今回もみなさんのご意見、コメントをお待ちしております。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
あくまで私的意見ですので鵜呑みにしないようにご注意願います。
今回のポケレポートは、パーティ内におけるメガ進化ポケモンの数です。なぜいまさら?と聞かれても答えられません。前から多くの方に聞いてみたかった話題であるとしか…。
メガ進化が出現してかなりの時間が経ちすっかり馴染んでしまいましたが、未だにメガ進化を使いたくない層はいるのでしょうか?
最近ポケモンを始めた、あるいは復帰した方には参考になるといいです。
現役勢はぜひそのご意見をぶつけてください。
ではさっそく本題。
ここではシングルのみを取り上げます
1、メガ進化0体
個人的には現環境でレートでそこそこの好成績を残すならばありえないと考えています。
メガ進化しない=相手との種族値の差が100開くということです。メガ進化は例に漏れず強力であり、しない理由があるようには思えません。
今回のポケレポートにおいて前提となる条件として、メガ進化しないことは相手との戦力差を数値的に広げるということです。数値の差はプレイングでは埋まらない前提となる差であり、それが100違うことは大きな差であると感じます。
また、メガストーンという持ち物ですが、どんなパーティにも一貫するはたきおとすに対して強いという利点があります。私は、はたきおとすを受けられるポケモンはかなり少ないと考えているためメガ枠はそのためにも必要であると思っています。よって0体は基本的にはありえないです。
2、メガ進化1体
おそらくかなりの数の方が使用しているメガ枠の数。メガ進化を1体に絞る利点としては、明確な勝ち筋と選出基準の一致が挙げられます。前述の通りメガ進化は強力故にパーティ内でエースを担うことが多く、それ故に明確な勝ち筋としての運用それに基づくイージーな選出を可能にします。
逆にデメリットして、選出できないときのディスアドバンテージが大きいということ、相手にバレやすいということが挙げられます。他にメガ枠がないため選出できない場合は前述の種族値の差が相手とできてしまう、つまり0体のときと変わらなくなってしまう(実際には選出誘導出来るのでこの通りとは限らない。)。また、メガ枠が1つなため相手としては対策が容易です。(ここに選出誘導が絡みます。後述します。)
例えばスピアーをメガ枠に据える場合、スピアーはお世辞にも万能とは言えないためメガ枠をスピアーだけに絞ることは良いとは思えません。相手に対策を容易にさせるだけです。では、ガルーラはどうでしょうか?ガルーラは強力な物理型の他に特殊技や地球投げなども存在し、ほぼすべてのポケモンに役割を持つことが可能なポケモンです。相手はガルーラの対策を完璧にはこなし得ないですので、メガ枠が1つであってもその弱点を補うことができているわけです。すなわち、使用したいメガ進化ポケモンによってメガ枠の数を変えるべきということでしょう。
個人的にリザードンというポケモンの評価が高いのはXYの見分けがつきにくく、1つのメガ枠ながら実質2つ分の効果を発揮していることが理由です。
ちなみに、メガ枠は1体であるがメガ進化が可能なポケモンは複数体いる場合(メガガルーラ、ゴツメギャラ、スカーフサーナイトというパーティなど)については末尾にて後述します。
3、メガ進化2体
こちらもとてもメジャーな構成。片方のメガ枠が腐っていてももう片方を選出すればよく、相手としてもどちらが来るか予想するあるいはどちらが来てもいいように対策しなければいけない。おそらく1番万能なメガ枠の数です。こう聞くといいことばかり。
ではここでメガ枠を増やすことのデメリットを語らないといけないです。
メガ枠が2体の場合、その内の片方を選出するとして残りの2体を4体から選ばなければなりません。もしメガ枠が1つの場合は、残りの2体は5体から選べますよね。つまり選出の自由度、柔軟度が下がるというわけです。自分のパーティで押し付けていく場面ではなく、相手のパーティに応じて選出していかなければならない場合(例えばレパルガッサ、クレッフィメタモン、天候など特定の対策を必要とするパーティ)にはテンプレート化されたメガ枠よりも自由枠に勝敗が懸かる場面が多いと考えています。そこでメガ枠が多ければ多いほど選出が難しくなるわけです。
