(変)独身貴族

変態紳士の俺が歩んできた日々の日記。
不定期とは言え気が付けばもう20年以上日記を書いていた模様。

いないかな? やはりいる!!

2014-11-04 09:24:46 | 自動車学校
月曜日祝日、甥っ子と一緒に自動車学校。

今日も技能2時間の予約。

1時間目、普通に教習所内を走りなんとなく終了。

2時間目、今日はオートマの教習があるそうで。ビックスクーターに乗せられる。
もうすぐ教習開始時間だというのに教官が来てない。教習開始チャイム直前、教官登場。

今までのパターンだと教官が一応二輪用の恰好をしていたのだが、この教官、普通のスーツ姿。
そのまま車庫に案内され、ビックスクーターを車庫から教習所の教習開始場所まで運ばされる。つか開始前に用意しとけっつ~。

で、本日初の使用なのでセンタースタンドを立てて点検しようとしたところ「サイドだよサイド!」
なんかいきなり怒られた。センタースタンドではなくサイドスタンドをかけろと言う事らしい。

言いつけに従いサイドスタンドをかけると、一通り装備の説明。キーオンにするとライトが自動点灯なのですぐバッテリーがあがるとか言ってた。
いや、それはバッテリー古くなってるからあがるんだろうと。

バイクに跨ると、俺の腰についてるスマホ(トルク)が気になったらしく根掘り葉掘り聞いてくる。丈夫なのかとか、どこのメーカーだとか。
おい、こっちは金はらってんのにスマホの事説明させてんじゃねぇ。

で、エンジンをスタートさせ、教習開始。おい、始業点検どうしたおい。

とりあえず他の教習メンバーの後ろをついていけとの事だったのでついていく。
と、教官が消える。

3週ほど走ると教官が戻ってきた。バイク装備に着替えて。

他の教習メンバーは本日見極めらしく、教官がついて回っていた、俺はその間検定コース1を走ってろと言われたがこの今までうけた技能教習3時間の間で検定コースという単語を初めて聞いた。その上コース表をもらったのが前の時間。まだ見てない。

しょうがないので、なんとなくさっき他教習メンバーが走っていた順路で走るが、まったく覚えていない、そもそも覚えろとも言われてなければ、さっき走ったコースが検定コース1だとも聞いてない。

で、どうやら俺はコースを間違えてるらしく、遠くから教官が「あっちだ!」と言わんばかりにシッシッと振ってきた。コースがわからないのでとりあえず開始地点に戻り、前の教習の時間に渡されたコース表を見ようと思ったら、ポケットに入れたはずのコース表がない。

あー、だめだコリャと思ってとりあえず適当にコースを走っていると教官がこっちに来て、「てめぇコース1だっていったべ!」とまた怒られる。
俺は素直に、「いや、コース1とか知らないんですけど」と言ったところ「さっき走ってただろうが!」とこれまた怒られる、いや、コース1とか聞いたの今日が初めてな上にさっきコース表もらったばっかりなんですが。

「だったら表みて確認しろや」とか言うもんだから、一応またポケットを探ってみるがコース表がない。と、思ったらポケットから落ちてシートの間にはさまってたらしく、風でコースに落ちた。

とりあえず拾おうとバイクのスタンドをかけるとエンジンが切れる。「あー、そういやスタンド出すとエンジン切れるバイクとかあるよなー」とか思ってたら、「バッテリーあがっから早くスイッチ切れ!」とまたまた怒られる。

俺の土渕海峡※より広い堪忍袋の緒もキレそうになってきた。

結局その日はろくにコースも回れず終了。教習終わったら文句の一つも言ってやろうと思っていたが、控え室に戻ると控え室がえらい暖かい。

教官が一言「今日は外寒かったから君たちの為にストーブで控え室を暖めておいた」なんて言い出した。

うーん、文句を言うタイミングを逃した。

そんなこんなで、前3時間の教官はみんな優しくて感じのいい教官だったが、やはり人をムカつかせる教官はいるようで。
今後その教官にだけはあたらないようにと願いたい。





高い金払って理不尽な文句言われるとかそれどんなプレイ?



 
                                                                   ※世界一幅の狭い海峡
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