goo

鎌倉最終日

雨に洗われた新緑が美しい、鎌倉の朝です。 一週間前の搬入日、鎌倉で数時間暇が出来たので、 30年ぶりに報国寺まで散歩しました。 高校生の頃に友人と北鎌倉駅東慶寺から竹の報国寺、 苔の妙法寺そして長谷の大仏、ユースホステルまで 歩きに歩いた旅を思い出しました。 竹の子が頭を出して 筍など季節限定柄のとんぼ玉を作ってみたいな~などと思いつつ 竹の庭を眺めながらお薄を一服頂きました。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

鎌倉5日目

昨日は土曜日で、たくさんのお客様にご来廊頂きました。 DMを見て来てくださったかたや、このブログを見て下さっているかた、 長らく会えずにいた友人にも会えて、嬉しゅう御座いました。 一人で居る時間は、新しいお仕立てを試行錯誤しています。 昨日作ったのは、羽織紐。 とんぼ玉を組紐屋さんにお送りして無双に組んで頂くと、 日数や予算がかなりかかってしまうので、 その場でお仕立てする方法が無いものかと思 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鎌倉4日目

鎌倉 Gallery YU 「コアガラスとトンボ玉装身具」展より 上の写真は入り口のご記帳台に飾ったアンフォリスコス。 右は小暮作の復元品で、左は林の作品です。 形は小暮のほうがずっと美しいのが悔しいです! アンフォリスコスについてご説明しようかと思いましたが、 ご興味のある方は調べてみて下さいね~ 虹色の冷酒盃。 鮮やかな色合い、蕎麦猪口の丈を低くしたような、 高台の無いタイプなので、漆塗 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鎌倉3日目

鎌倉 Gallery YU 「コアガラスとトンボ玉装身具」展より 今日は小暮の夜桜の茶入をご紹介します。 長いです!13cmくらいあります。 これだけ長いと私などはすぐに 「お茶を相当の量入れなければならないな・・・」 などといじましい事を考えてしまいます。 銀箔と銀粉を散らした景色が艶やかです。 上の写真は林の定番、「襷華文様」と呼んでいるとんぼ玉。 黄色、緑の地色で作ることが多いのですが . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鎌倉2日目

鎌倉 Gallery YU 「コアガラスとトンボ玉装身具」展より 今日のご紹介は、小暮の冷酒盃です。 青い色の盃、在庫切れが続いていましたので、 私がリクエストして作ってもらい、 初日にようやく届いた出来立ての最新作。 独楽のような見込の文様で、中央にブルーの花、 涼しげな美しい盃です。 今日はお天気も良く、大勢のお客様にお運び頂きました。 それでも少し暇な時間が出来ると、お仕立てなどの仕事を . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