発熱患者の診療・検査が可能な医療機関を「診療・検査医療機関」として大阪府が指定し、近くのかかりつけ医等においてスムーズに受診が可能となる体制を構築するべく、スタートしましたが、それに応じるには多くのリスクが生じます。今回より多くの医療機関に対応して頂けるよう大阪府の補助とは別に本市独自で医療機関体制整備支援補助金及び検体採取補助金の拡充を実施します。
〇医療機関体制 整備支援補助金
大阪府から指定を受け、発熱・咳き等患者の相談又は、検診・検査を行う診療・検査医療機関に対し、支援補助(100万円/病院 50万円/診療所)し身近に検査できる体制の強化を図る。
〇検体採取補助金の拡充
上記の医療機関が、抗体検査を行ったときに支給すべく、すでに実施しているPCR検査(1万円/1件)に対する補助金を拡充(3,750円/1件)。
こうしたこともあり、かかりつけ医として発熱外来に応じる診療所が増えました。