この艇のオーナー様は乗られる機会が減った為、この艇の掲載をご依頼いただけました。
平成8年進水のFC-31です。いわゆる「セミウォークアラウンド」のようなデッキで、
フロントデッキへの行き来もしやすく、釣りも楽しみやすい艇といえるかもしれません。
全体的には船齢なりの経年劣化や小傷は見受けられますが、航行に問題があるような大きな損傷などは無いように見受けられました。
船体は年相応の経年劣化と係留による汚れが見受けられますが航行に大きく影響があるような大きな損傷は無いように見受けられました。
航行区域は「限定沿海20海里」を取得している艇です。
また、フライングブリッジも3名がしっかりと座れる広さがあり、キャビンも広い艇ですので、
居住性を生かした趣味の釣りやクルージングが楽しめそうです。
また、GPS魚探はコクピット、フライングブリッジにも装備されており、個室トイレも装備されています。
またフロントデッキには電動アンカーウィンチ、またブリッジ両舷にはアウトリガーが艤装されています。
エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒直噴ディーゼルエンジンSX420KSH(連続最大出力230PS/3,600rpm)を1基搭載しています。
また、取材時のエンジンアワーメーターは約1,626時間でした。
この艇は係留保管で時々エンジンをかけられていらっしゃるのでエンジンランタイムは多少増えると思われます。
なお、取材時には試乗もさせていただけましたが、その際の最高速度はFBのGPSで20.5ノットでした。
本物件は基本的に現状でのお渡しです。全ての機器、艤装品の動作確認はしておりませんので、
現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。
また、取材後も各部の経年劣化は進みますので見学時にはコンディションが変わっている可能性もございます。ご考慮下さい。
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船ネットHP
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