しかし、ゲンガーやバシャーモのようにメガ進化しなくてもそこそこ戦えるポケモンは、メガ枠が複数あっても同時選出することを可能にします。つまりメガ枠を複数にするときは、最悪同時選出する可能性も考慮した上でメガ枠を選ぶことも必要かと思います。
4、メガ進化3体
ほぼいないでしょう。あるとしても、次に紹介する特殊構築寄りになるかと思います。
メガ枠を3体にすることで選出段階から相手へ圧力をかけ、択を発生させることができますが、残りの3体について恐ろしいほど構築難易度が跳ね上がります。
5、メガ進化4体
メガ進化を性能の高い4体にして、残りをクレセリアとハピナスにする。相手にもっとも刺さってるメガ枠を先発で投げて1匹倒して交代、みかづきのまいや癒しの願いで復活させて2体目を倒す。そしてまた交代してみかづきのまいや癒しの願い。3体目を倒す。
対面性能に特化したメガ枠を使い、ひたすら復活させてメガ枠による3タテを狙う構築。もはやこれは一種のギミックであり普通のパーティに当てはめて考えることは不可能です。なぜなら選出が、メガ枠とクレセリアとハピナスで確定してしまうから。
5体以上は現実的ではないため考えません。
☆メガ進化できるポケモンと実際のメガ枠について
スピアーカイロスなどが相手のパーティにいた場合間違いなくメガ進化してきそう…と思いますよね?よく見るポケモンではガルーラクチートライボルトなどはメガ進化する前提で対策する方が多いはずです。つまりそれらのポケモンは選出段階でメガ枠がバレる。
ではギャラドスバンギラスゲンガーあたりはどうでしょうか?メガ進化する個体も一定数存在する一方で、メガ進化せずほかの持ち物の個体もかなりの数存在するため、メガ進化前提では対策できないはずです。
たとえば相手のパーティでメガ進化可能なポケモンはギャラドスのみの場合、そのギャラドスはメガ進化するでしょう。しかし、ガルーラとギャラドスがいる場合はギャラドスがメガ進化するかどうかはわからない。そこにメガ枠を使うテクニックとしての強さが存在します。
ゴツメギャラへの対策とメガギャラへの対策は違う。よって相手の予想を裏切ることでかなり優位に立てる…かもしれないというわけです。構築段階でのテクニックの一つとしてメガ進化可能なポケモンと実際のメガ枠の偽装というものは面白いと思います。
また前述のように、ゲンガーなどはメガストーンを持たせてもメガ進化しないことが可能なポケモンです。同時選出もできるという、多少トリッキーな構築もありでしょう。
リザードンというポケモンはXとYで対策が異なり、かつ判別することが困難な強力なポケモンです。このポケモンを採用することで、複数体のメガ枠を不要とした上で前述のメガ枠偽装のテクニックも重ねて用いることが可能です。
☆選出誘導について
前述の内容とも関係しますが、メガ進化ポケモンは単体性能がずば抜けているため対策が必須です。つまり、相手はこちらのメガ枠を判断し対策を最低でも1匹は選出してきます。(もちろんお互いの話なのでこちらも誘導されています。単純な話ではないですが、ここでは難しくは考えません。)
要するに、例えばガルーラをパーティに入れたら格闘タイプがゴツメ持ちが選出されるという簡単なお話。それがわかっているならこちらはそれを対策すればよい。つまるところ、メガ枠の強さはその選出誘導性能においてもずば抜けているということ。その点でもメガ進化を採用しないパーティは弱いと言えますよね。
メガ進化ポケモンをうまく採用することで選出誘導をし、それを逆手に取って優位に進める。現実簡単に上手くいく話ではありませんが、各種偽装構築においてはとんとんと上手くいくことがあります。それほどまでに選出誘導性能が高いです。また、メガ枠が増えれば増えるほど選出誘導性能は低下します。相手としては対策をどちらかに絞ることと有り得ますし、ピンポイントな対策を相手はしづらい分汎用的な対策に落ち着くからです。またはどちらかは捨てて賭けにくる方もいます。
