ふんばろう宮城プロジェクト

東日本大震災から発足した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」公認団体として2013年4月から活動する復興支援プロジェクト

信頼しながら共に活動をしてきたふんばろうの仲間

2016-04-23 22:23:04 | お知らせ
 「九州、熊本地震で犠牲となった惜しい命に黙とうを捧げましょう」。ふんばろう宮城プロジェクト第4回定期総会は参加者全員による黙とうからはじまりました。
 
 2013年に前身のふんばろう東日本支援プロジェクトから公認団体として独立してから3年。事故もなく活動できたことに感謝しながら、被災された方々に寄り添いながら身の丈に合った活動を続けています。メンバー登録の資格や基準もなく、活動への義務もない。いつの間にか集い、相互に信頼しながら活動をしてきたふんばろうの仲間はとても心地のよい集団です。
 
 4月16日、仙台市青葉区にある河北仙販ビルの会議室に集まったメンバーは14人。議事では活動報告、会計報告、会計監査報告が承認され、次年度の活動方針などが議論されました。会計報告などはこちらのサイトからご覧ください。
 2016年度も5月1日に行われる「めんどくしぇ祭り2016」(東松島市小野市民センター)を皮切りに、被災地域のコミュニティの自立と活性化を目標にサポートしていこうと考えています。


ふんばろう東日本支援プロジェクトで培った物資支援のノウハウを生かした物資支援システム「スマートサプライ」が第2回グッド減災賞最優秀賞を受賞しました。

 PIF(一般社団法人 減災産業振興会)が主催する第2回グッド減災賞の表彰式が3月13日、INTILAQ東北イノベーションセンター(仙台市若林区)で開催され、最優秀グッド減災賞に一般社団法人 Smart Survival Project (スマートサバイバープロジェクト・代表 西條剛央氏)が選ばれました。必要な人に必要な支援を必要な分だけ届ける「スマートサプライ」の取り組みが認められました。(2016年3月31日付 河北新報より)