新感線次回公演＆シアターオーブ公演

今日は公演概要を3つほど。

まずは新感線。
来年春の公演概要が公式サイトに出てますね。

「シレンとラギ(仮)」という仮タイトルで出てます。
チラシも載ってますね。でも、内容はわからんですな。

主演は藤原竜也、永作博美。
生で観たことない俳優さんたちですね。
新作だし、うん、楽しみ
チケ発売は来年3月上旬。会員先行は年明けくらいですかね。

公演日程とかは↓。

2012年04月24日(火)～05月14日(月)　＠梅田芸術劇場メインホール
2012年05月24日(木)～07月02日(月)　＠青山劇場

作：中島かずき
演出：いのうえひでのり

藤原竜也
永作博美
高橋克実
三宅弘城
北村有起哉
石橋杏奈

橋本じゅん
高田聖子
粟根まこと
古田新太
右近健一　逆木圭一郎　河野まさと
村木よし子　インディ高橋　山本カナコ
礒野慎吾　吉田メタル　中谷さとみ
保坂エマ　村木仁 他


そしてもう一つ。
2012年夏に渋谷にオープンするシアターオーブでの公演も決まったそうな。
2012年12月ですって。
詳細は2012年以降発表、と。
シアターオーブってミュージカル専用劇場のはずなんだけどな。
新感線はミュージカルって枠組みなのかなぁ？

ピアフ

友達に誘ってもらって観に行ってきました。

「ピアフ」
2011年10月15日(土)18：00～　＠シアタークリエ

大竹しのぶさんの舞台は初めてです。
友達は大竹さんは憑依系の女優さんだよね～って聞いていて、
本当にその通りだ、と思ったです。
テレビじゃわからん部分が多いですよね。
小柄でパワフルで奔放なピアフだったです。
当然歌うシーンも多いのですけど、喉が強いのだなぁと感心しました。
そして、素に戻るのも早かったなぁ。
最初のカーテンコールでピアフはすっかりぬけて大竹さんに戻ってました。
まぁ、そうでなくちゃ大変なんでしょうけれども。
あの芝居を1日2回とかするってのは相当ハードだよな～と思ったです。

≪キャスト≫
エディット・ピアフ：大竹しのぶ

イブ・モンタン：田代万里生
テオ・サラボ：碓井将大
シャルル・アズナブー：KENTARO
マルセル・セルダン：山口馬木也

トワーヌ：梅沢昌代
マレーネ・ディートリッヒ：彩輝なお

ルイ・バリエ：高橋和也
ブルーノ：山路和弘
ルイ・ルプレ：辻萬長

看護婦：吉田理恵

温かい空間

お友達からお誘いいただいたので、舞台を観に行ってきました。

「ゲゲゲの女房」
2011年9月30日(金)18：30～　＠シアタークリエ

ドラマも映画も見てなかったので、違いはわかりませんが
たくさんの方たちや妖怪が、水木先生や布子さんを愛していたのね、というのがよく出てて、温かい舞台でした。
妖怪が出るのは舞台のオリジナルになるんじゃないかと思いますが、ぬりかべやぬらりひょんまでいて、妖怪さん達が出てくるとなんとも楽しいのでした。
梅垣さんのねずみ男が大変お似合いでした（＾＾）

《キャスト等》
村野布子：水野美紀
水木しげる：渡辺 徹

根津川恭一：梅垣義明
五十嵐三郎：篠田光亮
勝田鈴次郎：大和田 獏
　　
池下重大
原口健太郎
深津紀暁
板垣桃子
鈴木めぐみ
外山博美
宮 菜穂子

原作：武良布枝　「ゲゲゲの女房」（実業之日本社）
脚本・演出・美術：東 憲司

音楽：川崎貴人
照明：Jimmy
音響：藤田赤目
ヘアメイク：福島久美子
舞台監督：望月康彦
演出助手：寺秀臣
プロデューサー：田中利尚

第一幕　18：30～19：45
休憩　20分
第二幕　20：05～21：05

新感線「髑髏城の七人」

少し前に髑髏城観てきました。ちょろっとネタバレになる部分もあります。

劇団☆新感線「髑髏城の七人」
2011年9月13日(火)18：00～　＠青山劇場　1階O列

基本的なストーリーは今までのままで、台本や演出が変更になってまして。
これはこれでアリだと思いますけど、私は捨之介と天魔王は一人二役の方が好きだな。

捨之介はもっと女好きじゃないとねぇ。
軽くて女好きだけど、なんか色気があって…ていうのがなかったよね。
じゃないと沙霧が城作ってやるって言わないんじゃなかろうか。
その沙霧ちゃん、今回楽しみにしてたんだけど声がガラガラになっちゃってて残念。
太夫と兵庫が良かったですわ。
太夫にもっとインパクトがあってもよかったけど、綺麗かったわ～。
んで、蘭兵衛さん、やっぱり殺陣がうまい。前も思ったけど動きが止まらないのよね。
主演のお二人は普段殺陣をやってる役者さんじゃないから仕方ないけど差が歴然。
贋鉄斎も楽しみにしてたんだけども、そうか奥さんって設定かぁ。
聖子さんがそのままやるわけじゃないよね(笑)
百人斬りもねぇ。贋鉄斎の代わりに兵庫がつくのはいいとして…、やっぱもっさりもっさりだったな。ある程度のスピード感は欲しい。

