ありふれた風景

ふだん見慣れた風景ものんびり眺めて観ると以外な発見があったりして・・・。

東日本大震災記録写真展のご案内

2012-10-06 19:46:32 | 東日本大震災復興へ
今晩は私が所属する

写真集団”鼎”の第34回写真展のお知らせです。

テーマ  東日本大震災記録写真展

タイトル 『失われた街』復旧そして復興へ

場所   リアス・アーク美術館(気仙沼市)
     圏域ギャラリー

     期日 平成24年10月24日~平成24年10月28日まで
   
     時間 9時30分~17時00分まで


会員12名が各自が撮影した写真です。

作品内容
  
・ 津波襲来と火災発生時の写真
・ 震災前の街並みと震災後の同じ場所の比較
・ 震災直後と一年後の同じ場所の比較
・ 震災後の1枚写真
・ 復興へ

作品点数128組  195~210点 (四つ切りワイド)

会員各自が写した写真です。
被害にあった方々、肉親を亡くされた方々には思い出すのもいやな
光景かも知れません。
でも私たちはこの惨状ろを後世に伝えたいと思います。
それが写真を趣味としてやってきてこの震災で生かされた私たちの
役目だと思います。

「もう皆、悲惨は光景は見るのもいやだし写真集もかなり出ているので
見たくないんじゃないの」とか「それでも記録を展示すべきだ、デジカメなので
時間もいれて展示すれば津波の浸水の様子もわかる」など白熱した論議かわされ
た。今の風景もいれようと言うことで6月から何度も集まり話し合いました。
写真展終了後我々の写真は美術館に寄贈することも決めています。


山の上の美術館ですがどうぞ足をお運びください。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