とすると、メガ枠を1つにすることのメリットとして選出誘導性能が高いことも挙げられそうですね。
まだ書き足りてないことがいくつかありそうですが、それは発見次第追記していくかもです。
採用するメガ枠の数はパーティに応じて、又は各人の好みによるところもありますので、みなさんの意見や好みをぜひコメント欄またはTwitter @funyatto まで寄せていただけたら幸いです。
統計とかとりたいから「僕はだいたい2枠が多いですねー!」みたいなコメントも助かります。
駄文失礼しました。
次回は「超私的な持ち物について考察」の予定です。
※ここから追記。コメントしてくださった方からのアドバイスを反映させていただきます。
☆メガヤミラミについて
上の文中でリザードンのメガ枠における特殊性を述べましたが、ヤミラミもメガ枠としては異端な枠であると考えています。
ヤミラミの夢特性はいたずらごころ、メガ進化するとマジックミラー。どちらも強力であり、なによりメガ進化するタイミングがとても重要であるポケモンです。いたずらごころを早々に放棄すると苦しい場面もありますし、逆にメガ進化しないと挑発アンコールで止まってしまう。
しかし構築にヤミラミを組み込むならばメガ枠として採用する価値のあるポケモンです。
メガ枠の2つ目にヤミラミを採用することで、相手はヤミラミがメガ進化するかどうかをかなり悩むことになります。そして同時選出する場合でもヤミラミに対するトリックを防ぐためのメガストーンと考えればそこまで腐ってるとはいえない。そもそもメガ進化しなくてもいたずらごころを駆使してある程度の仕事は果たせる(メガ進化せずに試合を進めることもしばしば起こる)ポケモンなので、同時選出の際のリスクがかなり低いです。メガ枠ながらメガ進化しないことを選択でき、かつ同時選出のデメリットも減らせる稀有なポケモンでしょう。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
あくまで私的意見ですので鵜呑みにしないようにご注意願います。
今回のポケレポートは、パーティ内におけるメガ進化ポケモンの数です。なぜいまさら?と聞かれても答えられません。前から多くの方に聞いてみたかった話題であるとしか…。
メガ進化が出現してかなりの時間が経ちすっかり馴染んでしまいましたが、未だにメガ進化を使いたくない層はいるのでしょうか?
最近ポケモンを始めた、あるいは復帰した方には参考になるといいです。
現役勢はぜひそのご意見をぶつけてください。
ではさっそく本題。
ここではシングルのみを取り上げます
1、メガ進化0体
個人的には現環境でレートでそこそこの好成績を残すならばありえないと考えています。
メガ進化しない=相手との種族値の差が100開くということです。メガ進化は例に漏れず強力であり、しない理由があるようには思えません。
今回のポケレポートにおいて前提となる条件として、メガ進化しないことは相手との戦力差を数値的に広げるということです。数値の差はプレイングでは埋まらない前提となる差であり、それが100違うことは大きな差であると感じます。
また、メガストーンという持ち物ですが、どんなパーティにも一貫するはたきおとすに対して強いという利点があります。私は、はたきおとすを受けられるポケモンはかなり少ないと考えているためメガ枠はそのためにも必要であると思っています。よって0体は基本的にはありえないです。
2、メガ進化1体
おそらくかなりの数の方が使用しているメガ枠の数。メガ進化を1体に絞る利点としては、明確な勝ち筋と選出基準の一致が挙げられます。前述の通りメガ進化は強力故にパーティ内でエースを担うことが多く、それ故に明確な勝ち筋としての運用それに基づくイージーな選出を可能にします。
逆にデメリットして、選出できないときのディスアドバンテージが大きいということ、相手にバレやすいということが挙げられます。他にメガ枠がないため選出できない場合は前述の種族値の差が相手とできてしまう、つまり0体のときと変わらなくなってしまう(実際には選出誘導出来るのでこの通りとは限らない。)。また、メガ枠が1つなため相手としては対策が容易です。(ここに選出誘導が絡みます。後述します。)
