ふみ日記

観たいものがどんどん増えてえらいことに。

フィルハーモニア・シュランメルン,ウィーン 日本公演

2005-05-15 | クラシック
久々にコンサートを当てたわ♪とウキウキしながら母と出かけてきました。

フィルハーモニア・シュランメルン,ウィーン 2005年ジャパン・プロジェクト
'05年5月14日(土)18:00~ @東京オペラシティコンサートホール 1階19列

  第1バイオリン:マルティン・クービック 
  第2バイオリン:アンドレアス・グロスバウアー
  G管クラリネット:ハンネス・モーザー
  ボタン式ハーモニカ(アコーディオン):ペーター・ペッヒャ
  コントラギター:ハインツ・ヘロマダ
  《ゲスト》ソプラノ:中嶋彰子 バリトン:ペーター・エーデルマン

とても和やかで楽しいコンサートでした(^^)
演奏メンバーの椅子が上手よりにあって
下手よりにはテーブルに椅子2つ、テーブルの上にはワインがおいてありました。
演奏メンバーはもちろん上手の椅子に、下手のテーブルには中嶋氏とエーデルマン氏が座ります。
1曲目をはじめようとするメンバーをエーデルマン氏が止め
ワインをつぐと中嶋さんと二人で「乾杯!」
第1バイオリンのクービック氏が「もういい?」みたいな確認をしてから演奏をはじめるという和やかさ(笑)

このアンサンブルは、ウィーンのシュランメル音楽をオリジナルのまま演奏できるアンサンブルなんだそうです。
メンバーは主にウィーン・フィルとウィーン交響楽団のメンバーから構成されています。
で、「シュランメル音楽って何?」って疑問だったんですけど
19世紀後半にウィーンの郊外や下町で流行った民衆音楽なんだそうです。
だからコンサートホールでかしこまって聞くのではなく、
ホイリゲ(醸造したての新しいワインを飲ませるお店)やレストランでワインを飲みながら楽しむ音楽なんだそうです。
どうりで歌手のお二方がワインを楽しみながら聞いていたはずだわ~。
明るくて楽しい音楽を聞きながらワインを楽しんだら素敵でしょうね~。
曲の間には中嶋さんがメンバーへのインタビューをしながら、曲や楽器の説明を加えてくれたので楽しさ倍増でした。

今回、メンバーが選んで限定生産したオリジナル・ワインを販売してました。
休憩時間に試飲もやっていたので、もちろん頂きましたv
休憩中にワインの売上げが気になったのか、クービック氏がロビーに出てきてワイン売り場を覗いてた(笑)
自由でいいなぁ。
で、ワインは本当にフレッシュでフルーティな味で、気軽に楽しみたいワインですな。
これに音楽があったら最高だろうなぁ。
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さびしいなぁ~。

2005-05-14 | TOKIO
今日イチロー選手のエネオスのCMを見ました。
あ~、本当にTOKIOの契約が終わっちゃったのね…。
エネオスのCM好きだったのになぁ。さびしくなっちゃいます。

でも、4月期のCM好感度自動車系CMの作品別ランキングで1位を獲得したという話を聞きました。
で、エネオスHPのプレスリリースを見たらでてました。
全CMの中でも総合13位だったんですって。
すごいわぁ。
やはり契約が終わっちゃうのは残念。

でも、この結果でTOKIOを使ってみようっていう企業が現れるかもしれないもんね。
それを期待しようっと。
ベープはそろそろかしら?
ベープは変わらないよね??
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閉店しちゃうんだ。

2005-05-13 | その他
帰宅したら、わしたショップからハガキが届いてました。
渋谷わしたショップが5月末で閉店しちゃうんですって。

え~、あそこブルーシールのアイスを食べられてよかったのに~。
暑くなったらアイス食べに行こうかななんて思ってたのに~。

でも、ちとせ会館1階の奥の方にお店があるから難しかったのかなぁ。
知らなければ入って行きにくいしね。
とにかく残念。
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真夜中の弥次さん喜多さん 大展覧会

