡単に治してしまうのでした。

 ところで、いつの時代だったか。Xウィルスが、このトアール星に充満して、多くのトアール星人が困ったときも、この透明な湧き水によって、難なく解決されたということが、トアール星の歴史書に記されていることを、やぎのヤーさんが知ったのも、その時でした。
 
 そう、ここは地球と呼ばれる惑星から一億光年離れた、その地球にどこか似た、トアール星でのお話です。

    * * * * * *

 また、トアール星から一億光年離れた地球での、一人・ぼくのブログより。

  『UFOについて』

 もし、映画「未知との遭遇」みたいに、本当に宇宙人が乗る宇宙船に遭遇したとしたら、本当に驚いてしまうでしょう。
 そして、宇宙船につれさらわれたら一大事となるのではないでしょうか。UFOに関する本を読んだりすると、実際、宇宙人にあったとか、UFOに乗ってきたなんてことが書かれていて、ぼくが遭遇しないからといって、UFOを否定することは出来ないとも思われます。

 本当、生きていくって不思議ですね。
 短い?自分の一生で、どれだけ納得のいく毎日が過ごせているでしょう。ぼくが楽しかったのは、小学生の時でした。人によっては、中学生の時が楽しかったとか、いや、社会人となった今が楽しいとか、いろいろあるでしょう。そう、いつまでも、童心をうしなわなければ、ありきたりの毎日でも、捨てたものではありませんね。

 そんな、ぼくのブログに初めてコメントをしてくれたのがイルカさんでした。

「いきなりこんな所に現れてしまいました。わたしの実家は「UFOの町」として、全国放送に出る位の所です。町のあちこちに宇宙人の石造が有ります。
千貫森という山が在って、本当に三角形の山、ピラミット型をしています。千貫森を登って行くと、磁石が狂うんですよ。調べたら解ってしまいますね。
そんな所で生まれ、育ったわたしはもしかしたら宇宙人かも?(笑)です。
わたしは宇宙人居ると思いますよ。きっと、変わっていく地球を笑ってるのかも知れませんね。」
                          2005年11月02日


   『幸せになるために』 

 人間って、何のために生きているのでしょう。ということは、人間っていったいなんなんでしょう。ということで、この世に誕生して、いつの間にか、社会人となり、皆、なんとか生きているのでしょう。
 というぼくも、なんとか生きてきて、いったい自分ってなんだったんだろうと思うわけですが。どうも、無意識の力・潜在意識の力によって動かされていることのほうが多いのではと、ぼくは思うわけです。しかし、その潜在意識の力が良い方向へ向かえば良いのですが、ときには、潜在意識が、否定的・消極的な方向に向かうこともあるのではと・・・・。
 それら多くのメンタルブロックから解放されるには、
「自分を肯定すれば、自分の過去を責めなくなります。そうすると心は外に開かれます。外に開かれた瞬間、あなたはラッキーなサインをキャッチすることができるように変わります。それではじめて、物事が好転し始めるのです」と。

 このぼくのブログへのコメントの紹介です。

「人間はやっぱり幸せになるためにいきえいるのでしょうね。でも幸せなんてほんおつに幸せな人間なんているのでしょうか。  うーん、やっぱ働くためでしょぷね。子供時代そういえばいわれたことがあります。働くってことは人のためにつくす、そしてお金もらうことは決してラクではないけど、何かをのこす、それが人間の宿命なのではと私は最近考えています。」
                   ラッキー花子 2007年12月19日

「目的がなくても、体が動くのは幸せをもとめているからですね! 自分が幸せになるために、働いているけど、一人(自分)だけが笑っていて、周りが悲しい顔してたら、なんか嫌な気分になりますよね・・・ だから人のために働いているんだと思います!」
                       桜鈴 2008年03月04日

「うん、時々思うね。生きることや幸せについて
でも幸せは求めても探しても見つからなくて。
だから何気ない日の中で感じられればいいのかなぁって^^」
                    あっちゃン 2009年01月09日 

・この『トアール星と地球』のお話、続きは次回のお楽しみに・・・・。