例えばスピアーをメガ枠に据える場合、スピアーはお世辞にも万能とは言えないためメガ枠をスピアーだけに絞ることは良いとは思えません。相手に対策を容易にさせるだけです。では、ガルーラはどうでしょうか?ガルーラは強力な物理型の他に特殊技や地球投げなども存在し、ほぼすべてのポケモンに役割を持つことが可能なポケモンです。相手はガルーラの対策を完璧にはこなし得ないですので、メガ枠が1つであってもその弱点を補うことができているわけです。すなわち、使用したいメガ進化ポケモンによってメガ枠の数を変えるべきということでしょう。
個人的にリザードンというポケモンの評価が高いのはXYの見分けがつきにくく、1つのメガ枠ながら実質2つ分の効果を発揮していることが理由です。
ちなみに、メガ枠は1体であるがメガ進化が可能なポケモンは複数体いる場合(メガガルーラ、ゴツメギャラ、スカーフサーナイトというパーティなど)については末尾にて後述します。
3、メガ進化2体
こちらもとてもメジャーな構成。片方のメガ枠が腐っていてももう片方を選出すればよく、相手としてもどちらが来るか予想するあるいはどちらが来てもいいように対策しなければいけない。おそらく1番万能なメガ枠の数です。こう聞くといいことばかり。
ではここでメガ枠を増やすことのデメリットを語らないといけないです。
メガ枠が2体の場合、その内の片方を選出するとして残りの2体を4体から選ばなければなりません。もしメガ枠が1つの場合は、残りの2体は5体から選べますよね。つまり選出の自由度、柔軟度が下がるというわけです。自分のパーティで押し付けていく場面ではなく、相手のパーティに応じて選出していかなければならない場合(例えばレパルガッサ、クレッフィメタモン、天候など特定の対策を必要とするパーティ)にはテンプレート化されたメガ枠よりも自由枠に勝敗が懸かる場面が多いと考えています。そこでメガ枠が多ければ多いほど選出が難しくなるわけです。
しかし、ゲンガーやバシャーモのようにメガ進化しなくてもそこそこ戦えるポケモンは、メガ枠が複数あっても同時選出することを可能にします。つまりメガ枠を複数にするときは、最悪同時選出する可能性も考慮した上でメガ枠を選ぶことも必要かと思います。
4、メガ進化3体
ほぼいないでしょう。あるとしても、次に紹介する特殊構築寄りになるかと思います。
メガ枠を3体にすることで選出段階から相手へ圧力をかけ、択を発生させることができますが、残りの3体について恐ろしいほど構築難易度が跳ね上がります。
5、メガ進化4体
メガ進化を性能の高い4体にして、残りをクレセリアとハピナスにする。相手にもっとも刺さってるメガ枠を先発で投げて1匹倒して交代、みかづきのまいや癒しの願いで復活させて2体目を倒す。そしてまた交代してみかづきのまいや癒しの願い。3体目を倒す。
対面性能に特化したメガ枠を使い、ひたすら復活させてメガ枠による3タテを狙う構築。もはやこれは一種のギミックであり普通のパーティに当てはめて考えることは不可能です。なぜなら選出が、メガ枠とクレセリアとハピナスで確定してしまうから。
5体以上は現実的ではないため考えません。
☆メガ進化できるポケモンと実際のメガ枠について
スピアーカイロスなどが相手のパーティにいた場合間違いなくメガ進化してきそう…と思いますよね?よく見るポケモンではガルーラクチートライボルトなどはメガ進化する前提で対策する方が多いはずです。つまりそれらのポケモンは選出段階でメガ枠がバレる。
ではギャラドスバンギラスゲンガーあたりはどうでしょうか?メガ進化する個体も一定数存在する一方で、メガ進化せずほかの持ち物の個体もかなりの数存在するため、メガ進化前提では対策できないはずです。
たとえば相手のパーティでメガ進化可能なポケモンはギャラドスのみの場合、そのギャラドスはメガ進化するでしょう。しかし、ガルーラとギャラドスがいる場合はギャラドスがメガ進化するかどうかはわからない。そこにメガ枠を使うテクニックとしての強さが存在します。
ゴツメギャラへの対策とメガギャラへの対策は違う。よって相手の予想を裏切ることでかなり優位に立てる…かもしれないというわけです。構築段階でのテクニックの一つとしてメガ進化可能なポケモンと実際のメガ枠の偽装というものは面白いと思います。