2005-05-12 | 映画・TV関連
「展覧会も行こうぜベイベー」ということで、Eちゃんと連日のデートでございます。
行ってきちゃいました、大展覧会。
入場料は一般500円だけど、映画の半券を持っていくと300円になります。
これから行く方、半券を忘れちゃダメですよん。

パルコパート3前で待ち合わせしたのが19:15頃。
とりあえず7Fに上がってみたんだけど、やっぱりスタンプラリーも行かなくちゃねってことで、雨の渋谷をてくてく歩いてしまいました。
「パルコから出るんだったら、『パルコ→シネマライズ→ビームス→タワーレコード→ツタヤ→パルコ』だよねぇ」、と意気揚々と出たんだけど
ビームスの場所がうろ覚えだったので、ちょっと手間取っちゃった(^^;
しかもラリー中、一番雨がひどかったんですよ。
「もしかして私達の(○○への)愛を試されてる?」とか言い合っちゃった。
○○は各々好きな人をいれてたの。智也だとかサダヲちゃんだとか。

ま、そんなこんなで、ぐる~りと回って20:00過ぎにパルコに戻って展覧会に突入です。
衣装や小物、ヅラも全部ありましたね~。
あのバイクも展示されてると思わなかったです。おっきい~。
さすが大の男が(って二人とも細いけど)二人乗ってただけのことはありますな。

モニターがあってメイキング映像が流れてました。
が、ほとんど見れなかった(^^; あまり時間なかったからね。
ははは。もっと時間に余裕を持っていかなきゃダメね。
でも、この映像はDVDが出るときに特典映像になるんじゃないかしら~。
ならないかな?なって欲しいと思いません?

で、私が一番見たかった「ランキング表」もちゃんとありました。
でも上にソノシートジャケットがのっていたから全部は見られなくて残念。
これを印刷したのを配ってくれたら嬉しいのに~。
下の方に細かい字でいろいろ書いてあったの。結構凝ってたから全部読みたかったな。

で、最後に『魂の輪投げ』。
スタンプラリーで5個スタンプ集めたので、魂も5個増量です。
賑やかに投げてくださいってことだったので
「清水です」ってマネしながら投げてみたんだけど、Eちゃんも私も1個も入らなかったよぉ。
まぁ「清水です」が賑やかかって言ったら違うと思うけどさ(^^;
で、参加賞として爪磨きを1個ずつ頂いてきました。

↓がスタンプラリーの通行手形と輪投げの景品(私達の場合は参加賞)の爪磨きです。
右の2枚はEちゃんにデジカメで撮ってもらいました。
Eちゃん、ありがと~。
他にも撮ってもらったので他の弥次喜多の記事のとこに貼り付けようと思います~。



最初に映画観た時、あんなにモヤモヤしてたのに展覧会まで行っちゃいましたよ。
映画がすごいのか、あっという間にモヤモヤと吹き飛ばした私がすごいのか、どっちだろ?(笑)
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「真夜中の弥次さん喜多さん」(2回目)

2005-05-11 | 映画・TV関連
Eちゃんと池袋で観てきました。
シネマサンシャインが完全予約・入れ替え制になってレディースデーも適用だなんて、なんて嬉しいの(^^)
前回観た時のモヤモヤも含めて笑ってきました。
ま~、こういうちょこっともアリかな、とメデタク笑い飛ばしました。
明日行かれたらパルコにも行かなくっちゃ。
弥次喜多ソノシートのランキング表を見たい~。
パルコにあるよね?
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トラGが。

2005-05-10 | TOKIO
正確にはTOKIOネタじゃないんだけど、TOKIO絡みなのでこのカテゴリーにしてみました。
7~8日に参戦したCKBのライブでの話。
毎回大人な(とっても昭和なかほりがしたり、深夜のかほりがしたり…/^^;)ライブなんですけど、ここでビックリがありました。
なんと「トラG」をやったんですよ~。
もちろんTOKIOのとはアレンジが違うので印象も全然違います。
まさかCKBバージョンのトラGを聴けると思っていなかったのでオドロキでした。
一日目に聴いたとき、「智也来てるの??」って思っちゃいましたもん。