全体的におふざけは少なくてさらーっと終わったです。
もっとメインキャストに団員がいる方がいいなぁ。

地下のロビーでは、今までのポスターが貼ってあったりDVDを流してました。
やっぱインパクト違うわ～。

《キャスト》
捨之介：小栗旬
天魔王：森山未来
無界屋蘭兵衛：早乙女太一

極楽太夫：小池栄子
兵庫：勝地涼
沙霧：仲里依紗

贋鉄斎：高田聖子
天部の将監：粟根まこと
三五：河野まさと

狸穴二郎衛門：千葉哲也

磯平：磯野慎吾
平形源右衛門：インディ高橋
服部半蔵：武田浩二

＜関東髑髏党・天魔六人衆＞
迦楼羅の妙声：右近健一
夜叉の勇健：川原正嗣
修羅の障月：前田悟
緊那羅の生駒：山本カナコ
魔瞼候羅伽の姫蝶：保坂エマ

＜無界の人々＞
伊佐吉：逆木圭一郎
善十郎：村木仁
およし：村木よし子
おさと：中谷さとみ
おまき：浜田麻希
おゆり：平田小百合
おひろ：松永晃幸
おのぞ：八木のぞみ

＜関八州荒武者隊＞
青吉：仲圭太
白介：橋爪遼
黒平：三浦力
赤蔵：岩崎祐也
黄平次：友部康志

髑髏党鉄機兵・他
　武田浩二、藤家剛、加藤学、川島弘之、井上象策、安田桃太郎、伊藤教人、菊池雄人

オセロ

この間ちょろっと書きましたけど、7日に新感線の「港町純情オセロ」を観て来ました。

「港町純情オセロ」
2011年5月7日(土)12：30～　＠赤坂ACTシアター　O列

原作読んでいかなかったので、どのくらい忠実なのかはわからないんだけど、
友達が言うには、最後は違ったみたいですね。
後半に泣かされましたけども。

今回はなんといっても、じゅんさん、お帰りなさ～いにつきます。
舞台始まってすぐに腰痛をネタにされてましたけれども(笑)、ネタにできるようになってよかったよ、って思いますです。
無理はできないのでしょうけど、舞台に立ててるんですものねぇ。

石原さとみちゃんが可愛い！
観劇後に、じゅんさん、もとい、オセロが乗り移ったかのように、「も～おぉ、か～わ～い～い！！」と言い続けておりましたよ。
じゅんさんとさとみちゃんが並ぶと、なんか遠近法が間違っちゃった感じになってたけどね。

大東くんもふっきれてて、いいですな。
この役勝地くんでもいけそうな気がします。

あとはね、あとはね、粟根さんでしょう～
えええっ、そこにいる？？ってなりましたもん。
途中から存在を忘れてましたしね～。


《キャスト等》
ウイリアム・シェイクスピア(松岡和子翻訳版「オセロー」ちくま文庫より)
脚色 ： 青木 豪
演出 ： いのうえひでのり

藺牟田オセロ：橋本じゅん
モナ：石原さとみ
沖元准：大東俊介

三ノ宮瓦：粟根まこと
伊東絵美：松本まりか
汐見秀樹：伊礼彼方
伊東郷（ミミナシ）：田中哲司

小澤佐堂：右近健一　
倉片厳角/越智福太：逆木圭一郎　
紋田ノリヨシ：河野まさと　
ガガ/ヤチヨ：村木よし子　
松田：インディ高橋　
クミ/モズク：山本カナコ
菊田：礒野慎吾　
江藤敏：吉田メタル　
ヒカル/シジミ：中谷さとみ　
リンゴ/アワビ：保坂エマ
赤穂八一：村木仁　
竹田：川原正嗣　
梅田：前田悟　
組員達・他：武田浩二、藤家剛、川島弘之　
ダイズ：西川瑞

