【学習を深化させるには、完全完璧なる意識改革しかない
~ 「万年5級」からの脱却も同様であろう の巻】
本日朝、JR事故により、振替輸送の阪急で出社した。
JR駅→阪急駅→阪急下車→会社の行程は1時間半ほど掛かり、
「密」なる阪急電車は、東京・東西線の通勤生活を想い出した。
京都在住の同僚には「新幹線を使いました」
というマジメさんもいて、これには感心また感心。
ところでJR駅や阪急駅の大混乱は、
毎度毎度のおなじみである。
どうしてだろうかーー。
いま電車はどうなっている?(→全部止まっているのか、見通しはどうなのか)
振替輸送の乗り方は?(→専用改札をスルーできるというアナウンスもなし)
大阪行きはどれに乗ればいい?(→アナウンス全くなし、駅員に個別聴くのみ)
――などなど、事故対応はマニュアルがあるはずだが、
何十年も、ほぼほぼ進化していない。
鉄道は「地域独占会社」だから、競争意識は低い。
新型コロナの影響はあるが、廃業の危険はない。
だから、いつまでも「甘い」業界である。
学習に本腰が入っていないのだ。
根本解決には外部の介入なしにあり得ないと思う。
わたしは「万年5級」と評価している。
▲▼「こうなっては遅い」「こうはなりたくない」 ―― 後悔先に立たず、ですぞ