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年金生活

わずかな年金を有効に使ってゆっくりのんびりfufuの日常生活

母に会いたくて熊本へ行ってきました

2020-11-07 08:00:02 | 田舎暮らし

母は5月23日、2メートル位の石垣から落ちで

首の骨や胸骨等を骨折入院して一時的に回復した

数日間老人施設にお世話になった

その時9月15日施設へ面会に行った

(タブレットで10分だけ)

その後体調悪くなり再度病院へ逆戻り

病院はコロナ感染のため面会禁止です

現在どんな状態でいるのか全く分からなくて

誰一人知人とは会えず辛いだろうな~と気が気ではなかった

思い切って病院へ電話し、ダメもとで面会を頼む

ドクターへ相談してみるとの事でした

後日、病院から電話が来てやはり

病棟へ入れるわけにはいかないとの事

しかし、主任さんの計らいでリハビリの時に

ガラス窓越しだけど母を見れるようにしてくれるとの事

それで急遽熊本へ走りました

母の好きなボンタンアメ、ミックスナッツ、

カントリーマーム等々手提げ袋いっぱい詰めて

中庭から案内していただく

この硝子戸の先にお母さんを連れてきますからと

しばらく待たされた

この時、お菓子の手提げを預かってもらう

数分後、誰もいないリハビリ室に車いすに座った

母をリハビリ担当の2人が連れて来た

1枚だけ網戸にしてあり話すことも出来た

その後、私が母の写真を撮ってくれませんかと

デジカメを出したので網戸を開け受け取られた

これが映してもらった母の写真です

この後はリハビリの先生が食事も良く食べられるし

ご飯の時間はまだ来ないのと尋ねられたり

食欲も有り、歩きもされますよと

100歳だけど今は元気でまだまだ大丈夫

心配しなくていいですよって言ってくださいました

最後に母が一人で来たのだったら気を付けてお帰りよ

遠いからそんなに来なくてもいいからと言ってくれた

この間ず~っと網戸も開けたまま普通に話させてもらう

それでは婆ちゃん私帰るからねと

別れ際に私が撮った1枚です ↑

私はマスクしていたが母のマスクは外してくれていました

頭もしっかりしていてボケてなどいなかった

こうして後で写真を見て見れば

寂しそうな顔をしているように見える

私の気持ちをくんで会わせて下さった

スタッフの皆さんに心から感謝いたします

 

3日に釣ったこれらのお魚を全部を

熊本の同級生の家へ持って行ってあげたら

採りたての立派なみかんを用意していてくれた

左がそのミカンです

右は私が息子に採って頼んでいた庭の甘柿

一人では抱えられない程重たかった

戻って来てから近所の5人の方へ

両方を袋に入れておすそ分けしました

まだまだ沢山残っています

特にうちの柿は甘い為主人の好物です

 

 

今は耕作放棄した私の畑

息子が時々除草剤を撒いてくれています

この土地を親から貰った時はミカン園だった

その時の名残が1本だけ今も生き延び

ミカンを実らせていました

 

今朝は雨が降っています