VIVA！昭和！！

年末年始遊びまくりです。
初氣志團。
棚ボタ参戦なんですけど、一度行ってみたかったので嬉しいのでした。

KISHIDAN HALL GIG TOUR 氣志團現象2010 ロックンロールグラフィティ
2011年1月3日(月)17：00～　＠さいたまスーパーアリーナ

チケット引き換えに行くと、こんなお宮が。「氣志團天満宮」ってなってましたよ。

隣りのグッズ販売ではおみくじとか売られてました。
んで、開場を待つファンの皆さんがなかなか濃ゆい。
見てて楽しいんですよ、長ラン、リーゼントの皆さんがね。

17：00開演、21：00終演。
すっげー楽しかったです。VIVA！昭和！！
気がついたら、こんなにやってたって感じ。しかもアンコールからが長い長い(笑)
そして翔さん、よくしゃべります。MCも1人でしゃべってるのに、すごい長いよ。
まぁ、若干着地点が見えなくなってたりもしてましたけども、客席からのツッコミに応じてるからだよね。
そんな翔さん、2日の公演で声帯出血で途中から全く声が出なくなったらしく。
3日はそんなことなかったんですけど、1日でよく回復したなぁって感心。

氣志團が活動休止してからのメンバーのその後みたいな映像もあったり、いろんな地方のツッパリバンドなキャラの皆さんが出てきたり、ちょっと新感線？？みたいなノリもあったりで楽しかったのですよ。
私が常々「くだらねーことこそ真剣に！！」と思っているようなことを真剣にやってまして。
「くだらない」って語弊があるかもだけど、悪い意味じゃないですよ。ドリフ世代だもん、私。
好きなんだよね、くだらないことやってるのを見てガハハーッって大笑いするの。
（お笑い芸人さんじゃないってところがミソでね。芸人さんはそれがお仕事だから。）
で、はじめて聴く曲が多くても、ステージや周りに合わせて踊れたので、満足度高かったです。

鋼鉄番長（追記あり）

新感線の公演、中止が続いていますね。
今後の公演については、今日発表される予定だそうですが、まだ発表されていませんね。
じゅんさん大丈夫なんでしょうか。
9日に楽しく観てきたので、心配で仕方ありません。
重度の腰痛と坐骨神経痛とのことですから、無理はできないですよね。
しかもあの衣装（と言っていいのかどうか）に立ち回りもありますし。
じゅんさんのブログにご本人からメッセージが出てました。
幸い手術するまでには至っていない、と。
少しほっとする気持ちもありますけど、腰は大事ですから、きちんと完治させてから復活して欲しいです。
池田さんも怪我で降板とのことですから、お大事になさってほしいです。

公演は本当におバカでくだらなさ満載で超楽しかったんですよ。
3時間近く笑いっぱなし。
我々にはど真ん中の漫画ネタとか、アイドルとかもうなんでもアリ。
これぞネタもの。
元ネタがわからないい人多いんじゃない？？って話になりましたです。
といいつつ、私も読んでなくてわからないの多かったケド。
個人的ツボは、「少しくらい痩せたからっていい気になんじゃねーよっ！」と「内野くん！」。
面白すぎ

あんまりネタバレするもんでもないと思うので、このへんで。
無事に公演が再開されることを祈っております。

【追記】
じゅんさん、東京公演は復活は無理だったみたいですね。
三宅弘城さんが代役30日から公演再開するとのことです。
今は公演再開に向けて準備中なのですね。頑張っていただきたいです。


以下、公演日のキャスト等

2010年10月9日(土)18:00～　＠サンシャイン劇場

兜剛鉄：橋本じゅん
浅見山サツキ：坂井真紀
井尻亀吉：池田成志
権田原ユカ：高田聖子
灰汁音醤太郎：粟根まこと

九竜伊崎教頭：右近健一
蟹江田刑事：逆木圭一郎
与ひょう／不良：河野まさと
ゲソ子：村木よし子
業村／不良：インディ高橋
ギャルカナ：山本カナコ
与作／不良：磯野慎
ジャイアント吉田／不良：吉田メタル
三田リカ：中谷さとみ
沢々尻モニカ：保坂エマ
真毛校長／ネエ子：村木仁
伊賀ジェット／不良／特殊装甲機動隊員：前田悟
不良１／特殊装甲機動隊員：武田浩二
不良２／特殊装甲機動隊員：藤家剛

土方夢知彦：田辺誠一
天王寺天牙：古田新太

ありゃ。

今日は父の日でしたね。
うっかり2週目と3週目を間違えて先週ロールケーキを買ってしまったのはヒミツでです
そんなこんなで、本日は夕食は外食でした。
近所のもんじゃ屋さんに行ってみました。
実は昨日ムショウにもんじゃを食べたくなったんですよね。
なので本日は父の希望というより私の希望でもんじゃ(笑)
美味しかったです。ウチの近所でもんじゃってどうなん？って思いましたが、まぁよかったです。

