まあ、極秘練習というほどでも何でもありません。
気分転換とバランスをとるために左で打ってみているだけです。
右でも打てないものが左でも打てるはずはありません。
そう言えば、昔、ドカベンで徳川家康監督率いる信濃川高校が里中対策として、全員左打ちで来た試合がありました。
でも、焼き付け刃はもちろん上手く出来ないものです。
でも、何球に一回くらいは、結構いい当たりをしていました。
その度に周りを見渡してドヤ顔を見せます。
ま 「もしかして、ノリトモよりもいいと思った?」
太 「ありえないじゃん」
ま 「じゃあ、ユウダイよりも打てると思った?」
太 「全然」
ま 「ショータよりも上手いと思う?」
太 「別に思わない」
ま 「それじゃあ、KD(注)よりはイケてると思った?」
太 「思っている」
まずはKDが当面のライバルになりそうな気配なのであります。
(注)ここに登場のKDとは同じ一年生の子のニックネームである