砂ぼこり

うちのチームは２つの小学校のほかに、
あるスポーツ広場を練習場所として使用しています。

そこは、サッカーチームや野球チームが練習場所としてシェアしたり、地域の盆踊りとかどんどやきしたりする、ネットで囲まれ、ベンチが２ヶ所備え付けられている他はなにもない、
よくある広場です。

学校の校庭とは違うので、
雨が降れば湖が広がり、
天気が続けば砂漠のようになります。

昨日はこまめチームがそこで練習していました。
私も当番でグラウンドへ～
（毎週しているような気がするけど、２学年に子どもが所属していると何回も回ってくるんです。８月は１０回ある土日のうち４回入ってました。
今年は学校の役員でプール委員もやってたし・・、通りで昨年より焼ける訳だ。）

グラウンドは予想通り、砂漠化していました。
監督に水撒きますかと聞くと、
「ムリムリ～。」砂ぼこりで向こうの景色がかすんで見えます。

アップをして帰ってきた子どもたちの姿は、
汗と砂で顔も手も黒いはずのユニフォームも真っ白。
「タオルでよく拭いてね～あんまり冷たい水飲みすぎちゃだめよ～おなか痛くなるからね」と声をかけます。

走塁の練習をしている時のこと、
３塁に走者を置いて、打者バント。
走者ホームへ突っ込む。
ボール、キャッチャーに帰ってくる。
走者、キャッチャーの足元にスライディング・・・・「アウト～！」

後ろで見ていた監督が一言。
「ホームそこじゃないんだけど・・・」
ホームベースはキャッチャーのうしろ５０センチのところに、
砂にうずもれていました。


スポーツ広場では練習後はいつも、
こまめと私は「砂かけ婆」と化してます・・・。