FBで小分けに紹介しましたが、
今月、2回に分けて現場スタッフたちと食事に行ってきました。
英語力以前に、あまり積極的にコミュニケーションをとることが苦手なため、
こう言った機会を作らなくてはならない面倒な性格です。
誘ったメンバーはチームリーダーのジョイと
彼女の補佐を行っているアシスタントリーダー、そしてメンテナンススタッフです。
工場が24時間稼働の為
2回に分けて行った食事会。
まずは先日結婚したリサ率いる中堅メンバー

旦那や彼氏が韓国人である女性人の要望で行先は韓国料理屋
もちろんお店はこのブルグでお馴染みのユッケジャンのお店です
男性2人は初の韓国料理
この時点で食事の流れは大方想像がつきますね。
お決まりの騙して激辛料理を食べてもらいます。
特に標的になったのはJumboと一つ年下のメンテナンススタッフ、ロマンゴ。
唐辛子の煮物をスプーンいっぱいに頬張り撃沈。
あらかじめ水は撤去されていたため、やむなくビールで流し込みます
※ロマンゴはビールが得意ではないらしい
次は辛くない料理で油断させ
その間にリサが豚肉と唐辛子を大量にサンチュに包んでいます。
うーん、悪女だ。
元々お調子者のロマンゴ
ビールを飲んでほろ酔いだから、大喜びで激からサンチュも頬張ります
はい、撃沈
彼の前には短時間で空になったサンミゲルの瓶が5本並ぶはめになりました
こうなったら止まらないロマンゴ
みんなを盛り上げながら一人でべらべら
※ほとんどはJumboへの「彼女が見つかるためのアドバイス」でした
しかし、そこで思わぬ出来事が!
一通のメールを受け取ったロマンゴ
何食わぬ顔で文面をチェックすると
真っ赤だった彼の顔はみるみる青ざめ、目は素面に
何事だ?とみんなが注目していると
口に指をあて「静かに」のサイン
電話をかけはじめました。
タガログ語なので内容はわかりませんが
こういった時の感じは万国共通ですね
何やら弁明しているようです。
話が聞き取れるリサたちは声を殺して笑っています。
そして、これまたお約束の
「今日は楽しいね」
「この次どこ行こうか?」
「ロマンゴも早くおいでよ」
普段より3割増しの黄色い声で話し出す女性人
なんとも分かりやすい悪戯ですが、ロマンゴは大慌て
必死に「やめてくれ」のポーズと
必死の弁明を繰り返しています。
一通り会話が終わったのか
青ざめたまま電話を切るロマンゴ
まぁ、みんなの表情から深刻な内容ではないと思います。
独り浮かない顔のロマンゴ
力ない目でJumboをみると
「サー、これテイクアウトしていいですか?」
皿に盛られているギョーザを指さし、丁寧な口調でお願いするロマンゴ
「どうしたの?」
「俺がボスと韓国料理屋に食事に行った事を証明しなくては殺される」
そういいながらテーブルとJumboを携帯で撮影し始めます。
「あ、あぁ。他にも持って帰りたければ注文しな」
「これで、大丈夫です」
ロマンゴ以外は大爆笑です。
フィリピン同士のカップルは
その多くが女性優位の関係です
理由としては単純に女性の方が稼ぎが多いケースが殆どだからです。
そして、とても嫉妬深いのも特徴です。
冗談抜きで刺します
後で聞いた話ですが
この日は町で大々的なイベントがあり
ロマンゴはダブルブッキングをしてしまっていたそうです。
そこで咄嗟に「急にボスに食事に誘われてしまった。これも仕事のうちなんだ」と言い訳をしたそうです。
ロマンゴ、お前は哀愁漂う日本のサラリーマンか!
