母は5月23日、2メートル位の石垣から落ちで
首の骨や胸骨等を骨折入院して一時的に回復した時
数日間老人施設にお世話になった
その時9月15日施設へ面会に行った
(タブレットで10分だけ)
その後体調悪くなり再度病院へ逆戻り
病院はコロナ感染のため面会禁止です
現在どんな状態でいるのか全く分からなくて
誰一人知人とは会えず辛いだろうな~と気が気ではなかった
思い切って病院へ電話し、ダメもとで面会を頼む
ドクターへ相談してみるとの事でした
後日、病院から電話が来てやはり
病棟へ入れるわけにはいかないとの事
しかし、主任さんの計らいでリハビリの時に
ガラス窓越しだけど母を見れるようにしてくれるとの事
それで急遽熊本へ走りました
母の好きなボンタンアメ、ミックスナッツ、
カントリーマーム等々手提げ袋いっぱい詰めて
中庭から案内していただく
この硝子戸の先にお母さんを連れてきますからと
しばらく待たされた
この時、お菓子の手提げを預かってもらう
数分後、誰もいないリハビリ室に車いすに座った
母をリハビリ担当の2人が連れて来た
1枚だけ網戸にしてあり話すことも出来た
その後、私が母の写真を撮ってくれませんかと
デジカメを出したので網戸を開け受け取られた
これが映してもらった母の写真です
この後はリハビリの先生が食事も良く食べられるし
ご飯の時間はまだ来ないのと尋ねられたり
食欲も有り、歩きもされますよと
100歳だけど今は元気でまだまだ大丈夫
心配しなくていいですよって言ってくださいました
最後に母が一人で来たのだったら気を付けてお帰りよ
遠いからそんなに来なくてもいいからと言ってくれた
この間ず~っと網戸も開けたまま普通に話させてもらう
それでは婆ちゃん私帰るからねと
別れ際に私が撮った1枚です ↑
私はマスクしていたが母のマスクは外してくれていました
頭もしっかりしていてボケてなどいなかった
こうして後で写真を見て見れば
寂しそうな顔をしているように見える
私の気持ちをくんで会わせて下さった
スタッフの皆さんに心から感謝いたします
3日に釣ったこれらのお魚を全部を
熊本の同級生の家へ持って行ってあげたら
採りたての立派なみかんを用意していてくれた
左がそのミカンです
右は私が息子に採って頼んでいた庭の甘柿
一人では抱えられない程重たかった
戻って来てから近所の5人の方へ
両方を袋に入れておすそ分けしました
まだまだ沢山残っています
特にうちの柿は甘い為主人の好物です
今は耕作放棄した私の畑
息子が時々除草剤を撒いてくれています
この土地を親から貰った時はミカン園だった
その時の名残が1本だけ今も生き延び
ミカンを実らせていました
今朝は雨が降っています