続々 四畳半の大宇宙

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『家を構える』を思う

2010年03月15日 23時36分25秒 | 住居
昨日は水路の清掃を近所の人として、その後に慰労会で呑んだ。(モツの煮込みと豚肉の煮物が美味しかった)このところ年度末という事もあってか、地域の行事が重なっている。(来週もある)何か行事があると呑み会が一緒にあるのだが、それは個人的に嫌いではないので行事を楽しくこなす為の方法と考えている。今の土地を購入して、家を建てて引っ越してからというもの休日の奉仕が増えている。家を構えるとはつまり、こういった事なのだろう。毎年役を与えられる可能性はかなり強いし、想像もしていなかった金銭的な負担もある。十年以上前かと思いう、先輩と呑んでいる時に「僕は家を建てる事が一番の夢です。」と言った記憶がある。現実は家を建てるだけでは済まなかったという訳だ。今だから言えるのだが家を建てる事なんてのは、例えば建てざるを得ない(住む場所がない)境遇だったり何かしらの理由が切っ掛けになって、最終的には度胸や勢いで成し遂げられるものなのかと思う。昨日の慰労会でも、家の設計図を見ている時が一番幸せだと、言っている人がいた。分からない事もないが、それではあまりにも面白くない人生だ。この先、良い事も悪い事も何があるか予想もつなかい。とにかく生活のベースとなる家は手に入れた。(銀行に御返しすべきものはあるのだが)後はどう考えて、やって行くのは自分次第。答えは決まっている。楽しくなってきた。