三小では四年生から、着衣による水泳の訓練を行っています。なぜ水泳指導を始める時に行わないのかという質問がありますが、その理由の一つは、水難事故は一年を通して起こりうることだからです。年に一度ですが、卒業までに3回の訓練の機会を得ることができると考えています。もう一つは、プールの水質を維持するためです。プールの水は、飲料可でなければなりません。洗濯をしてきれいな服をもって来ているのですが、大量の洋服から洗剤の残りがわずかずつプールに混ざっていくことを防ぐためです。今日の訓練が、水難事故に出会ったときの心構えをつくり、万が一の場合に役立って欲しいと願っています。
【水着の上に靴を履き、服を着ます】
【心構えや方法を聞きます】
【水に入ります】
【歩いたり、泳いだり、浮いたりする訓練をします】