皆様に心配かけてしまって、申し訳なかったです。
病院でのいろいろを少しだけ(?)報告しときます。
今回の入院は卵巣膿腫の手術のためでした。
女性では子宮筋腫がよくある病気ですが卵巣膿腫も多いので
気をつけてくださいね。
てか気をつけてない私が言ってもね。
いや、去年秋頃から何か太ったかなと思ってたの。
ちょうど仕事止めた時期だったし、中年太りに突入したのね、更年期もそろそろだし。ってね。
25歳の時に同じ病気してるのに、懲りないやつ。
今年1月下旬にさすがにこの腹はただ事ではない!って思い病院へ行きました。
ぴんぽ~ん
やっぱり!
しかも巨大になってる。
そりゃそうだわ、妊娠したことないからわかんないけど、
多分6,7ヶ月くらいの腹にはなってた。
O大医学部付属病院で手術することにしました。
ここは20年前から不妊治療で行ってた所ですが、
16年ぶりに行ったのにカルテがまだ残っててびっくり。
入院してまたびっくり。
新しい病棟が出来たのに私が入ったのは昔の古い病棟。
リニューアルとかもちろんしてない、16年前と同じ。
変わってたのは洗濯機がコインランドリーに、トイレが
半分だけ洋式になってたことだけ。
いまどきこんな木のロッカー使ってるとこある?
ベニヤの合板 ささくれてる
ここも1,2年後には新しく立て替えるそうで、だからきれいにしないのね。
国立だからお金入れないのよね。
術前検診で新しい病棟に行ったの。
そりゃーきれいだったわよ。
談話室も食堂も広々クリーン明るい。
でもね、
患者さんが帽子かぶったり、お顔色悪かったり・・・。
こっちに入っちゃいけないと思った。
古い病棟の方、妊婦さん多くて病気の人も自分で動ける短期入院の方ばかりだもん。
妊婦さんかわいそう、切迫流産だと何週間も帰れないのよね。
カーテン閉めてりゃ何も見えないし、静かで落ち着くわ。
手術前日の昼ご飯
ご飯はかなり柔らかめ、おかずは全部すり潰してありました。
ひよこになったようでした。
手術は朝8時半からで術着だけで(ノーパンで・・・)自分で歩いていきました。
全身麻酔ですが痛み止めに硬膜外麻酔もします。
背骨の硬膜にチューブ入れるのよ。
背中で見えなくて良かった怖くない?
背骨のとこに注射してチューブ入れるのが一番痛かった。
歯医者の注射と同じ感覚。
麻酔科の先生、若い女の先生だったけど、痛いわ何ごそごそしてんの。
向こうでおじさんの声で“そこをもう少し○○せんと・・”とか
“ああしてみなさい、それじゃチューブが入らんよ”とか言ってるのが聞こえるわ。
私って練習台にされてる?
いいのよ、何でもして。医学の進歩のためなら(?)我慢するわ。
まあ、そんな具合で手術1週間で抜腔し、10日目には追いだ、いや、退院できました。
まだまだ元どうりにはなりませんが焦らずゆっくりするつもりです。
ほんと、年に一度は婦人科も検診しましょうね!