ふくまめ

高校野球応援記

宮崎で熱い戦い-そして引退

2014-08-27 | 中学野球の日

今日から2学期。
それを後押しするように30℃切り、雨の朝になっております。

週末2号は大会に参加すべく、宮崎まで行ってきました。
この大会は全国のシニアリーグから45チーム、台湾・韓国・スリランカから7チームの計52チームが参加する
国際大会になっています。

4チームで予選リーグ2試合を戦い、そこを突破した13チームで決勝トーナメントを実施、
勝ち進めば4日間で6試合しっぱなしという2号にとっては夢のような大会です。
(今回も同行しなかったため、様子は2号からの伝聞のみ。たいぶ偏った情報の可能性あり) 

予選リームは1日1試合。
1試合目は地元のチームと対戦。
他連盟のため力の差が分からないままの試合でしたが【11-1】6回コールドで勝利。

2試合目は翌日。スリランカとの対戦。
この試合で2号登板。【8-0】5回コールドで勝利。
たどたどしい英語でコミュニケーションをとり、「結構良いやつ~」と仲良くなったそうです。
(韓国の子たちともチャレンジしてみたようですが、こちらはぜんぜん言葉が分からず???だったようです。)

2試合勝って、得失点差でわがチームは決勝トーナメント進出しました。
大会に参加する前、決勝トーナメントに行けなかったら最終日観光ね!という指導者の言葉に
絶対ヤダ!!!!と言っていたみんな。さぞかし喜んでいたことでしょう。 


決勝トーナメントは3・4日目。
投球制限があるこの大会。1日7イニングまで。連日連投の場合は10イニングまで。
わがチームの投手陣は4名。
投手の使い方によっては試合の流れが変わりそうです。 


相手は同連盟他支部の強豪チームです。
1・2回で6点差つけられたわがチーム。最後の大会、そこで諦めるような人は誰もいません。
じりじりと追い上げ、5回までに【3-6】
6回で2点追加され、【3-8】万事休すと思ったところ打線爆発、5点取って【8-8】同点!そのままタイブレークに突入しました。

先攻:相手チーム 1OUT満塁からスタート。
1点取られたところで2号登板。
外野フライか~・・・・あれ?
内野ゴロか~・・・まさかの暴投?
そこで切れてしまった2号。打たれて8回は7失点になってしまいました。

後攻:わがチームは1点どまり。

2号のせいじゃないと慰めてくれた人もいたようですが、エラーで切れるのは抑えを任された者からしたらダメなんじゃない?
これは今後の課題になりそうです。

ということでこの大会はベスト13で終了。
大泣きした子あり、茫然とした顔の子あり、
2号は泣かず、やりきったと晴々した気持ちだったそうです。

午後は日南海岸で海水浴。
しっかりクラゲに刺されるというおまけつき!ほんと2号らしいです。


その後機上の人になって、深夜0時過ぎ我が家に帰ってきました。

飛び交うLINE。
「2年半みんな、ありがとう!!」
「ありがとうございました!」
こんな風に言いあうなんて、今どきの子らしいですね。じかに言えばいいのに。

こうして2号たちは引退となりました。



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