コタ キナバルにはいまも、
19世紀末から植民支配していた
イギリスによってつくられた鉄道が走っています。
SL スチーム ロコモーション ・・
なんとも懐かしい気分へといざなってくれます。
North Borneo Railway
北ボルネオ鉄道会社が運営する観光用の列車で、
週2回、コタ キナバルのタンジュン アル駅を出発し、
片道およそ30キロほどの行程を走ります。
この日は、イギリスからの観光客で満員でした。
ガタゴトと列車に揺られながら、
プランテーション時代を彷彿とさせる
のどかな田舎の風景を目指すSLの小旅行は、
観光客の人気を集めています。
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