眼鏡

１９日（火）お茶の稽古に出掛けました。
暖かいのでこの季節に良く着る黒地の紬、帯は木綿の名古屋帯。母が若い頃に自分で染めたそうです。

さて、稽古の帰りに眼鏡店に寄りました。２年前に誂えた眼鏡が本を読むにはまだ十分なのですが、仕事の時に合わなくなってきたようで。＾＾；老眼の進行・・・
ともかく細かい点打ちをするには、見えなくちゃおはなしになりません。仕事をする手の位置に合わせて３０ｃｍで焦点が合うよう、強めの新しい眼鏡を注文しました。
そして２年前から母に言われていること、「進行してから遠近両用をかけようとすると、歪みが大きくて煩わしく、眼鏡を常時かけるのに慣れることが出来ないから、くれぐれも早く！　すぐに作っておきなさい。」そういうものかもしれないなー、と思いますので、今回ついでに遠近両用（といっても遠は素通し）を誂えました。
数えの４２歳は「初老の賀」の祝いだとか。ええ、それよりも若干（笑）年長になりますので仕方ない事ではありますが、わたくしも立派な初老ですのね。

木曜日の本日、仕事用の眼鏡が出来たとご連絡を頂き取りに行きました。
戻ってすぐにバーナーに点火。やっぱり前のよりも見やすいわ！　嬉しい♪
遠近両用の方は、一週間ほどかかるそうです。常時眼鏡をかけるのは生まれて初めての経験で、ちょっとしたイメージチェンジになるかも？　と少し楽しみです。