平成28年度アミーゴ牧場での子牛の年間販売額が25頭出荷して20,350,428円でした。
平均価格はオスメス合わせて814,019円でした。
私が3年前アミーゴ牧場で働き始めた頃は年間20頭出荷で目標が1,000万円を超えることでした。
単純計算で1頭当たりの平均販売希望額は50万円程です。
その頃は平均価格がオス588,981円、メスが467,332円、オスメス合わせての平均は528,156円(H26年3月の大子せり価格より)でした。
この3年で農家の高齢化による離農が更に進み、また空前の焼き肉ブームということで肉値は上がり続け平均でオス356,176円高、メス290,904円高で現在の平均価格はオス945,157円、メス758,236円、オスメス平均851,696円(H29年2月の常陸大宮せり価格より)で取引されています。
取引平均価格はだいたい全て約1.6倍に跳ね上がりました。
実際にせり市場でのヘルパー風景
こうして数字に直してみると良く判るのですが、単純に取引価格が上がったから売上が向上した訳でなく、アミーゴ牧場の牛が高く評価される様になったと思います。
理由は平均価格が上がったからといって購買者は買ってはくれません。
むしろ原価が上がっている訳ですから並の牛を出荷しているだけでは平均にすら届きません。
原価が高騰しているから利益を求めて、より一層シビアに購買者は牛を選定しています。
高く評価されてるなーと感じている点がもう一つ。
今までと牛を飼っていく購買者の変化です。
リピーターで買ってくれている購買者も最近はよく目にします。
大子せり市場での風景
メンバー(患者さん)とスタッフ力を合わせて今後とも良い牛を出荷できるように努力したいと思います。
目指せ 常陸牛:アミーゴ牧場ブランド(仮)
…アミーゴ常陸牛の方がネーミング的に良いのかなぁ( ^ω^)…
袋田病院ホームページ・アミーゴへ
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平均価格はオスメス合わせて814,019円でした。
私が3年前アミーゴ牧場で働き始めた頃は年間20頭出荷で目標が1,000万円を超えることでした。
単純計算で1頭当たりの平均販売希望額は50万円程です。
その頃は平均価格がオス588,981円、メスが467,332円、オスメス合わせての平均は528,156円(H26年3月の大子せり価格より)でした。
この3年で農家の高齢化による離農が更に進み、また空前の焼き肉ブームということで肉値は上がり続け平均でオス356,176円高、メス290,904円高で現在の平均価格はオス945,157円、メス758,236円、オスメス平均851,696円(H29年2月の常陸大宮せり価格より)で取引されています。
取引平均価格はだいたい全て約1.6倍に跳ね上がりました。
実際にせり市場でのヘルパー風景
こうして数字に直してみると良く判るのですが、単純に取引価格が上がったから売上が向上した訳でなく、アミーゴ牧場の牛が高く評価される様になったと思います。
理由は平均価格が上がったからといって購買者は買ってはくれません。
むしろ原価が上がっている訳ですから並の牛を出荷しているだけでは平均にすら届きません。
原価が高騰しているから利益を求めて、より一層シビアに購買者は牛を選定しています。
高く評価されてるなーと感じている点がもう一つ。
今までと牛を飼っていく購買者の変化です。
リピーターで買ってくれている購買者も最近はよく目にします。
大子せり市場での風景
メンバー(患者さん)とスタッフ力を合わせて今後とも良い牛を出荷できるように努力したいと思います。
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