「三日月(みかづき)」は2006年9月27日にリリースされた絢香さんの4枚目のシングル楽曲です。作詞は絢香さん、作曲は西尾芳彦さん、絢香さん、編曲はL.O.Eさん。
2006年1月~2008年3月からNHKで放送されていた「未来観測 つながるテレビ@ヒューマン」でテーマ曲として使用され、2006年9月~11月には、au「LISMO」CMソングとしても使用されました。
綾香さんは高校1年生だった2003年の夏、初めて仲間とバンドを組んで地元大阪でライブ活動を開始]。その頃はMr.ChildrenやDREAMS COME TRUEといった自分たちの好きなアーティストや曲のカバーなどを演奏。
高校1年生の冬に、学校で「自分の曲を作ろう」という授業で初めて曲を作り、カバー曲を歌うのとは違う感覚が生まれ、「自分の曲を届けたい」という気持ちが芽生えてきたそうです。
高校1年生の冬に、学校で「自分の曲を作ろう」という授業で初めて曲を作り、カバー曲を歌うのとは違う感覚が生まれ、「自分の曲を届けたい」という気持ちが芽生えてきたそうです。
ただ、曲の作り方やその広げ方がわからなかったため、知人の紹介もあって高校2年生(2004年5月)から、毎週末に大阪~福岡を片道4時間かけて、音楽塾にかよい始め、指導のもとで音楽理論を学び、本格的に創作活動を開始するとともに、高校も福岡市内へと転学。
そして、このころに「上京するため地元を離れる」ということが現実的になり始め、作詞したのがこの「三日月」。
そして、このころに「上京するため地元を離れる」ということが現実的になり始め、作詞したのがこの「三日月」。
歌詞には、ずっと一緒にいた地元の友人たちや家族への想いが込められているそうです。
また、「三日月」は携帯電話の形状そのものの比喩(ひゆ)にもなっているとのこと。
ちなみに、バターをパン生地に折りこんで焼き上げるパンの「クロワッサン(フランス語: croissant)」は、フランス語で「三日月」を意味し、ほかにも「上弦の月」「下弦の月」「三日月形の月」などを指します。
さらに、「le Croissant(ル クロォワッソン)」という表現で「オスマン・トルコ帝国(歴史で習いましたね)」を指す語ともなり、オスマン・トルコ帝国の旗に描かれた三日月形がその由来となります。
ただ、パンのクロワッサンの原型はフランスではなく、1638年にオスマン帝国(現在のトルコ)がオーストリアのローマ皇帝の城を奪おうとしたとき、市内のパン屋がこれに気づき、防衛隊に通報。これがきっかけで、オスマン帝国のオーストリア侵入を食い止めたそうです。
これを記念して作られたのが、オスマン帝国のシンボルである三日月を模したクロワッサンの初期の形と言われています(諸説あり)。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。