曲紹介の時に「ニューアルバムに入る新曲です」って紹介していたので
アルバムに入るからライブでやったんだとわかった次第。
このニューアルバム、剣さん曰くかなりいい出来らしいので
「トラG」も含めて、是非聴いてみていただきたいのですが。
ですが。TOKIOファンの方全員にCKBを勧められるかっていうと、
そこはちょっと微妙な感じがしなくもないので(^^;
CKBを聴いたことのない方は、とりあえずレンタルでもしてみてください。
アルバムは7月6日発売で、タイトルは「ソウルパンチ」です。

ちなみに↓はお馴染み「タイガー&ドラゴン」のCD。
低価格になって4月に再発売!(←って誰の回し者なんだ/^^;)
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SOUL PUNCH 2005

2005-05-09 | CKB
この週末はCKBにどっぷりでした(^^)
はぁ~、楽しかったぁ♪


SOUL PUNCH 2005 CRAZY KEN BAND SHOW
@品川プリンス ステラボール
'05年5月7日(土)19:00~ 2階3列 Eちゃんと
'05年5月8日(日)18:00~ A300番台 Bちゃんと

7日は指定席だったので、VIP気分でゆったりと見て
(VIPな気分にさせる席なんですよ。座り心地よく見やすくて)
8日は下手寄りの5列目をキープし、剣さんの投げキッスが飛んできたわ♪
愛子ちゃんの流し目がきたわ♪なんて思い込み満載で楽しんで参りました。
そうそう、8日は剣さんヨコワケだったです~。きゃあvv

7月に発売のニューアルバムの曲の紹介もありました。
この中には個人的にビックリした曲も。
あとはお馴染みの曲と、少し懐かしめの曲がいい感じに混ざってました。
でもやっぱりセットリストは覚えてこられなかったです。はい。

満員なスタンディングでしたけど、押し合いへし合いになることもなく
皆大人だなぁ~って楽しみ方してました。
この適度なユルさが好きですね~。
そんなこんなで楽しい2時間強はあっという間に過ぎてしまいました。

次にライブ参戦できるのはいつかしら?
このツアーの横浜は行かれないし
フジロックフェスにも出ますけど、苗場までは行かれないし。
9月に横浜でイベントやるって言ってたな~。
ああ~、煩悩が増えていく~(^^;
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ダメだったぁ(><)

2005-05-08 | 舞台・コンサート関連
今日は「キレイ」の先行発売がありました。
面白そうだなぁと思って、チケット争奪戦に参戦したんですけど全然ダメでしたぁ。
出せるチケット代が決まっちゃってるから余計に無理だったんだろうな~。
先行で取れなかったら、なんだかもう一般発売とかの争奪戦に参戦する気力がなくなりました。
今回は縁がなかったってことなのかしら~(^^;
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シルヴィ・ギエム「愛の物語」Bプロ

2005-05-06 | バレエ・ダンス
シルヴィ・ギエム「愛の物語」Bプロ
'05年5月5日(木)15:00~ @東京文化会館 4階L1列 Eちゃんと

・『三人姉妹』
  振付:ケネス・マクミラン、音楽:チャイコフスキー
  ピアノ:フィリップ・ギャモン
  マーシャ:シルヴィ・ギエム
  イリーナ:イザベル・シアラヴォラ
  オリガ:ドルー・ジャコヴィ
  ヴェルシーニン中佐:ニコラ・ル・リッシュ
  クルイギン:アンソニー・ダウエル
  
・『カルメン』特別ハイライト版
  振付:アルベルト・アロンソ 音楽:ビゼー/シチェドリン
  カルメン:イザベル・シアラヴォラ
  ホセ:マッシモ・ムッル
  エスカミリオ:アンダース・ノルドストローム
  ツニガ:アンドレア・ヴォルピンテスタ
  運命(牛):ドルー・ジャコヴィ

