加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

議会報告チラシ

2018-08-15 08:13:29 | Weblog
かなり間のあいた投稿になりましたことをお詫びします。
議会活動報告チラシを来週折り込みで入れさせていただきます。
中身はこちら

小中一貫校の話、公共施設適正配置計画の話、公共交通、都市計画マスタープランのお話などを書かせていただいています。


議長としての立場を考え 今後の議事への影響を考えながら オブラートに包んだ表現を心掛けるようにしていますが
オブラートは高温の環境では溶けやすいようです。

と言っても、私としては極端なことではなく普通のことを書いているつもりなのですが、
「3月の公共施設適正配置計画の年次計画の変更で 市の借金が50億円ほど増加する見込みなので心配」
などと言うと「その話は3月に報告を受けているのに いつまで言っているのか」というような声もありますので
私は普通のつもりで書いている文章でも 一方に偏っている という指摘を受けるかも知れません。
もっとも、私は みんな自分がセンターにいて 周りが偏っているように見えるものだ(注:私も含めてです) と思っているので指摘されても あまりへこまないのですけれど。

「たとえ財政計画に大きな変更が生じようが、小中一貫校を予定通り開校させるため 事業を推進すべきである」とか
「財政計画に大きな変更が生じているのだから いったん立ち止まって見直すべきである」とか
先の方向性に対して示唆するような表現をするとさすがにアウトだと思いますので そこは慎むようにしております。






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7 コメント

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Unknown (藤尾潔(管理人))
2018-10-09 11:14:20
書き込みありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありません。

平成20年に議会での松本元議員への答弁で、市として「また、小学生の通学については、その安全確保の意味からのバス運行という視点から考えますと、加東市内には通学距離が3キロメートル以上というところは相当ございます、小学校まで3キロメートル以上というのは相当ございます。それらもあわせて私は考えていく必要があるのではないか。南山地区のみというわけにもいかないところもあろうと思いますから、これからはそういった点も十分踏まえながら協議検討を加えていってはと、そう思っておるところです」という答弁がありますので、可能性として全くない訳ではないと思います。(現に鴨川小学校区では、地区を通じて意見をいただいた結果、4キロ未満でもスクールバスを活用しています)
 ただ、市内には4キロを超えて通学している地域が現在もありますのでそれらと一体となった検討も必要となります。
 上記のことへの一定の回答が「小中一貫校整備後3キロ以上はスクールバス」ということであるのでしょうが、「では小中一貫校導入まで問題として放置してよいのか」というご意見も当然だと思います。問題提起をしていきたいと思います
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Unknown (Unknown)
2018-09-17 17:14:32
長距離通学が心配なのでコミュニティバスでも出てくれれば嬉しいのですがね…。市役所の方の返答は犯罪防止の青色の街灯をつけるとのことでした。夏などの気候も心配ですが長距離通学にかかる時間を短縮出来ればと思って市役所に申し出たんですがね…(困)
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コミュニティバスが1番有効だと思います。 (北原 豊)
2018-09-13 10:20:43
スクールバスでは、道路上では乗り降りできないので県の9割の自治体が導入しているコミュニティバスが、南山には1番あっていると思います。
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南山には小学校が計画されていました。 (北原 豊)
2018-09-12 20:48:45
市議会の議事録にもあるように、当初南山には小学校が建設される予定でした。補償費の話まででています。その点をつけば補償でバス通は可能だとおもいます。
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東条の学校について少し違う話ですが… (Unknown)
2018-09-05 20:44:32
スクールバスについてなんですが、現在東条東小学校などはスクールバスが出ていないですが、南山地区などは3.8㎞などほぼ4㎞に近い距離を通学しています。小中一貫校になれば同じような距離でもスクールバスを出す予定になっているのに、現在の時点で出さないのはなぜなんでしょう?高速道路が近いことや、不審者情報がぽつぽつあること、小学校が近いところは人通りも多いですが少し離れるとあまり人が通っていないところもあり、危険度は高いような気がするのですが。役所にバスのことを尋ねると、国で4㎞以降と決まっている、バスは出ない、現在もみんな徒歩で行っている、の一点張りでした。(国で4㎞となっていますが状況に応じて柔軟な対応を自治体に取るようにとなっていると思いますが…)距離だけでなく、登下校にかかる時間も考慮すべきだと思います。(朝は6時45分に集合し1時間以上かけて歩いているらしいので…)気候の変動もありますし、特に夏は熱中症など心配です。今までがそうだからこれからも同じように…は違うと思います。小中一貫校のことも大事ですが、今の時点でも通学のことは問題ありだと思います。一貫校になれば同じような距離でも出るのに今は出ていないのは、現在のことはどうでもいいと言われているようで納得できません。(役所はいち市民が声を上げても意味がないと言ってました。バスは出ないのかと来る人はぽつぽついるそうです。)小学校から1㎞ぐらいのところにバスの停留所もあるので色々方法はあると思います。子供の安全のためにも現在のことも考えてほしいです…。
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3校別々でも建設費30億円程度なのに (北原 豊)
2018-08-17 07:50:33
更に「市長も事業費を精査すると言われていた通り、一旦約67億円にまで想定が大きくなった事業費ですが、基本設計がすんだ段階で約53億円にまで縮減されました。」とありますが、減価償却費やバス代を加味しておかないと、50年後さらに借金地獄に落ちますよ。バス代も年間4000万円程度なので50年で約20億円よって約73億円の学校を建てることになります。(適正化法によりスクールバスは公共交通に使えません。)最近学校が建設された加西市の建設費を加味すると東条の3校別々に建設しても30億円程度です。倍以上です。これは見直しが必要だと思います。公共施設適正配置計画も減価償却費も加味して考えないと、50年後は合併特例債もないのですから今のままでは夕張市一直線です。
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やりくりの内容は? (北原豊)
2018-08-17 06:56:35
チラシで 「2026年度に約8億9,600万円の収支不足(赤字)が見込まれています。このような状況で計画を推進して大丈夫なのか気になりますが、市当局は「何とかやりくりできる範囲である」と回答しています。市民サービスのカットによるやりくりにならないか注視していかねばなりません。」とありますが、やりくりの内容をきけば、市民サービスのカットかそうでないかは判明するのでは?子どもの使いではないのできちんと質問お願いします。
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