雨は日程をきつくする。

学童野球にとって最大の敵は雨。
特に終わる日が設定されている大会に参加している場合、雨が降って試合ができなくなると
スケジュールがタイトになってしまいます。

土曜日の雨もウチチームの頭を悩ませました。
【地方秋季大会】の終了は１２月第２週。
【台東区都知事杯】も第２週は準決勝・決勝の予定になっています。

残った試合は６試合{（準々・準決・決勝）×２}。
この週は土曜に【地方】２試合・日曜に【都知事杯】１試合こなし、
次の週は【地方】は決勝、【都知事杯】は準決勝・決勝。
あとは静かに終わろうと計画していました。
（当然負けたらすっきり～になるのですが当然ながら誰もそんな考えなし）

ところが土曜は朝から土砂降りの雨。
午後から晴れの予報ですが、この雨ではグラウンド状態は最悪。使えません。
・・・そうそうに中止になってしまいました。
どうなるんだよ～～～～棄権するしかないのか～～～～。

 

なんとかなんとか棄権は免れましたが、
なんだか・・・もともとタイトがさらにタイトになった予感・・・・。

その日の夜舞い込んできた日曜日のスケジュールは

６時　集合
↓１４ｋｍ
８時半　【地方大会・準々決勝】
↓４２ｋｍ
１２時半　【都知事杯・準々決勝】
↓４４ｋｍ
１７時　解散

恐怖のトライアングル遠征になってしまいました。
（実は【地方大会】の相手は【都知事杯】で勝ち進んでいる相手。ウチのすぐあとに試合することになっています。じゃあそこで試合すればいいじゃんってことになりますが、試合会場があるわけもなくこういう遠征になったわけです。試合後は台東区へ仲良く移動です。）


朝４時半起床、身支度して弁当（試合前用おにぎり・昼食用弁当・試合後の軽食）作っての一通りの作業はとうに慣れてしまいました。２号はまだ星が瞬いている中自転車で集合場所まで出かけていきました。眠いとか言わずに当然のように・・・タフですね。

がんばれ２号。
この２つの試合を勝ったら待望の入賞です。