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カトリック藤が丘教会青年会有志ブログ

カトリック藤が丘教会は横浜教区にあります。開かれた教会を目指してブログを公開中。信徒活動停止処分の解除を待ち望んでます。

第一回分かち合いの報告

2005-10-20 20:19:53 | 活動報告
 先日10月16日(日)第一回目の分かち合いをやってみました。風邪をひいた人や外せない用のある人がいたなか、なんとか分かち合いタイムには平均7人くらいはいたかな?退席者や途中参加者もいたり、なかなか話を始めるタイミングがつかめなくてそう長くは話せなかったけど初回にしては上々だったかと思います。来てくれた人ありがとう!

 内容としては「幸せですか?」をテーマに、最初はそれぞれの思う幸せ、不幸せ感を出してもらいみんなの話を聞きつつ「幸せ」ってなんだろ~?ということを深めていきました。
 好きなことや楽しいことをしてる時が幸せを感じることだったり、家族や仲間がいて自分の居場所があることが幸せだったり、また、自分一人で何にもしてないでいろんなものから解放されたときが幸せだったりって意見が出たかな?あるいは幸せを感じることがなかったけど自分にあった不幸だと思ってなかったけど不幸だったことを顧みて幸せに気付くとかそんな話しもあった気がします。(違ったらゴメン)
 逆に不幸だと思うことは、人の死であったり、およそアンラッキーな出来事に直面したことがイコール不幸みたいな話しにもなったかと。

 でも幸せも不幸せも人と比べることもできないし、病気や事故などにあう人生が不幸と言い切れるものでもなく、失ってみて初めてわかる幸せのカタチもあるかと思います。
 けどやはり基本的には生きてるだけで本当は幸せなんだよな~ってゆうのはみんなで漠然と感じたんじゃないでしょうか。神様に生かされてるってことに感謝してるとの発言もありました。本当にそうなんでしょうけども、普段そこまで考えないもので、ともすれば自分の力をおごり過ぎて誰にも何にも感謝することを忘れてしまいがちです。
 ちょっと時々まわりを見渡して、自分がどんな環境にいるか改めて考えてちっさくても幸せに気付いたり見つけたりして、またその幸せな気分を誰かに分けてあげれたらステキじゃない?
少なくとも私は幸せです。何が、なんて説明出来ないし物理的にも精神的にも足りないものもあるし、人間としてまだまだ修行が必要で情けなくなるけど、幸せです。見てるだけで私を幸せな気分にしてくれる人もいますしね。

 分かち合いの締めくくりではうっかり私が前日買った細木数子氏の本の話題になってしまい、そんなオチにしたかったわけじゃないのに最後は細木氏の話題にもってかれちゃいました…。でもあの人の本何度読んでも納得いかないのは何故なんでしょ??まぁ次回からもうちょっと考えてから発言したいと反省してます。とにかくこの文面では上っ面にしか触れてないのですが、その場ではもっと突っ込んだ話をしてますのでもっと深いですよ。
 これから毎回テーマを変えて月1くらいでやるつもりですので興味あるなしはおいといてとりあえず参加して、それからつまるつまらないは考えたらいかがでしょう。やってもないことをあーだこーだ勝手に決めてかかっちゃぁ人生は広がりませんよ。つまんない人生でも充分幸せって思うならもちろん何も言いませんがね。魂が何か探してる気がするなら何でもいいからまずやってみるべきでは。

2005/10/20 林なつめ

WYDに参加した甘利 康正さんの写真集ができました。

2005-10-18 00:28:05 | 活動報告
 その前にWYDって何?っていう方もおられると思いますので簡単な説明を。
  WYDとは2年に一度、教皇を迎えて世界各国のカトリックの青年達が、出会い、ともに祈り、ミサにのぞむ集いです。WYDは、一九八四年購 いの聖年の閉会ミサでヨハネ・パウロ二世が青年達に翌年八五年の枝の主日(復活祭の一週間前の日曜日、聖週間の初日となる重要な祝日)にローマに集まるこ とを呼びかけたことに始まります。八五年は国連によって「世界青年の年」と宣言されていました。そのためか、せいぜい五万人程度の参加が見込まれていたに もかかわらず、枝の主日には六〇カ国、三〇万人の若者が教皇の呼びかけに答えてローマに詰めかけました。WYDの始まりについて教皇はいつもこう語ってお りました。「このユースデイを始めたのは、若者たちです。わたしは彼らの切なる願いに一つの形を与えたにすぎません。」  以後、毎年枝の主日には、教区単位でユースデイが行われ、2年ごとには、世界規模のワールド・ユースデイが開催されてきました。今までの開催地は、 1987年ブエノス・アイレス(アルゼンチン、30万人参加。ミサには100万人参列)、1989年サンチアゴ・デ・コンポステラ(スペイン、50万人参 加)、1991年チェストコーヴァ(ポーランド、100万人参加)、1993年デンヴァー(アメリカ合衆国、20万人参加。ミサには60万人)、1995 年マニラ(フィリピン、100万人参加。ミサには400万人。教会史上最大の集会となる。)・・・そして今回藤が丘教会から3名が参加したのは2005 年、ケルン大会です。
  その3名のうちの1人である、甘利康正さんがWYDで撮った写真を公開してくださることになりました。こちらからご覧下さい。また左のメニューバーにもリンクを設置しました。

 WYDのケルン大会の公式HPはこちらです。参加した三名とも大変貴重な体験をしたことでしょう。機会があれば、是非次回の大会に参加してみてください。

第一回分かち合い、大好評でした。

2005-10-17 03:27:37 | 活動報告
 いづれ分かち合いの企画提唱者であるなつめさんから詳しく第一回分かち合いについての投稿がありますので期待して待っていてください。
 次回の分かち合いの日は11月13日になります。是非参加を。つきましては次回のテーマをなつめさんが募集しております。なんでもいいそうなので何かあったらなつめさんにメールしてください。そのなかで今できそうなものを選出するとのことです。ではよろしくお願いします。