福岡写真倶楽部

ブログを引越ししました。

フレアーとゴースト

2009-07-16 23:07:32 | ミニミニ写真塾
光が直接レンズにあたることで、
レンズ内部で光が乱反射して起きる現象。

フレアーは画面がぼんやりとボケたようになり
著しく解像度が落ちてしまいます。

ゴーストは必要のない光の痕が形として現れます。
(六角形や八角形など・・・。
 実はこのゴーストの形が、レンズの絞りの形なんです)

フレアーやゴーストの対策は
レンズにはフードを装着する。
直接、レンズに光が当たる場所で撮影しない。
レンズにカビや埃を付着させない。
  ・・・などです。

フレアーやゴーストを総称して、ハレーションと呼ぶこともあります。
フードを装着してもレンズに光が入るときに
手や紙や傘などを使って、レンズが影になるように工夫する行為を
「ハレ切り」といいます。
(写真倶楽部のメンバーが、ハレ切りって言葉を使ってたら
 ああぁぁ~~アレのことか!!って思ってくださいね)


※ハレーションを写真表現の方法として
 用いる場合もありますが、高度なテクニックを必要とします。



画像は、ハレーションが写り込んでしまった写真です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