ふくまめ

高校野球応援記

留守番練習

2012-08-26 | 中学野球の日

暑い暑い残暑が続いています。
「夏の疲れがピークになる頃なのでふだん大丈夫な方も、十分水分と休養を取ってください。」
とラジオで言っていましたが、昨日は本当に暑くって普段元気な1年生も次々と座り込む姿が見受けられました。
「ダッシュ何本かやって、もう1本いけるかって言われて、行こうかと思ったらすっぱいものが込上げてきて、ダメだ~って思った。でも少し休んだら復活できたよ。」

確かにワタシもその日、当番やって、草刈やったら帰宅後ヘロヘロになりましたもの。

夏をがんばって乗り越えられたら、数段階うまくなれる。
というのは定説だから、この時期休むわけにはいかない。
でも最近の33℃を超える気温(グラウンドレベルだと35℃以上?)だと
休まないと危険と言われる。
スポーツをやってる人間からしたらどの位でやめとくかというのは判断が難しいところだと思います。


今日は2年生が秋季大会で出かけたため1年生はお留守番。
この日もとても暑い日で、コーチたちはこまめな休憩を入れつつハードな練習を繰り返していました。

私が弁当を持って訪れたとき、
ちょうどボール回しを始めるところ。
懐かしい・・・学童のとき泣きながら何回もやったっけ。
それが今の2号の守備のうまさに繋がっています。

さすがに中学生になるとうまいですね~。
高校野球でも言ってたけれど、大事にって思って投げると上に浮いてしまって暴投になってしまう。ビシっと投げるとうまくいって次々と回っていきます。
1パターン出来たときはビシッビシッと決まってて見てるほうも気持ちかったです。

その後ノックやってユニフォームをどろどろにしたりして、
グラウンドを満遍なく使った練習をやったそうです。


今回の秋季大会では1年生の登録はなく、背番号はお預けとなりましたが、
1年生の中では誰が何番になるかの話題で大盛り上がり。
もしかすると大会前のこの時期が一番楽しいのかもしれません。
ライバルも何も一緒くたですから。まだまだいぬっころ状態の1年生たちです。



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