かぼ兄、祝・小学校卒業

おはようございます
今朝は雨音がしています　昨日じゃなくてよかった・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日２２日、かぼ兄＠小６、無事小学校を卒業しました。

さすがに保育園の卒園式のときのように入場から退場まで涙腺緩みっぱなし・・・とはいきませんでしたが、卒業生＆５年生による「門出のことば」ではやっぱりウルウル　←ちなみに卒園式の時はこんな感じ。旧ブログ２００６年３月２５日
いわゆる「送辞」「答辞」なんですが、

ひとりワンフレーズずつ

２学年の言葉が掛け合いのようにあっちいったりこっちきたり

間にピンポイントで合唱　←もちろん、「蛍の光」「仰げば尊し」ではありません

って・・・演出細かすぎます先生。泣かせすぎですっ

で、式終了後は保護者＆５年生で校舎の出口から校門まで花道をつくり、卒業生はその間を通って学校を後に・・・という流れなのですが、いったん校門まで出た卒業生、次々に運動場へＵターンしてきて、あちこちで名残惜しそうにしゃべったり、写真を撮ったり。
かぼ兄も例に漏れず、あっちでしゃべりこっちでカメラに収まり・・・と、あっという間に行方不明になってしまいました。
実は午後から仕事に行かなくてはならず、内心早く帰りたいと思っていたへた母、一瞬ヤバイ、と冷や汗



しかし思えば、小学校入学当時は（←いや今もですが）あまりの　ヘタレ　おっとりぶりに他の子達と完全にペースが違っていたかぼ兄。
しかも本人がそのことをさほど気にしていなかったがゆえに、仲間はずれとまではいかなくても、ひとりマイペースにぽつーんといることも多かったようで、授業参観の前後の休み時間にひとり席で自由帳を開いている姿にこのヒト大丈夫なんだろうか・・・と不安になったこともあったのでした。

それがいまや、あちこちから

「あ、へたれ野～！（←仮名（笑））」

「こっちこっち！　先生と写真撮るぞー！！」

と声をかけられたり、自分からも声をかけたり。
卒業式そのものより、むしろ、そんなかぼ兄の笑顔に泣けてしまったへた母でした



卒業おめでとう、かぼ兄。
そして、ここまで無事に育ってくれて、ありがとう。

それから、かぼ兄＆へなちょこＷＭのへた母を見守り、支えてくれたすべてのみんなに、ありがとう