今日は勤労感謝の日
いつものレッスンはお休みです
偶然にも昨日はレッスン会場の関係で
レッスンが開催が出来なかったので、
この2日間を利用して、
秋の東京美術館めぐりをしています
昨日は神戸空港9:20発で
羽田には10時半頃には到着
取り敢えず宿泊ホテルに荷物を預けることにしました
余談ですが、私がいつも利用するホテルは
田町にある グレイスリー田町
ミシュランガイドに5年連続で
快適なホテルとして掲載されているホテルです
綺麗で快適、スタッフの応対も素晴らしい
そして、朝食も美味しい(^^)
駅からも徒歩4分でとても便利な場所にあるので
それほどの時間ロスにもなりません
さて
今回の美術館めぐりの予定は
東京都美術館 「ゴッホとゴーギャン展」
国立西洋美術館 「クラーナハ展」
国立新美術館 「ダリ展」
この三展覧会は必ず見たい!
あと時間的にはもう1つ
森アーツセンターギャラリー 「マリーアントワネット展」
または
山種美術館 「速水御舟の全貌」のどちらか
と、決めて来ました(^^)
さて、昨日はまずは上野にある東京都美術館、
国立西洋美術館のニ展覧会を見ました
上野駅
平日なのに、上野はいつも人がいっぱいです

上野公園の中も平日なのにとても人が多い!

東京都美術館へ近づくに連れて、どんどん人が多くなっています
紅葉がキレイです🍁

(写真は人通りが切れた瞬間を写しています(^^;;)


ゴッホとゴーギャン
その生い立ちや絵画表現が全く違う2人の画家
その作品の特徴に焦点を当てつつ、同時に観ることが出来る展覧会は日本初だとか
2人は南仏アルルで2ヶ月ほどの共同生活を送り、
共に制作し、また、互いに議論を交わしながら
お互いを刺激しあって作品制作をしたそうです
その時の作品も何点が出展されており、
とても興味深く観ることが出来ました
ゴッホがゴーギャンのために描いた「ひまわり」も、展示しれていました
来て良かったです(^^)

ゆっくり観覧し、美術館内のカフェで軽く休憩をした後は、
同じく上野公園内日本ある国立西洋美術館へ


国立西洋美術館、私の大好きな美術館です
つい先日、世界文化遺産にも登録された
建築物としても素晴らしい美術館
こちらで開催中の「クラーナハ展」
クラーナハ
北方ルネサンスを代表するドイツ人画家の一人
官能的な女性の裸体表現で有名である一方、
マルティンルターなと、同時代の多くの著名人の肖像画も描き残しました
クラーナハの描く女性の眼差しは
どこか冷めた、こちら側の心を見透かしているような眼差しです
しかし、500年もの時を超えても
その冷たい眼差しには惹きつけられるものを
感じます

宮廷画家でもあったクラーナハは
多くの女性の肖像画も描きました
その女性たちか身につけている衣装や装身具
その細部にわたる緻密な描写が大変素晴らしく
私はどちらかというと
ネックレスや指輪に目が行ってしまいました(^^;;

クラーナハ展を見た後は、
久しぶりに常設展も観ることにしました
国立西洋美術館は松方コレクションを展示するために出来た美術館
常設展示作品も、素晴らしいものがたくさんあります
特にモネの作品は12点が収蔵されています
作品によって、写真撮影オーケーのものもあって
嬉しい😃!



ゆっくりこの美術館をまわって
外に出てみると、もう薄っすらと暗くなっています
この日
気温が20度もあり、とても暑い1日でした
薄手のダウンを着てきたのが
もう邪魔になって😩
普段のレッスンの時の何倍も歩いて
足は痛いけれど
でも
充実した1日でしたよ^_−☆
5時過ぎに、宿泊ホテルに戻りました