
先日衝動的なチームマイナス6%宣言をして以来、以前拝登をさせて頂いた北陸地方のとある禅寺(某修行道場)をよく想い出す様になりました。
もしかしたら、禅寺って環境にとても優しい生活を送っているのかもしれません。今回はその一例を紹介したいと思います

その禅寺でお風呂にご案内された時の話です。
そのお風呂は昔ながらの薪風呂で、電気やガスとは一切無縁のお風呂でした。
私がお風呂の蓋を開けて「蓋はどこへ置けばよいですか?」と雲水さんに尋ねたところ、その雲水さんは「蓋は半分だけ開けてそのままにしておいて下さい」と言うので、言われるがまま蓋を半分だけ開けてそのままの状態で皆でお風呂に入りました。
よくよく考えてみたら、ちょうど人数分のスペースだけ蓋が開けられたことになるんですね。
つまり、我々は蓋を全開にすることなく、半開のままお風呂に浸かる事ができた訳です。
よくよく理由を尋ねてみると、数十人いる雲水さん全員がそのお風呂を利用するため、蓋を全開にしないことで一定のお湯の温度を保つ工夫をしているそうです。
蓋を必要以上に開けないことで、お湯の温度を逃がさない工夫をしていた訳です。
些細な事なのでしょうが、「生活の知恵」とはこういう事を指して言うのかな、と感心させられた記憶がございます。
蓋の開閉のみで環境問題に貢献できるとは申しませんが、そのお寺での「生活の知恵」や取り組む姿勢というものは、全てのエコ・アクションに通じるものがあるのではと深く感銘を受けたものです。
この問題に限って言えば、-6%が目指すものは「お風呂を電気・ガスから薪風呂に変える」という選択肢ではなく(もちろんそのあり方も有りでしょうが)、今ある生活環境の中で何ができるかという意識のあり方だと感じます。
私も今夏、その例に倣うべく、なるべくお風呂の水を無駄にしないように心掛けてまいりました。
恥ずかしい話ですが、一度溜めたお風呂の水は可能な限り入れ替えをせず、長期間の有効活用(

私の自宅のお風呂はガス式のものですが、一度お湯を溜めたらそれを入れ替える回数を極力減らし、早い話「使い回し」をする事によって極力無駄を省いてきました。
多少温めの際には、お湯を追い炊きする代わりに、ジョギング後の火照った体をお湯につける事で逆に温度の上昇を計ってみた事もありました(これが案外効果的でしたよ

まぁ、そこまでいくと「銭形金太郎」みたいな貧乏生活が思い起こされますが、ノリはまさに「銭金」そのものでした

それと、シャワーを浴びる際の無駄水って結構多いらしいんですね

シャワーから出る水をそのまま無駄に排水溝に流すのではなく、ある程度の温度が上昇するまではなるべくお風呂に溜めてみたりとか、残り湯は洗濯水に転用してみたりとか様々な工夫をしてきました(禅寺などでもお風呂の残り湯は全て洗濯水に転用しているみたいです)。
さすがに残り湯で歯までは磨きませんでしたが

これから、禅寺で学んできた生活の知恵を徐々に普段の生活に取り入れていければと考えています。
この「Eco Action Diary」なる企画も、ブログ版「銭形金太郎」になりそうなノリになってきました

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