福祉革命!

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心無き非道な介護者は犯罪者!

2010-04-08 21:17:10 | Weblog
某高級有料老人ホームに勤務する知人が「何が高級有料老人ホームだ。建物は立派でも中身は追いついていない。職員の質が悪すぎる」と、憤慨しながら話始めた。よくよく話を聞くと、転倒の事故が多発しており、職員による過失による転落事故についてだった。

入居者されているA様は認知症があり別料金でモニターが設置されている居室に入居されているが、トランス介助は全介助。
A様から痛みの訴えが聞かれ「おかしい」と他の職員がA様の異変に気づきモニターを確認したところ、男性職員Bが片マヒで自力では座位保持困難なA様を座位にしたまま目を離し転落。その後、隠蔽しようと慌ててA様を無理やり車椅子に移乗している様子がモニターに映っていた。オムツ交換後でベッドの高さも高い状態で柵も外してあった。
明らかにモニターに映っているのは職員B。しかしBは「知らない」と白を切りA様への謝罪もなかったようだ。日頃から職員Bはお客様からのクレームが絶えず上司からは毎日のように再三指導を受けていたようだが全く改善されず反省の色もなく。

転落事故後も上司から「犯罪と同じだ」と怒鳴りつけたようだか、何事もなかったかのようにA様を心配する事もなくニヤニヤ笑いながら仕事をしていたらしい。A様は大腿部頚部骨折との診断。診断を聞いても「あ~大変だな」と、人事のような発言。自己保身の為だけに嘘をつき相手の痛みも何もかも感じられない職員Bは介護者以前に人間失格だ。非道なダメ人間にもほどがある。
謝罪して済む問題ではない。いつかBは殺人犯になるかもしれない。人を傷つけ笑ってられる人間は人間とは言えないと思う。
人の命を預かってる事への責任の重さを感じていないのは職員Bだけではなく雇い側の責任も大きいのではないだろうか。犯罪者を雇えざる負えない程人材不足なのか?
どんなに人材不足であったとしても理由がなんであろうとBのような奇人変人を雇い続けているのであれば雇い側もBと同罪ではないだろうか。あまりにもご利用者が気の毒だ。

もし自分がA様のご家族でBの態度を目にしたら絶対に許す事はできないだろう。
Bだけではない。相手の心や痛みを感じられない人は犯罪者になる可能性が高い