加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

議会運営委員会等

2013-05-29 05:29:03 | Weblog
月曜日には議会運営委員会が行われ、6月議会の議案の提示等が行われた。今回は議案数は少ないようだ。
例年、個人的には恐怖である国民健康保険の税条例改正も提案されていなかったし。(とはいえ、運営状況は気になるところである)

補正予算・・・新規事業としては有害鳥獣対策370万円 地滑り対策506万円等
・とどろき荘の高齢者割引廃止の条例
・補正予算の地滑り対策に関連し、治山事業に関する地元分担金の条例
・(議員提案で)日本酒による乾杯を推進する条例

であり、私の所属する厚生常任委員会に付託予定のとどろき荘の条例以外は、特に紛糾するようなことはないと思われます。とどろき荘のものについても、私自身が赤字の縮小を求めてきたわけですから、私が先頭を切って反対することはないわけで、どちらかというと他の議員からどのような意見が出るのか聞いた上で、現在の自分の心境通りに表決してよいのかどうか考えていこうと思っています。

 国の求める職員給与減額に関しては、国の求める数値通りではないですが、ラスパイレス指数=100(つまり、国と同等の基準になるように調整。以前は加東市の方が低かったので、その分を考慮に入れると、現在国が言っている7.8%の下げ幅より若干下回るのではないかと思われます。現実に数値を見てみないとわからない面もありますが、方針としては理解できなくはないです。)

・議案の提示が行われた後、何人かの議員がなぜか私に「藤尾君~今回は議案も少ないから初日早く終わりそうかねえ。」と聞いてくる。議事全体の流れもあるので、何故私に聞いてくるのかはわからないが・・・

 まあ、報告事項に上がっている文化財団の経営状況の報告に関しては
毎年同じような質問をしている
ので、例年の会議録を踏まえた上で答弁があると若干は話はスムーズに進むと思うのだが、

当局を信用して、今後の対応にゆだねるという大人の対応を取るのは無理。

顰蹙を買おうが、「もうええやん」と野次を飛ばされようが、今回は結着をつけねばならないという並々ならぬ決意を抱いているところである。


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