前日とは打って変わっての暖かい日差し。でも、時々吹き抜ける風はまだ冷たいGW前半の中日。
全日本少年軟式野球大会 塩尻支部予選の代表決定戦が塩尻市総合グラウンドで行われた。
K梗クラブの先攻、K陵クラブの後攻で9時30分にプレーボール。
1回表の守り。先頭バッターを出塁させ、盗塁を決められてノーアウト二塁。次のバッターの送りバントを小フライで処理し、その後のバッターを抑えて、ピンチを切り抜ける。裏の攻撃は三者凡退に抑えこまれる。
2回表は三人で抑えて、その裏は1アウトからランナーを出すものの、けん制でアウトになり、結局三人で攻撃終了。
3回は両チームとも三者凡退。
4回表は1アウトからランナーを許し、2アウト二塁とされるが、次のバッターを抑えて無失点。その裏の攻撃も三人で終わり、チャンスどころか、ランナーすら出せない状況が続く。
5回表もランナーを出塁させらたが、後を抑える。その裏の攻撃は先頭バッターがヒットで出塁し、盗塁でランナー二塁。次のバッターもヒットで続き、一・三塁の願ってもないチャンス。次のバッターがフォアボールで歩き、満塁。そして、続くバッターもボールを選んで押し出しのフォアボールで1点先制。さらに1アウト後。スクイズを決めて、さらに1点を追加。しかし、後続が抑えられてこの回2点どまり。
6回。先頭バッターに2ベースを打たれてしまう。次のバッターの送りバントが小フライとなり、これをファーストのファインプレーでダイレクトキャッチし、二塁へ送球し、ダブルプレーでピンチを切り抜ける。攻撃は三人で終了。
7回表。2アウトからヒットを打たれたものの、最後のバッターを三振に仕留め、ゲームセット。
K梗ク0000000|0
K陵ク000020x|2
試合は再三のように相手チームにチャンス(こちらはピンチ)を作られたものの、ファインプレーなどもあり、凌いできっていたという感じでした。逆に攻撃ではチャンスらしいチャンスもなく、完全に抑え込まれた展開でしたが、五回の攻撃時のたったワンチャンスのみでした。
その5回の攻撃時にノーアウト二塁での場面で、相手チームのピッチャーが交代。これがK陵クにとっては幸運でした。それまで、それまでヒット2本と完全に抑え込まれていましたので、そのまま続投していたらどうなっていたかは正直判らなかったと思います。
さて、これで五月中旬に行われる中信地区予選への出場が決まりました。
なお、K陵クとしては10年ぶり(前回は平成15年)となるようです。
この塩尻予選会は、もう過ぎたことですし、過去のこと。気持ちをリセットしていくことです。
明日からは再出発ですから。
ただし、一つだけ忘れてはいけないことがあります。