達観した

毎朝マインドフルネス瞑想してます。

早朝覚醒シニスです。

突然の覚醒ですが、利己的、利他的ってのがあって、昔どブラックな会社で派遣の仕事をしていたとき、会社の社是に

利他的な心を持つ

ってのがあって、その頃は

自分の生活もままならん状況で何が「利他の心だよ」って考えてましたが、悲しみ苦しみの大本をたどると、結局は自分の置かれている現在の状況や未来を考えた結果であり、利己的思想にたどり着くよなって気がついたわけです。

現在の自分がかわいそうとか、未来の自分がこうなってそうで不安とか。

確かに、相手の事を考えて相手の現況や未来を考えて何かアドバイスしたいと考える事も無いとは言えないけど、それを突き詰めると、相手と自分の関係性をより良きものにしたいという利己的な考えが元であるというところに行き着く。

だって、嫌いな人間や自分に関係ない人間が不幸になろうがどうしようが心はそれほど痛まない。

それは、自分にとって益も不利益もないから。

自分の感情について深堀するのは大事だな。

仲の良いひとに自分の不利益があってもなんとかしてあげたいと思うのも、つきつめれば自己満足。

関係性を壊したくないであるとか、その人の役に立った！という自分の満足感を得る行為。

結局は自分が自分以外からどう思われたいか、という自分の感情の問題に過ぎないよなーって話しなんだよなーと。

と、言うわけで、酔っぱらうと毎度哲学的な考えに行き着いてしまうわけですが、

自分は自分、自分以外は全て他人。

別に利己的な考え方でいいんじゃないですかね。