ふくまめ

高校野球応援記

他のチームのいいところは真似してみよう

2010-06-29 | ふだんの日

過去たくさんのチームと対戦してきました。
単独したチームになって3年目、
市内では18チーム(まだ対戦したことないチームが7つもあることにびっくり!)
市外では42チーム
と対戦してきました。
それぞれのチームには個性があり、
試合の勝ち負け云々以外にもたくさんの学ぶべきところがありました。



挨拶がすばらしくいいチーム。
選手全員の声がグラウンド中に響き渡っているチーム。
チームの中心的な子がすべての子に指示を出し、皆がそれに答えているチーム。
ベンチの応援の声がとってもよく出ているチーム。
ベースコーチの声・動作が大きくて、自分も試合に参加している感があふれ出ていたチーム。

指導者が1人しかいなくて、練習・試合の準備を選手自らやっているチームもありました。

また
保護者たちの心遣いが温かく、すっかりお世話になったチームもありました。
(怪我人が出たとき、休日にもかかわらず、すばやく病院を調べて連れて行って下さった時は大変助かりました。
とても暑い日にテントを設置していただいたり、子ども達にアイスを差し入れてくださったり、数え切れません。

 

そういうチームと試合をすると、とっても勉強になります。
試合の反省会では、ときどき
「このチームはこういうところがよかったね。今度真似してみよう。」
という話になるみたいで、

2号の試合を見に行くと
「あれ、前までこんなことしていなかったのに・・・」
ということがあります。

最近では
バッターボックスに入るとき大きな声で「おねがいします!おねがいします!」
と言うようになりました。
また試合終了時にはお世話になった審判団に向かって一列になって「ありがとうございました!」と言うようになっていました。

高学年になるにつれ、高学年らしいきりっとしたチームになるということは、
たくさんのチームと接し、たくさんのいいところを吸収し
自分のものにしていくことなのかなと思います。


 

以前コーチをしていた父は、相手のチームのコーチから
「いいチームですね~またやってください。」と言われるのがすごくうれしかった
と言います。
試合以外にもたくさんのことを参考にされるチームになってください。



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2 コメント

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Unknown (だんごや)
2010-06-29 17:44:13
ご無沙汰しています。うっとうしい季節でいやになりますね。

私もチームを預かる立場として、対戦した相手から「いいチームですね」と言われるのがうれしいです。

強くても「品格」のないチームとは、相手の選べない公式戦以外では二度と戦いたくありません。たいてい、選手は純粋で一所懸命にプレーをしようと心がけます。グランドインしてから、そして試合中や試合後のスタッフや保護者の態度が、この「品格」に大きくかかわってきますので、自戒の意味も込めて自分のチームでは最大の注意を払うようにしています。

審判の判定への「え~ッ」も試合後に選手はもちろん大人たちへ、やってはいけない、やっても良いことはないして納得させます。このことは、低学年時代からの「保護者教育」がここにきて大分浸透してきました。しかし、「強いだけで品格のないチームはほとんどない」...ですね。たいてい強いチームは品格がありますから(笑)。

弊チームの活動も残り半年を切りましたが、もっともっと「いいチーム」になれるように磨いていきます。ありがたいことに、学童最終年のこの時期に公式戦が毎週続いています。今年はお盆の土日返上で8月20日からの上部大会に備えます。だから、甲子園ツアーはもちろんTV観戦さえできそうにありません(泣)。
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だんごやさんへ (ふくまめ)
2010-06-30 08:03:24
チームの雰囲気というものは、指導者(主に監督)の人柄がにじみ出ていると思うんです。
だんごやさんのチームには何回か胸を貸していただきましたが、いずれも【楽しかった~】思い出ばかりです。(試合はもちろんですが他の事も一緒に思い出されるのは何故でしょう・・・走るとか雨とか・・・)

今週末は《うさぎさん》大会出場を賭けた試合ですね。宿敵を倒して是非《うさぎのぬいぐるみ》をゲットしてください。応援しています。

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