・『田園の出来事』
  振付:フレデリック・アシュトン、音楽:ショパン
  演出:アンソニー・ダウエル、グラント・コイル
  ピアノ:フィリップ・ギャモン  
  ナターリャ:シルヴィ・ギエム
  ベリヤエフ:マッシモ・ムッル
  ラキティン:オリヴィエ・シャヌ
  ヴェラ:小出領子
  コーリア:アルヴェルト・モンテッソ
  イスライエフ:ルーク・ヘイドン


はぁ~、無理してでも観に行ってよかった。
4階席の1列目だったけどセンター寄りの席だったから、思ったよりもちゃんと観えたし。
至福の時でございました。

『三人姉妹』は一昨年のキャストの方がしっくりきたなぁ。
なんだか姉妹が姉妹に見えなくて…。
ギエムだけが飛びぬけた印象でした。熱演でしたよ。
ル・リッシュは、Aプロのアルマンの時には「アルマンにその髭はどーなの?」って思ったんですけど
ヴェルシーニンなら髭はあってもOKでしたね。ロシアの軍人だし。
でも、あまり印象に残らなかった。なぜだろう。
映像化されてるオリジナルキャストのイレク・ムハメドフが印象強いからかしらん。(実は私はイレクのファン)
あのキャストはすごい良かったもんなぁ。
ニコラ・トラナ、ダーシー・バッセル、ヴィヴィアナ・ディランテの三姉妹、最高ですよ。
…話がそれたけど、ここでもやっぱりダウエル!
妻のことを愛しているのに真面目すぎて不器用で、他の男性に惹かれていく妻をどうにもできないという哀愁が漂ってました。
素晴らしい~。
あとは、チェブトイキン医師の椅子のソロ、もっとコミカルなのにもっさりしてた。
暗い話の中の唯一のほっとできるシーンなのに、残念。

アロンソ版の『カルメン』は実はあまり好きなバージョンではありません。
なんか単調なんだよね。
東バがレパートリーにしているけれど、やっぱり日本人にはラテン気質を醸し出すのは難しいんでしょう。
とっても淡白だった記憶が…。
でも、今回のいイザベル・シアラヴォラは良かったな。
足が美しいですよね。もう釘付け(^^)
ただフェロモン全開って感じではなかったけど。
マッシモ・ムッルのホセも良かった。最後の白ブラウスが激似合ってて♪(ってそこかよ?)
真面目な男がカルメンという女性に出会ったが為に破滅していく様がよく出てました。
もったいないのはエスカミリオ。なんだろう「でかい!」って思っただけだったのでした。
本当にもったいない。

今回無理したのは『田園の出来事』があったから。
前回日本で上演されたのは、確か'95年のロイヤル・バレエ来日公演時。
ダブルキャストで上演されて両方観たのよね~。
これも本当に台詞が聞こえてくるような振付に感動して再演してくれないかな~って待つこと10年。
セットも衣装もロイヤルから借りているんですよね。
床があんな綺麗な模様の大理石調だったのは4階席から観ての発見。
前は1階席だったからよくわからなかったの。
ここでも女優ギエムは健在でした。美しかった!
平和な生活を送っている女性が息子の家庭教師と恋に落ちる。
でも彼女の養女も家庭教師に恋心を抱き…。
うーん。こうやって書くとなんかお昼のドラマ?って感じになっちゃうけど、そーじゃないんですよ。
人妻ではあるけれど、美しく清楚な女性と若々しい家庭教師、
惹かれあう二人の気持ちがあふれ出た時のパ・ド・ドゥがとても美しいのです。
そして最後のシーンにウルウル…。
またフィリップ・ギャモンのピアノが素晴らしいのですよ。
ものすごくドラマを盛り上げてましたもの。
しかし、マッシモ・ムッルは最後のシーンではかなり大胆に後ろから近づいてて、あれじゃナターリャに気付かれちゃいそうだが…(^^;
養女役のヴェラは小出さんが大抜擢されてましたよね。
「ヴェラって金髪のカツラ被るけど大丈夫なのかな」と余計な心配をしておりました。
でも似合ってましたね。よかった。
小出さん、すごく頑張ってましたよ。
自分が恋焦がれている家庭教師が義母と心を通わせてると知ったときの表情も
ナターリャに頬をはたかれたあとの表情も演技というより心から出てきた表情でしたよね。
本当に観られてよかった!