ただ、彼がうちで働くようになってから、
一度もそんな事なかったので彼女はただでは信じなかったようです
※そもそもダブルブッキングの言い訳にはなっていないのですけどね
その後、無事に彼女と合流したロマンゴは
既に酔っぱらっていたことを咎められながらも
仲良くイベントを楽しむ事ができたそうです。
今月、2回に分けて現場スタッフたちと食事に行ってきました。
英語力以前に、あまり積極的にコミュニケーションをとることが苦手なため、
こう言った機会を作らなくてはならない面倒な性格です。
誘ったメンバーはチームリーダーのジョイと
彼女の補佐を行っているアシスタントリーダー、そしてメンテナンススタッフです。
工場が24時間稼働の為
2回に分けて行った食事会。
まずは先日結婚したリサ率いる中堅メンバー

旦那や彼氏が韓国人である女性人の要望で行先は韓国料理屋
もちろんお店はこのブルグでお馴染みのユッケジャンのお店です
男性2人は初の韓国料理
この時点で食事の流れは大方想像がつきますね。
お決まりの騙して激辛料理を食べてもらいます。
特に標的になったのはJumboと一つ年下のメンテナンススタッフ、ロマンゴ。
唐辛子の煮物をスプーンいっぱいに頬張り撃沈。
あらかじめ水は撤去されていたため、やむなくビールで流し込みます
※ロマンゴはビールが得意ではないらしい
次は辛くない料理で油断させ
その間にリサが豚肉と唐辛子を大量にサンチュに包んでいます。
うーん、悪女だ。
元々お調子者のロマンゴ
ビールを飲んでほろ酔いだから、大喜びで激からサンチュも頬張ります
はい、撃沈
彼の前には短時間で空になったサンミゲルの瓶が5本並ぶはめになりました
こうなったら止まらないロマンゴ
みんなを盛り上げながら一人でべらべら
※ほとんどはJumboへの「彼女が見つかるためのアドバイス」でした
しかし、そこで思わぬ出来事が!
一通のメールを受け取ったロマンゴ
何食わぬ顔で文面をチェックすると
真っ赤だった彼の顔はみるみる青ざめ、目は素面に
何事だ?とみんなが注目していると
口に指をあて「静かに」のサイン
電話をかけはじめました。
タガログ語なので内容はわかりませんが
こういった時の感じは万国共通ですね
何やら弁明しているようです。
話が聞き取れるリサたちは声を殺して笑っています。
そして、これまたお約束の
「今日は楽しいね」
「この次どこ行こうか?」
「ロマンゴも早くおいでよ」
普段より3割増しの黄色い声で話し出す女性人
なんとも分かりやすい悪戯ですが、ロマンゴは大慌て
必死に「やめてくれ」のポーズと
必死の弁明を繰り返しています。
一通り会話が終わったのか
青ざめたまま電話を切るロマンゴ
まぁ、みんなの表情から深刻な内容ではないと思います。
独り浮かない顔のロマンゴ
力ない目でJumboをみると
「サー、これテイクアウトしていいですか?」
皿に盛られているギョーザを指さし、丁寧な口調でお願いするロマンゴ
「どうしたの?」
「俺がボスと韓国料理屋に食事に行った事を証明しなくては殺される」
そういいながらテーブルとJumboを携帯で撮影し始めます。
「あ、あぁ。他にも持って帰りたければ注文しな」
「これで、大丈夫です」
ロマンゴ以外は大爆笑です。
フィリピン同士のカップルは
その多くが女性優位の関係です
理由としては単純に女性の方が稼ぎが多いケースが殆どだからです。
そして、とても嫉妬深いのも特徴です。
冗談抜きで刺します
後で聞いた話ですが
この日は町で大々的なイベントがあり
ロマンゴはダブルブッキングをしてしまっていたそうです。
そこで咄嗟に「急にボスに食事に誘われてしまった。これも仕事のうちなんだ」と言い訳をしたそうです。
ロマンゴ、お前は哀愁漂う日本のサラリーマンか!
ただ、彼がうちで働くようになってから、
一度もそんな事なかったので彼女はただでは信じなかったようです
※そもそもダブルブッキングの言い訳にはなっていないのですけどね
その後、無事に彼女と合流したロマンゴは
既に酔っぱらっていたことを咎められながらも
仲良くイベントを楽しむ事ができたそうです。
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