毎年、２年生になると、一年生に学校を案内する「学校たんけん」という活動が行われます。２年生が学校の事を事前に調査して、案内する場所や説明を考えます。そして、本番。一年生を引き連れて学校中を見せて回ります。今日は、その後の学習で書いた２年生の作文を２点紹介します。（漢字と平仮名は本人の記述の通りです。）
「たのしかった学校たんけん」 ２年生男子
きょう、学校たんけんがありました。すごくきんちょうしました。そして、一年生と手をつないでいきました。一年生がついてこないので、「いくよ。」と言いました。そうしてついてきていきました。パソコン室でぼくがもんだいをだしました。だれもこたえられなく、ぼくがこたえをだしました。すごくたのしかったです。
（担任より 「一年生をしっかりリードしてたんけんができましたね。」）
「たのしかったおもいで」 ２年生女子
きょう、学校たんけんがありました。リハーサルでは、ぜんぜんドキドキしませんでした。だけど、ほんばんは、ドキドキしました。学校たんけんのとき一年生の中でうるさい人もしずかな子もいました。なので、すこしつかれました。だけどペアの女の子がわたしに、こっそり「だいじょうぶ元気だして。」といってくれたので、とてもうれしくて、元気がでました。わたしは、うれしかったので、「ありがとう。」といってあげました。学校たんけんがおわったら、さいごに「もう、おともだちだね。」といってあげたら、「こんど、あそぼう。」といわれたので、あそぶやくそくをしました。
（担任より 「学校たんけんはたいへんなこともあったけど、はげましてもらったり、おともだちができたりしていいこともたくさんあってよかったね。」）
