ぶらり旅㉔日本橋界隈

２０１８年（平成３０年）４月２５日（水）
　今日は雨、千葉大で診察の日だ。８時出発自転車通勤の子一人も駅まで乗せてゆく。昨日はせっかく木場に行ったので東西線で三つ目の日本橋まで出る。ここも懐かしい。ぶらり旅といいながらセンチメンタルジャーニーみたいなとこがあってかつて行ったことがあるところを訪問することばかりだ。知らない町をぶらりとはいかないものだ。若い時は知らない町の知らないスナックで一人飲みみたいなとこがあった。今それはない。ただ、ただ昔懐かしいところを見て回るだけだ。

　K&Kブランドのメーカーで有り酒・食品全般の総合卸商社だ。各地の支店は得意先として訪問したが本社は担当したことがない。只、上司を国分さんの本社まで乗せて真ん前で駐車、商談が終わりのを待っていた。真ん前はコイン駐車になっていて大概空いることが多かった。公共の交通機関の方が便利だからか。

　国分さんの真ん前の栄太郎ビルの裏にあるレストラン紅花は業務用担当時代の得意先だ。総料理長のオフィスもあった。ここからアメリカのお店に電話していることもあった。オーナーは立志伝中の人物ロッキー青木氏だ。アイスクリーム売りから始め全米にベニハナレストランを展開したすごい人だ。慶応のレスリング部でアメリカ遠征中にそのまま居ついたらしい。
札幌店は丸い今井デパートの最上階にあった。また立川店は駅ビルの中ににあった。訪問したのはここを含めて３店だ。もうあれから２５年も経っている。未だに昔のまま建物が残っていることが素晴らしい。国分さんもずっと日本橋の傍にずっとそびえ立っている。うれしいね。
　※札幌店は残念ながら閉店したとネットでみた。

ぶらり旅㉓木場

２０１８年（平成３０年）４月２４日（火）
　入歯が合わなくなったので歯科にいった。東西線の木場駅から徒歩３分で元勤務先の近くでかれこれ２０年近くお世話になっている歯医者さんだ。退職してから９年にもなるのにその間も何度も治療をしている。前回は２年前だ。MIZKAN業務用東京支店が入居していた第一びるの入口まで行ってみた。

　相変わらず「沖電気」さんは入居していた。「第一びる」さんのホームページをみたらご子息が社長をしておられた。総務担当だったので大家さんとは親しくお話をさせてもらった。

　周辺を散策していたら繁盛稲荷神社があった。安政４年と石碑に刻まれていた。大丸の創業者の邸宅跡で屋敷内の祠だった。よくビルの屋上とかお屋敷とかにある。ちなみにMIZKANの中埜家には数か所あると聞いた。見たことないので大きさは不明。近くに押尾川部屋があったが何年か前に閉鎖した。
※ネット調べ：安政４年（１８５８年）以降慶応に年号が変わり６年後明治元年（１８６４年）

ニュービートルに一輪挿しが

２０１８年（平成３０年）４月２３日（月）
　なんで商用車じゃないのにこんなところにペン立てがあるんだ。不思議に思った。

　それでインターネットで調べたら一輪差しだそうだ。嘘っぽい気がするが本当らしい。

　こんな花を飾るのか。四季おりおりの花を飾るんだとか。運転中は飾らないで下さいと注意書きがある
という。こういうアイデアってフランス人だとかイタリア人とかラテン系の人が考えそうだけどドイツ人がつけたのかビックリした。

　今日ダイソーに造花を買いにゆく。

せっかく設置されてる花立てだから飾った。たった１００円だ。車の色に合わせた。青いライラック。
ライラックは関東ではマイナーな木だが、札幌に行くとそれはそれはメジャーな木だ。これからの季節大通り公園、札幌ビール園では花が満開になる。ニュービートルに乗るたびに幸せな気分だ。６月頃はアジサイにしよう。

衣替え

２０１８年(平成３０年)４月２２日（日）
　今日も晴れその上２５℃以上の夏日。洗濯日和だ。もう完全に乾いているが取り込みは１４時に決めているのでまだ早い。今日は洗濯をすませ、買物の足でもう一人の子の家を訪問。二人の孫の入学祝いを持参。まだみんな寝ていたみたいだったが起こして直接手渡す。喜んでいた。あと３年すると上の孫は大学生か時がたつのは早い。病のステージからいうと大変だけど大学生と高校生の孫を見てみたい。
　それから帰ってからタンスから夏物をだして室内干しをした。

　スーツはみんな捨てた。ワイシャツとブレザーはここにあるだけ残っている。毎年、夏場は着ている。
紺のダブルのブレザーはフォーシーズン着用なのでそのままにしてある。
　
　金曜日は煮魚の日だったが、暑いので買い置きしていておウナギに変更。やはり暑い日はウナギがおいしい。金曜日のメニューは子達は大概翌日の土曜日に食べている。一番遅い子は今食べている。ウナギって電子レンジにむいてる。チンすすればすぐおいしく食べられる。

兜の思い出

２０１８年（平成３０年）４月２１日（土）
　毎年、４月下旬にカブトを専用のダンボール箱から出して飾っていた。昨年から年中飾ることとした。
だから今年は何にもしなくていい。ただ埃がつかないよう時々掃除をしている。年明けの１月頃カブトの箱に「丸に井桁」の我が家の家紋を貼った。これもAMAZONで購入。当初からついているように馴染んでいる。

　このカブトは義兄（妻の兄）が子の初節句のお祝いにプレゼントしてくれたものだ。その子は今年４７歳。もう５０年近く前になる。既に義兄も妻も亡くなったが、カブトはずっと金色に輝いている。また、
「StayGold」と言う言葉を思い出す。いつまでも輝いていてね。義兄も妻も私の心のなかで生きている。