
カトリック藤が丘教会は二階に大聖堂・小聖堂、そして三階に小聖堂という建築形式である。二階大聖堂の正面扉斜め後ろらへんには、図書コーナーとキッズルームがある。
一階にはビアンネホールという多目的ホールと食堂、売店と事務室がある。ミサ後はすぐに事務室に行き、事務員の方とお仕事をなさっているのが神父の常である。この事務室は一般信者立ち入り禁止なので、神父に用事がある場合はガラス戸をがらがらと開けて、事務員の方に取り次ぎを願うしかない。
事務室の前には大人が三名ほど囲める丸テーブルが三つほど設置されており、そのテーブルの表面には「ここで書類を広げないでください」という紙が貼られている。このような禁則事項は他にもある。「神父の許可なくビラを配らないこと」等々の禁則事項は掲示板や広報を通して信徒に伝えられている。
丸テーブルの奥は広い食堂スペースで、以前はカレーやコーヒーをふるまうこともできた。が、厨房の使用規約が変わり、「厨房に入る人は入るだけでも事前に書面記入し、事務員に提出しなければいけない。厨房使用前に手を洗うのに10過程以上する。どんな時でも使い捨て手袋を使わなければならない。マスク、帽子は必ずつける。エプロンは1回でも厨房外に出れば、同じものは使用禁止」という弁当を作る工場などと同じ規則になったため、活動停止となった。
以前見られた、食堂スペースで和気あいあいとしている信徒たちの姿はもうなく、がらんとした食堂内でなにやら教会委員会がらみのミーティングをしている人々が代わりにいる。
というわけでミサ後の歓談を教会内でしようと思うのなら、丸テーブルの席を確保して壁側に設置されたドリンクコーナーを利用するしかない。難易度が高いので、大部分の人は外のファミリーレストランに行く模様。
愛のない教会の特徴として「信徒は礼拝が終わるとすぐに帰宅」というのがあるが現状では残念ながら当てはまるかもしれない。
カトリック藤が丘教会が愛のある教会へと成長しますように。
一階にはビアンネホールという多目的ホールと食堂、売店と事務室がある。ミサ後はすぐに事務室に行き、事務員の方とお仕事をなさっているのが神父の常である。この事務室は一般信者立ち入り禁止なので、神父に用事がある場合はガラス戸をがらがらと開けて、事務員の方に取り次ぎを願うしかない。
事務室の前には大人が三名ほど囲める丸テーブルが三つほど設置されており、そのテーブルの表面には「ここで書類を広げないでください」という紙が貼られている。このような禁則事項は他にもある。「神父の許可なくビラを配らないこと」等々の禁則事項は掲示板や広報を通して信徒に伝えられている。
丸テーブルの奥は広い食堂スペースで、以前はカレーやコーヒーをふるまうこともできた。が、厨房の使用規約が変わり、「厨房に入る人は入るだけでも事前に書面記入し、事務員に提出しなければいけない。厨房使用前に手を洗うのに10過程以上する。どんな時でも使い捨て手袋を使わなければならない。マスク、帽子は必ずつける。エプロンは1回でも厨房外に出れば、同じものは使用禁止」という弁当を作る工場などと同じ規則になったため、活動停止となった。
以前見られた、食堂スペースで和気あいあいとしている信徒たちの姿はもうなく、がらんとした食堂内でなにやら教会委員会がらみのミーティングをしている人々が代わりにいる。
というわけでミサ後の歓談を教会内でしようと思うのなら、丸テーブルの席を確保して壁側に設置されたドリンクコーナーを利用するしかない。難易度が高いので、大部分の人は外のファミリーレストランに行く模様。
愛のない教会の特徴として「信徒は礼拝が終わるとすぐに帰宅」というのがあるが現状では残念ながら当てはまるかもしれない。
カトリック藤が丘教会が愛のある教会へと成長しますように。
復活祭の後、そちらに新しい神父様が赴任されるという噂を聞きました。
もしその噂が本当ならば、その神父様は閉鎖的(場合によっては独裁的)な傾向にあるので、この赴任はあまりいいニュースとはならないかもしれません。
大きく体制が改革され、典礼や講座などの形はきっと盛んになるでしょうが、教会内の愛は信徒の活動如何にかかってくると思います。
私の予想とは逆にそれが薬となる可能性も十分考えられます。いずれにしても、信徒が神のみ旨を求め、信仰を強く保つことが大事になると思われます。
はじめて藤が丘教会の内部事情を垣間みた今、ささやかではございますが祈りを捧げたいと思います。