ジョージ・ルーカスの自伝的映画
「American Graffiti アメリカン グラフィティ 」
(1973年公開 )
この映画が問いかけるテーマは、
『Where were you in '62 ?
1962年、あなたはどこにいましたか? 』
ヴィクトリーチャイムズに、1960年代、
恋に落ち青春を謳歌した カップル がいました。
ニューハンプシャー州在住の
リチャードさんとカレンさん ・・・
病院の前でお父さんの診察を待っている間、
クルマの中からリチャードさんがカレンさんに
声をかけたことが最初の出会いだったとか ・・・
その後、何度か同じ場所で出会い声をかけるも
返事がもらえなかったリチャードさん ・・・
しかし、ある日、
リチャードさんがクルマから離れている隙に、
電話番号とカレンと書かれた紙が
ワイパーに挟んであったそうです。
きっと、こんな風景だったのでしょう。
もう一組は、テキサス州在住の
フィリップさんとナンさん ・・・
結婚・離婚・再婚を繰り返し、
いまは親友だという不思議な絆で結ばれたカップル ・・・
ふたりの最初のデートは大学フットボールの観戦 ・・・
ひいきのチームがタッチダウンを決めると
キスをする約束だったらしいのですが、
何故かすぐ後ろの席にナンさんのご両親が
座っていたため心待ちにしていたキスは断念 ・・・
『複雑な気持ちのタッチダウンだったね ・・・ 』
とフィリップさんは回想していました。
映画「アメリカン グラフィティ 」 は
高校生の青春を描いた映画ですが、
この二組のカップルは、
1960年代に20代を送った人々 ・・・
『1960年代のあなたは? 』
二組のカップルの答えはきっと、
『君 (あなた ) と出会って恋をした ・・・ 』
でしょうね。
JFK-World
自分のブログは辛口のくせに、僕は変な人ですね。
老夫婦の記事を見て仲間がいることのありがたさを感じました。
僕はもう強がりはよそうという優しい気持ちになりました。
読むのを楽しみにしてます。