囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

「美しい食」に思う

2019年07月10日 | ●○●○雑観の森

  

 

 

新聞「意見交換欄」の味わいの巻】

  

■久々に凄いのが、やってきました。

■お題(トピック)もぶっ飛んでいますが、マジメな返答(レスポンス)や識者談話もなかなかに笑えます。

■皆さん、どう思われますか?

 

           ◇

 

■わたしは「骨しか残さない」派です。

■父は「昔、駿河の殿様は、焼いたシャケの皮がうまいうまいと言って、まずは皮を好んで食べた」といった類のホントかウソか分からない話を得意としていました。酒飲みの常として味にうるさいヒト。自分で早朝に採ってきて、すりおろしたワサビだけで、ご飯を食べているようなこともありました。

■小学校で家庭科も教えていた母は、オヤジ用と家族用の2種類の味噌汁を作っていた時期も。二人とも「骨しか残さない」派。子供の行儀・作法には厳しく、わたしと妹は正座で食べていました。

 

 

■この投稿に対する「わたしの見解」

・彼女はホントに28歳ですか?(年齢詐称癖?)

・彼から結婚を回避すべき事案でしょう(不仕合わせ必定)

・お姫様は「食」がなんたるかを知りません(二人のカベは高過ぎ)

・彼女には別に「結婚したくない理由」があるのでは?(これが本線でしょう)

 

 

ちなみに、

「天皇の料理番」の回顧録には

「食べられる部位以外はお出ししない」

と書いてあったと記憶しています。

エライヒトも気の毒なことです。