また前述のように、ゲンガーなどはメガストーンを持たせてもメガ進化しないことが可能なポケモンです。同時選出もできるという、多少トリッキーな構築もありでしょう。
リザードンというポケモンはXとYで対策が異なり、かつ判別することが困難な強力なポケモンです。このポケモンを採用することで、複数体のメガ枠を不要とした上で前述のメガ枠偽装のテクニックも重ねて用いることが可能です。
☆選出誘導について
前述の内容とも関係しますが、メガ進化ポケモンは単体性能がずば抜けているため対策が必須です。つまり、相手はこちらのメガ枠を判断し対策を最低でも1匹は選出してきます。(もちろんお互いの話なのでこちらも誘導されています。単純な話ではないですが、ここでは難しくは考えません。)
要するに、例えばガルーラをパーティに入れたら格闘タイプがゴツメ持ちが選出されるという簡単なお話。それがわかっているならこちらはそれを対策すればよい。つまるところ、メガ枠の強さはその選出誘導性能においてもずば抜けているということ。その点でもメガ進化を採用しないパーティは弱いと言えますよね。
メガ進化ポケモンをうまく採用することで選出誘導をし、それを逆手に取って優位に進める。現実簡単に上手くいく話ではありませんが、各種偽装構築においてはとんとんと上手くいくことがあります。それほどまでに選出誘導性能が高いです。また、メガ枠が増えれば増えるほど選出誘導性能は低下します。相手としては対策をどちらかに絞ることと有り得ますし、ピンポイントな対策を相手はしづらい分汎用的な対策に落ち着くからです。またはどちらかは捨てて賭けにくる方もいます。
とすると、メガ枠を1つにすることのメリットとして選出誘導性能が高いことも挙げられそうですね。
まだ書き足りてないことがいくつかありそうですが、それは発見次第追記していくかもです。
採用するメガ枠の数はパーティに応じて、又は各人の好みによるところもありますので、みなさんの意見や好みをぜひコメント欄またはTwitter @funyatto まで寄せていただけたら幸いです。
統計とかとりたいから「僕はだいたい2枠が多いですねー!」みたいなコメントも助かります。
駄文失礼しました。
次回は「超私的な持ち物について考察」の予定です。
※ここから追記。コメントしてくださった方からのアドバイスを反映させていただきます。
☆メガヤミラミについて
上の文中でリザードンのメガ枠における特殊性を述べましたが、ヤミラミもメガ枠としては異端な枠であると考えています。
ヤミラミの夢特性はいたずらごころ、メガ進化するとマジックミラー。どちらも強力であり、なによりメガ進化するタイミングがとても重要であるポケモンです。いたずらごころを早々に放棄すると苦しい場面もありますし、逆にメガ進化しないと挑発アンコールで止まってしまう。
しかし構築にヤミラミを組み込むならばメガ枠として採用する価値のあるポケモンです。
メガ枠の2つ目にヤミラミを採用することで、相手はヤミラミがメガ進化するかどうかをかなり悩むことになります。そして同時選出する場合でもヤミラミに対するトリックを防ぐためのメガストーンと考えればそこまで腐ってるとはいえない。そもそもメガ進化しなくてもいたずらごころを駆使してある程度の仕事は果たせる(メガ進化せずに試合を進めることもしばしば起こる)ポケモンなので、同時選出の際のリスクがかなり低いです。メガ枠ながらメガ進化しないことを選択でき、かつ同時選出のデメリットも減らせる稀有なポケモンでしょう。
後、メガヤミラミについて触れるのはどうでしょうか?コイツは2体メガ枠を置くのにデメリットはほぼ無いと思うので。スカトリされないっていうだけでメガ石の役割が持てているのでメガ枠の同時選出も可能ですし、何より単体で選出しても器用なので何かしら仕事はしてくれます(適当)
やはり2体メガ枠を用意するのは使いやすく基本的な構築テクニックですよね。
メガヤミラミはすっかり忘れてました。後ほど追記しますので、是非再読してください。ヤミラミはメガ進化するポケモンの中でも特にメガ進化するタイミングや判断が難しいポケモンですよね。