さて、本題。
米米CLUBが秋にホールツアーをやるって発表しましたですよ。
初日が横須賀で次が東京で国際フォーラムA。
10月なんですよね。行きたいなぁ。
フォーラムAで2日間で、・・・っとチケット取れるかな。

はっ！
10月ってCKBもホールツアーやりますよ。
だいたい毎年東京は10月ですよ。どうしよう。被ったりしないかしら。

ああ、もうもう気がかりばっかりだぁーーーーっ

「プロデューサーズ」

これで8月に観た公演は全部アップできるかな？
いのっち＆長野くんの初主演ミュージカル。
とても面白いって聞いていたので楽しみでした。

「プロデューサーズ」
'05年8月18日（木）18：30～　＠青山劇場

夏休み中だったので、お昼過ぎにAちゃん＆Iちゃんと渋谷で待ち合わせしました。
お昼の後にお買い物でもするかな～って思っていたんだけど
結局ひとつのお店でずーっとおしゃべりしてました。
これが楽しいんだよね。お盆とはいえ平日だし（＾＾）

いや～、前評判にたがわず面白かったです。
いのっち本人も言ってましたが、落ち目のプロデューサーとしては若くて細すぎってことはあるけど
でもそれは演技と歌でカバーですね。
いのっち歌うまいよね～って改めて思った次第。
舞台経験も豊富だし舞台人としても着実に歩んでますな。
長野くんも、あの青いタオルはかわいすぎですよ。
歌はどうなんだろう？って心配していたんですけど、思っていたよりは気にならなかったです。
ボイトレの成果でしょうなぁ。

他のキャストの皆さんも、なんてかわいいんでしょう（*＾＾*）
一番かわいいのはやっぱり松金さんかしら。
愛らしいおばあちゃんね。
ビアストックにとっては金蔓だってわかっているんでしょうけど、パトロンってそういうものなのね。

岡さんが客席から現れるシーンがありましたけど、
退場する最後の最後まであの「手」はそのままでしたよ。
さすがだ、岡さん！（笑）

そして彩輝さん。なんてナイスバディーなの。
お色気な役だからナイスバディーじゃなきゃ困るんだけど
「誘惑されたらクラクラする～」って記者会見で長野くんが言っていたのも納得。

ブロードウェイ版の来日公演がが日本版の後だったらよかったのに～。
今は来日ミュージカルまで手が回らないけど、
私みたいに日本版を観た後にブロードウェイ版を観て見たくなる人もいると思うんだよね。
残念だわ～。

《キャスト》
マックス・ビアストック：井ノ原快彦
レオ・ブルーム：長野博
ウーラ：彩輝直
ホールドミー・タッチミー：松金よね子
フランツ・リープキン：桑野信義
カルメン・ギア：岡幸二郎
ロジャー・デ・ブリー：藤木孝

home 2005 ～ありえねぇ一夜～

高校時代の友達からお誘いいただいて観に行ってきました。
部活の友達なので、いつも集まってる友達と同じお仲間なんだけど
彼女はなかなか予定が合わない人なので、久しぶりに会えて嬉しかったな。
少し早めに待ち合わせしてお茶して積もった話をし、いよいよ観劇。

WAKUプロデュースVol.10　「home 2005 ～ありえねぇ一夜」
'05年10月29日（土）18：00～　＠シアターVアカサカ　　H列

客席は満席。補助席や立見も出てました。
TARAKOさんの作・演出の作品で、気象予報士として日テレで天気予報をしてる木原実さんが主演でした。
木原さんが役者さんだということは知っていたんですけど
実際に演技をしているところを観たのははじめて。
しっかりとテキ屋の玄さんだったなぁ。
気付けば回りに人が集ってくる、そんな暖かい役柄がにじみ出てました。
そしてテキ屋らしくタオルでねじり鉢巻してるシーンがあるんだけど
なんかとっても違和感ないの。
はて？と思ったらDASHのロケでこんな格好したことあるよね。
どうりで違和感ないはずだよ（＾＾）
TARAKOさんをはじめとした他のキャストの方も個性的で、でも人情味にあふれてて
観ていてホッとする1時間50分でした。

この舞台はCool組とHot組の2組のキャストで上演されていました。
まったく違う舞台になっていたんでしょうね～。
バレエで同一演目をキャスト違いで観ることも多かった（今はチト無理だけど/＾＾；）ので、その辺も気になります。

客席には日テレの町アナウンサーはじめ、何人かいらしてました。
アナウンサーには詳しくないので、よくわからなかったのが残念。

《キャスト等》
作・演出：TARAKO

玄：木原実
巴：TARAKO
かおり：柳沢三千代
平石：三田村周三
めぐみ：高乃麗
ジョン：家城啓之
沼尻：四大海
大曲：柏進