福島県は「放射能死灰の町」となった

残念ながら福島県は放射能汚染で人間の住めない廃墟となってしまいました。避難しないのも自己責任。

福島県産の野菜が定価で売られる理由「悪徳商法の論理」

2013年10月01日 | 日記
 福島県(その他宮城、岩手、茨城、千葉、群馬、栃木)の野菜が、イオンなどの大手スーパーで「定価」で売られるという「珍現象」が起きている。

 その隣では地元の野菜が売られていて、福島県産なんて籠にどっさり残ったままで、売れるはずがない。スーパーの客も声に出して、
「買うわけないのに」
「なぜ売ってるの?」
と店を批判。



 しかし、私の友人は実際にイオンで働いていて、驚くようなことを言っていました。

※ いかの内容は個人の感想であって、店の公式見解ではありません。

 彼女によると・・・


「福島県産なんて、100個のうち、10個でも売れればいい」

つまり、90個は捨ててもOKのようです。

 200円で仕入れたキャベツを220円で売れば、20円の儲け。

 100個仕入れれば、

仕入原価 = 200円 × 100個 = \20,000

利潤 = 20円 × 100個 = \2,000


 一方で、福島県産の野菜をたった1円で仕入れて、220円で売れば、儲けは219円。

10個でも売れれば、219円 × 10個 = 2,190円。

90個を廃棄しても、90円の損失のみ。



・・・残り90個は捨てても、たいした損失ではありません。

 だから、福島県産なんて、少し売れれば「大儲け」なのです。


× 福島県の農家は潰れる

× 客は1円の野菜を220円で買うという大損

○ スーパーは丸儲け




 安くしても福島県産は売れません。だから、低価格競争にならない。だから、定価で売り、馬鹿な客が10万人の中で10人でもいて勝ってくれればOKだし、店の評判は上がります。



 極端なたとえですが、福島県産を売っても農家は潰れます。
 東北復興応援というのは嘘。

 もちろん、本当に不通の値段で福島県産を買う企業もいるかと思うけど、リスク高すぎです。




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