『真夏の夜の夢』と『田園の出来事』を今回のプログラムに入れてくれてありがとう!とギエムにお礼を言いたい気持ち。

今日は1階席中央あたりに井脇さんがいらしてましたね~。
私の席からは斜め後ろのお姿しか見えなかったんですけど
「あれは…井脇さん?」ってEちゃんと二人してオペラグラスでガン見(^^;
頑張った小出さんを労ったことでしょう。

終演後はバレエは不参加だったNちゃんと合流して山ちゃんに行こうという話になりました。
Nちゃんと連絡を取っている間、楽屋口の近くにいたんですけど
この日はなんと!アンソニー・ダウエルが私の横を通ったんですよ。
ああ、話し掛けたい!でも私には英語は高い壁…。
でも何かあらわしたいなと思って、横を通られた時に小さく拍手をしてみました。
そしたら気付いてくださって、「Thank you」と言ってくださいました。
ああ、なんて素敵なの。
そして、そんなエレガントなサー・ダウエルはJR上野駅に消えて行ったのでした。
(しかもSuica利用者だった。絶対に私よりSuica歴長いよ…/^^;)
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「真夜中の弥次さん喜多さん」

2005-05-04 | 映画・TV関連
4/27(水)に「真夜中の弥次さん喜多さん」を観ました。
@シネマライズ 20:00~ Aちゃん・Eちゃんと。

いやぁ、笑った笑った。
クドカンらしくありえねぇ~~~っていう設定に登場人物。
暗く重いテーマをよくここまで笑える映像にしたもんです。

智也の男らしい弥次さん。
バカなくらい真っ直ぐな男前でしたねぇ。
「クドカンがメントレで言ってた、会議室の窓をガタガタさせちゃったシーンはコレかな?」とか思ったり(^^)
でも喜多さんと引き離されて、子供みたいに「うぇ~~んっ」って泣いてるとこにはメロメロしちゃいましたvv
「喜多さぁぁぁん」って可愛すぎですから。

七之助くんの喜多さんも、女の私が見ても守ってあげたくなるような華奢で可愛い喜多さんでした。
女子高生の中に混じっても一番可愛かったぞ?どういうこと?(^^;
歌舞伎では観たことないですけど、七之助くんもやっぱり基礎が出来てる人ですよね。
動きがキレイで発声も上手い。


ただ、ねぇ。
あんなに笑ったのに、観終わった後イマイチすっきりしなかったんですよね。
なんかモヤモヤが残っちゃった感じ。
すぐに感想を書けなかったのは、このモヤモヤがあったから。
ホモネタは全然OKだしなぁ。ここに拒絶反応を示したわけではなく
コロコロ変わる場面に酔っちゃったわけでもない。
むしろ江戸と現代が違和感なくクロスしちゃってるところに感心したくらい。
喜多さんのリヤルもはっきりしたし、最後には切なくてホロリとさせられるシーンもあったし。
面白い映画だと思う。
ならなんで?としばし考えちゃいました。

思い当たるのはただ一つ。
濃ゆい脇キャラに過剰な期待を持っていたのです。これが原因かな。
公開前からイロイロな雑誌で特集を組まれて、何冊か買いました。
そこにはキャラの紹介やら役者さんへのインタビューやら載っていて
この濃い脇キャラがどうやって弥次喜多に絡むんだろう~~ってワクワクしてたんですよ。
クドカンが作る脇キャラ大好きだし。
そしたら「えっ?これだけ??」って思うくらい少しだけのキャラが多くて
「これって出オチじゃん?」って思っちゃったんだよね。
だから観終わった直後は「これは1回観ればいいや」って思ってしまいました。

でも「そっか」と気付いたので、もう1回観に行ってみようと思います。
今度は弥次喜多ワールドにずっぽりハマれると思う。
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