【秋は気配のみにて エアコン フル稼働のなか 暇ツブシに身辺雑記 の巻】
神戸の紅葉を観ようと、晩秋の日帰りバスツアーをネットで申し込んだ。
郵便受けには、地元百貨店から「おせち料理」の予約案内が届いていた。
まだ暑くって暑くって、冷房依存生活が続くってえのにねえ。まったく。
妻曰く「今回は、和食がいいなあ。まさか中華じゃないでしょ」(2020年初は洋食)
カタログには「金沢・加賀百万石のおせち」の特集もあり、
アマゾンで映画「武士の献立」(2013年、上戸彩、高良健吾ほか)
を観たばかりだったので、ついつい見入っていたところである。
いずれにしても2年連続の「二人前おせち」に落ち着く気配濃厚。
何故って? 神奈川で新婚生活の娘も、初めての正月だから……。
TVも似たようなバラエティーばかりで、蟄居生活にも飽きてきた。
さて、赤城乳業製アイスをいただきながら、アマゾンで何か観るとするか。
このところ、夜は隔日ペースで映画を観ていて、クセになっているわたし。
監督もいいし、原作や脚本、音楽などもいい。
そして次から次へと素敵な若い役者が出てくる。
日本映画で続く好循環こそが、
この頃のわたしの「ごちそう」でなのである。