福島県は「放射能死灰の町」となった

残念ながら福島県は放射能汚染で人間の住めない廃墟となってしまいました。避難しないのも自己責任。

健康被害が続出した地区の平均的放射性セシウム量は120ベクレル/kg程度

2012年08月15日 | 日記
 科学・医学は実験による裏付けこそ命。理論は、実験データに勝てない。


 放射性物質について、ウクライナの健康被害が続出したナロジチ地区の平均的放射性セシウム量は120ベクレル/kg程度でした。たった、120ベクレル/kg程度

 3~4年後に健康被害が続出し、やむなく避難を開始しました。歴史的事実です。それまで政府は「安全」と国民を騙していたし、平気でそれを信じて飲み食いしていました。

 今の福島県、近隣県も、まさに同じ過程を歩んでいます。東京ですら平均して800Bq/kgの汚染が確認されていて、これも事実。アメリカもドイツも公式発表している数値。


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 ここまでは、科学的事実なので、誰も否定しません。東電社員でさえ、歴史と、汚染測定数値は、否定しません。

 ここからが、無能と常識人の分かれ道。ウクライナなどで健康被害が続出したレベルを遥かに超えていて、それを危険と言うか安全と言うか。正確には、危険と言うか現実逃避するか。

 東京に住んでいる人たちは、なぜ現実逃避をするのでしょうか。失う健康は、二度と取り戻せません。不真面目に生きていると現実逃避するのでしょう。




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1 コメント

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本当に心配です ()
2012-08-23 23:53:14
 800ベクレル/kgで大丈夫なはずが無いと思います。実家は東京で、私と従兄弟の子供たちは皆海外にいます。チェルノの時の日本人原爆関係医師とアメリカの研究者がかなり楽観的な見解で、ベラシール他を奇形児にしたと伺います。農作物への警戒心を持たせなかったと、その結果から、本当に日本人って馬鹿ですよね。このまま何千万人も10年くらいの間に亡くなるのでしょうか。
 従兄弟たちはもう覚悟しているようですが、寧ろ東京大震災他への警戒とやはり復興を目指しているようです。
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