囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

地域独占会社の運命

2020年10月05日 | 雑観の森/事件・事故・災害

 

 


学習を深化させるには、完全完璧なる意識改革しかない 

 ~ 「万年5級」からの脱却も同様であろう の巻】

 


本日朝、JR事故により、振替輸送の阪急で出社した。

JR駅→阪急駅→阪急下車→会社の行程は1時間半ほど掛かり、

」なる阪急電車は、東京・東西線の通勤生活を想い出した。

京都在住の同僚には「新幹線を使いました」

というマジメさんもいて、これには感心また感心。

 


ところでJR駅や阪急駅の大混乱は、

毎度毎度のおなじみである。

どうしてだろうかーー。

いま電車はどうなっている?(→全部止まっているのか、見通しはどうなのか)

振替輸送の乗り方は?(→専用改札をスルーできるというアナウンスもなし)

大阪行きはどれに乗ればいい?(→アナウンス全くなし、駅員に個別聴くのみ)

――などなど、事故対応はマニュアルがあるはずだが、

何十年も、ほぼほぼ進化していない。

 


鉄道は「地域独占会社」だから、競争意識は低い。

新型コロナの影響はあるが、廃業の危険はない。

だから、いつまでも「甘い」業界である。

 

学習に本腰が入っていないのだ。

根本解決には外部の介入なしにあり得ないと思う。

わたしは「万年5級」と評価している。

 

 

▲▼「こうなっては遅い」「こうはなりたくない」 ―― 後悔先に立たず、ですぞ

 

 



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