ふみ日記

観たいものがどんどん増えてえらいことに。

久しぶりのクラシックコンサート

2012-01-28 | クラシック
急に仕事になってしまった友達のピンチヒッターでサントリーホールに行って来ました。

新日本フィルハーモニー交響楽団
第488回定期演奏会 サントリーホール・シリーズ
1月27日(金)19:15~ @サントリーホール 1階

チャイコフスキー 「ピアノ協奏曲第1番 変ロ長調 op.23」
ストラヴィンスキー 「ペトルーシュカ」(1947年版)

指揮:ダニエル・ハーディング
ピアノ:ラルス・フォークト
コンサートマスター:崔文洙


クラシックのコンサートってすごい久しぶりで。しかもサントリーホール。
とても楽しかったです。
ピアノコンチェルトもペトルーシュカも聴きなれている曲。
でもね、私、ピアノの独奏ってすごく眠くなるんですよねぇ。長いことピアノ習ってたくせに。
なのでピアノコンチェルトで若干ヤバい時がございました

バレエ音楽をオーケストラで聴くのも楽しいですね。
いろんな楽器が入り乱れるペトルーシュカなので、あっちこっちの楽器が忙しいので、それを見てても楽しかったのですよ。
バレエ公演の時、大事なとこで金管や木管がひっくりかえっちゃったりすることが多いから結構ドキドキするんだけど、今回はそれもなく安心して聴いておりました
そして、あの会場で2週間前のマラーホフのペトルーシュカを脳内再生しつつ、ダンサーさんが踊るにはテンポがゆっくりめだな~とか(特に市場のシーンで踊り子が踊る音楽とか)考えながら聴いていたのは私だけだったと思う。

普段クラシック音楽をオーケストラで聴いてる方には、バレエ音楽は馴染みがないのかもな~。
曲の解説を読みながら聴いている方が多かったように思います。
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フィルハーモニア・シュランメルン,ウィーン 日本公演

2005-05-15 | クラシック
久々にコンサートを当てたわ♪とウキウキしながら母と出かけてきました。

フィルハーモニア・シュランメルン,ウィーン 2005年ジャパン・プロジェクト
'05年5月14日(土)18:00~ @東京オペラシティコンサートホール 1階19列

  第1バイオリン:マルティン・クービック 
  第2バイオリン:アンドレアス・グロスバウアー
  G管クラリネット:ハンネス・モーザー
  ボタン式ハーモニカ(アコーディオン):ペーター・ペッヒャ
  コントラギター:ハインツ・ヘロマダ
  《ゲスト》ソプラノ:中嶋彰子 バリトン:ペーター・エーデルマン

とても和やかで楽しいコンサートでした(^^)
演奏メンバーの椅子が上手よりにあって
下手よりにはテーブルに椅子2つ、テーブルの上にはワインがおいてありました。
演奏メンバーはもちろん上手の椅子に、下手のテーブルには中嶋氏とエーデルマン氏が座ります。
1曲目をはじめようとするメンバーをエーデルマン氏が止め
ワインをつぐと中嶋さんと二人で「乾杯!」
第1バイオリンのクービック氏が「もういい?」みたいな確認をしてから演奏をはじめるという和やかさ(笑)

このアンサンブルは、ウィーンのシュランメル音楽をオリジナルのまま演奏できるアンサンブルなんだそうです。
メンバーは主にウィーン・フィルとウィーン交響楽団のメンバーから構成されています。
で、「シュランメル音楽って何?」って疑問だったんですけど
19世紀後半にウィーンの郊外や下町で流行った民衆音楽なんだそうです。
だからコンサートホールでかしこまって聞くのではなく、
ホイリゲ(醸造したての新しいワインを飲ませるお店)やレストランでワインを飲みながら楽しむ音楽なんだそうです。
どうりで歌手のお二方がワインを楽しみながら聞いていたはずだわ~。
明るくて楽しい音楽を聞きながらワインを楽しんだら素敵でしょうね~。
曲の間には中嶋さんがメンバーへのインタビューをしながら、曲や楽器の説明を加えてくれたので楽しさ倍増でした。

今回、メンバーが選んで限定生産したオリジナル・ワインを販売してました。
休憩時間に試飲もやっていたので、もちろん頂きましたv
休憩中にワインの売上げが気になったのか、クービック氏がロビーに出てきてワイン売り場を覗いてた(笑)
自由でいいなぁ。
で、ワインは本当にフレッシュでフルーティな味で、気軽に楽しみたいワインですな。
これに音楽があったら最高だろうなぁ。
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新日本フィル定演

2004-10-14 | クラシック
久々のクラシックコンサートでサントリーホールに行ってきました。
別の課にいるFさんから今日のお昼前にメールが入って
一緒に行かない?と誘ってくださいまして。
クラシックのコンサートは4年ぶりくらいかな。
サントリーホールにいたっては何年ぶりなのかわからない(^^;

新日本フィルハーモニー交響楽団第375回定期演奏会
井上道義指揮 
 武満徹  「弦楽のためのレクイエム」
 井上道義 「メモリー・コンクリート(世界初演)」
 バカロフ 「ミサ・タンゴ」

全てはじめて聞く曲でした。
正直言って現代音楽は寝てしまうのですよ、私。
クラシックは好きなのですが、どうしてもねぇ…。
(これでも高校時代はオーケストラ部にいたさ/^^;)
でも、今回のは面白かったな~。

席がオケを後ろから観られるP席だったので、それもよかったのかも。
指揮者の表情もよくわかりますものね。
「メモリー・コンクリート」は指揮の井上氏の作曲で
自伝的なものだということで
指揮の時にもかなりオーバーアクションで客席の笑いを誘う時もありました。
いろいろな感情があふれてきたという感じでしたね。楽しい方だ(^^)
コンマスの方も微笑みながら演奏されてましたよ。

この井上氏、以前書いた都響&東京バレエ団のニューイヤーコンサートで振るんですね。
結局チケットは取ってないんですが、ちょっと行ってみたくなったかも。
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