囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

くたびれてきたか

2022年10月16日 | ●○●○雑観の森

▼公民館やら自治会館やらに、古い入会案内チラシが残っている

後者の掲示板は、蜘蛛の巣が張り、ガラス窓は汚れ、チラシが黄ばんでいた

新しいチラシを作り、大々的に新入会員募集をできないのがツライところ

 

 

 

【四の五の言わずに走りなさい!

それができれば苦労しませんが……】

 

 

コロナ禍が2年半を過ぎ

今度の冬にはまた

大きな第8波がくるという

 

キシダさんとオミさん

オモテのソーリと

カゲのソーリと

どっちを信じる?信じない?

 

    ◇

 

碁会は百人から半減したが

平均年齢は齢八十と

高止まりをキープ

数人いた女性会員は二人になった

 

公民館の会場制限も撤廃はいつになるやら

全員参加の大会を開ける見通しもなく

ただ「例会で対局を愉しむだけ」では

いまひとつ盛り上がりに欠ける

よってヒトが集まってこない

 

組織維持・活性化には

若い(といっても60代以下)会員

あるいは女性会員をスカウトするより

他に道はない! とわたしは思っているが

当面は取り組む環境になく手立てもない

 

チラシを貼っているだけで

入会者がやって来たのは過去の話

まして新しいチラシにするにも

いまは時期尚早である

 

一番良いのは、狙いを絞って

「一本釣りでスカウトすること」だ

世話人会に最も求められる取り組みだが

誰も言い出さないところをみると

結局わたしがひとりでやるしかないか

やろうと言っても、沈黙が支配するのみ

ナニヲヤリタイノカワカラン政権のようだ

 

かといって全くの素人を入会させても

一から教えるような体制になく

せめて10級程度より上の初級者が

どこかにいないか探すほかない

 

世話人のなり手がないだけに

それすら難しいが、

「ない」の数を数えてばかりでは

何ともならない

 

持て余す暇を上手に使おうという

六十代あたりに目をつけ

うまいこと誘って、たきつけるほか

道はなさそうである――

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。