ふなやすさんの数字と戦う生活

転職と同時にブログタイトルも少々変更ですよ。

嫌韓流

2005年07月29日 17時20分39秒 | 読書感想文
名前ぐらいは聞いていましたがこんなに話題になるとは思っていませんでした。嫌韓流アマゾンの予約ランキング一位なのに扱ってる書店が少ないという某左翼誌(受験に社説が出ると脅してくる新聞社)とかの圧力を感じられるステキな状態になっています。

初登場二位!!
実際の発売ランクは二位ですがこれは単に発行部数が少ないからなだけ、その証拠に一位の本は二十四時間以内発送に対し二位の嫌韓流は発送まで四週から六週間、と記載、実際どっちが欲しがられているのか明らかですな、
ちなみにわたしいまだに手に入れてません、近くの本屋五件栄の本屋もみて結局どこに行っても増刊待ちとのこと、なんだかんだで一応近所の本屋は入れてはいたようなのでまあ某誌の圧力はなかったんでしょう、
ちなみにその左翼某誌のブックランクはアマゾンとリンクしている荘なのですが最近更新されていないそうです。
まあ負けを認めたのでしょう!!

※実際に手元に入ってないので感想は後ほど・・・

平均学力低下

2004年12月07日 22時08分58秒 | 読書感想文
高1学力、世界トップから脱落 数学6位 読解力14位 OECD調査
なんでしょう、やっぱりゆとり教育とかいう変な施策がわるいのか
数学に関してはさっぱりなのでこの際スルーで・・・
一部の学校では「本を読む時間」とかつくるとかいってますが、そんなもんつくってどうなるんでしょうか?ただの自習です、ますます悪循環になりそうです。
本に関してはおもしろいのが少なくなった、というのも考えられないのでしょうかソースが探偵ファイルというのがよろしくないですが、ここらへんも最近いい本が少なくなったというのに影響しているのかもしれません、本を書く側も出版する側も読む側もすべてレベルが下がっているのかもしれません、
本の供給者がレベルダウン→読者のレベルダウン→本の供給者がレベルダウン→読者のレベルダウン・・・・悪循環ですね、いっそ古典を読むか・・・・→古典を読み解ける読者が現象・・・+。:.゜ヽ(*´▽`) ノ゜.:。+゜どうしろと?


とりあえずまとめ・・・ゆとり教育なんていいことなんてひっとつもないね!!
(ゆとり教育なんてただの職務怠慢、時間の使い方から教えれば・・とおもってみたけどそんなのも無駄無駄、先生のレベルが下がったなんて救いのないことを言ってみるが・・・ただ気分が暗くなるだけですね)

※ただなんとなく思うことですが、日本は怠惰期なのかもしれません、適当にほしいものは一通り手に入り、飢えることはなく、安穏と生活、なんとなく目標を持とうとしても強引に作ってしまう目標・・・・
日本全体が進歩に対するモチベーションを失ってしまい、あらゆるものに対する闘争心を失ってしまっているのかもしれない、それがゆとり教育というくだらないものを作り出した下地のようにも思ってみた。

姫の戦国@永井路子

2004年09月19日 12時09分06秒 | 読書感想文
今川家関係の本が読みたくて探してきた本です。
教えて貰った当初「名前聞いたこと在るけど誰だっけ?」だったのですが、以前大河でやっていた毛利元就の原作の『朝霧』を書いた人でした。

内容ですが中御門宣胤の娘、今川義元の母、今川氏親の妻の悠姫(後の寿桂尼)の話です
京都の公家の娘として生まれ、今川家に輿入れ(輿入れの道中もなかなかおもしろいです)、輿入れした今川家では今川氏親を中心に、北条早雲をバックにした国造りの最中、姑の北川殿との確執などもありますが、氏輝・義元の子供に恵まれます。氏親没後氏輝の後ろ盾となりますが、氏輝謎の死をとげます。その後、義元・大原雪斎も絡んだ話となり信玄・氏康と対決、最後は義元が桶狭間でコロされるところまでで一端描写がとぎれ、死語の話になります、どうやら寿桂尼は今川滅亡を見ずに済んだようです。氏真・家康も最後のところでちょっとだけでます。
個人的に興味深かったのは輿入れの道中と言卿記で有名な山科言継が今川家に関わりがあって云々・・・と言ったところでしょうか、
とりあえず、この小説を読むと、やられ役の強い今川家のイメージが変わります。これは保証できます。
女性史的な小説を読んだのは初めてだったのでいろいろと新鮮でした・・・八百井チックなのが出てくるのは女流作家の仕様ですか・・あーゆーのダメなんですが・・・・onz

  
姫と戦国(お買いあげはアマゾンへどうぞ)

ローマ人の物語の続編

2004年09月18日 09時47分34秒 | 読書感想文
やっとでましたか、Monk StrapさんのBLOGで発見塩野七生のローマ人の物語8-10巻今日明日中に買いに行きたいと思います。
最後の巻でユリウス=カエサルがでる直前まで書かれていたので、おそらく今度はカエサルの登場から暗殺ぐらいまででしょう。
結構見つけたのは6月頃だったのですがそのころから「そろそろでてるかな?そろそろでてるかな?」とまっていたのですが、なかなか続編が出なくて困ってたので、やっとでたかーと言う感じです。

ここまでの内容は、一言で言ってしまうとローマ帝国史です、
ギリシャ史・カルタゴ史などもうまいこと絡めて、リアルではなく漫画ですが銀河英雄伝説のような重厚な物語、しかも紀元前からなので年代ももの凄く長い、時間の流れもテンポがよく、さらさらと読んでいけます。
とりあえず今の一押しと言うことで・・・